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あまりおもしろくない・・・

2009-06-16 20:46:00 | お笑い!
今日は POISON GIRL BAND の漫才についてかなり辛辣なことを書くつもりですので、PGB ファンの方は以下は読まない方が賢明です。最後までお読みになると気分を大いに害する可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

昨日は渋谷屋根裏で『POISON GIRL BAND 漫才トーク』を見てきました。私は屋根裏での PGB のライブは 2007年の『屋根裏部屋3』以降すべて見ていますが、そこで披露された漫才の新ネタという括りではたぶん昨日が一番おもしろくなかったように思います。昨日のライブ全体を振り返ると大笑いしたところもありますが、PGB の漫才がいまいちだったので、今までは必ず書いていたアンケートも書く気にならず、そのまま帰ってしまいました。

PGB の漫才が最近あまりおもしろくないと感じるのは単に私のツボが変わったからなのでしょうか? 例えば 6/10のルミネtheよしもとの『漫才RASH』と6/12のシアターDの『花金寄席」で見た「究極の選択」。うまく説明できませんが、「小手先でお客さんを笑わせようとしているな」と感じました。6/13の浅草花月での『東京YORUYORU寄席』の「英語の勉強」。以前からそうですが、これは完全にお客さんの優しさに頼っているネタ。6/14の『ルミネthe漫才バトル』での「ガッツポーズ」も、正直勝ち抜けたのが不思議でした。決勝戦に進出できてうれしそうな阿部さん・吉田さんを見られたのは良かったですが、同じブロックではボーイフレンドやマヂカルラブリーのネタの方がずっとおもしろいと思ったので・・・。

そして昨日の「ケータイの絵文字」と「あこがれの職業」。どちらも初めはまぁまぁおもしろいのですが、途中で失速し、最後は「何これ?」と思うようなオチ。去年の漫才☆大作戦での新ネタもクオリティが高いものはそれほどなかったかもしれませんが、去年は1ヶ月に4本新ネタを下ろしていたのが今年は実質2本。数は関係ないとしても、何よりも気になるのが月を経るごとに漫才トークのネタがおもしろくなくなってきている(!?)こと・・・。阿部さん・吉田さんとも楽しそうに漫才をやっているのが唯一(!?)の救いです。

決して大げさではなく PGBを「世界一の漫才師」で「いつかM-1グランプリで優勝できるコンビ」だと思って応援してきた私としては、今のネタのクオリティでは正直納得がいきません。というわけで、7月・8月の新ネタがおもしろくなければ PGB を応援するのをきっぱりやめようと考えています。私の日記をご覧になっている方の多くは PGB のファンの方が多いと思い、あらかじめお知らせさせていただく次第です。m(_ _)m

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