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3本のライブ

2008-09-15 23:23:00 | お笑い!
2日も更新をお休みしてすみません。三連休は3本のライブを見ました。13日は『THE PLAN9 ウルグアイから来た男 ~ネタトツアー~』、14日は『映話』、そして今日15日は『M-1 前哨戦』。どんな形になるか自分でもわかりませんが、簡単にレポしたいと思います。

まず、『ウルグアイから来た男』は舞台にウルグアイ東方共和国(ウルグアイの正式名称)の国旗に似た大きな旗が掲げられ、最初からウルグアイ感満載。そして登場したのはスーツ姿のおっさん、じゃなくてザ・プラン9の4人。いきなりユニゾンで歌を歌い始めたのですが、この歌詞がまぁ聞き取りづらいこと! が、自分たちのことを「そこそこおもろいおっさん」と歌っていたのは聞き逃しませんでした。(^_^;) オープニングのVTRは、ウルグアイから来た男とプラン9のメンバーの出会いを描いた内容。アニメと実写の合成でした。そして最初のネタ「クイズ」。おそらく浅越ゴエさんが書いたものだと思います。ちょっとしたトラブルはありましたが、時間を超越した壮大な(!?)内容でおもしろかったです。そのあとのブリッジのVTRもおそらくゴエさんのアイディア。「イチロー対ヤナギブソン」、奇跡の独り言でした。

次のネタは「ザ・カンニング」。かなりベタなストーリーとベタな演技が笑けました。特にお~い!久馬さんが床を転げまわるところがツボ。続くブリッジは「ウルグアイ昔話」。ウルグアイの名物満載の桃太郎でした。アルファホーレス、食べてみたいなぁ。次のネタは「たこすかしの詩」。チュートリアルのネタ「イカ釣り漁船」とオーバーラップしてしまいました。ブリッジのVTRは「ニッポンがほこるタコ料理」。次のネタは「コントの味付」。設定は同じで、普通のお芝居とそれにボケを加えたコントを比べたもの。VTRはヤナギブソンさんがウルグアイ人に扮し、めちゃくちゃなスペイン語(基本的にほとんどサッカー選手の名前)でラーメンの食べ方を説明するもの。ちなみにこのロケは天下一品で行われていて、あのこってりしたラーメンが食べたくなった私は、ライブの後すぐに友人と天下一品に行きました。

次のコント「アテンションプリーズ」では浅越ゴエさんの体当たりの演技に度肝を抜かれました。ブリッジはウルグアイおじさんおすすめ機内映画ベスト3。3位は太陽の帝国、2位が戦場のメリークリスマス、1位がトップガン。ちなみにこのウルグアイおじさんの声を演じていたのはなだぎ武さんではないかと。ラストのコントは「ウルグアイから来た男」。ここで今までのコントに隠されていたフリにオチがつき、「なるほどねー」と思ったり、「そう来たか!」と思ったり。そしてウルグアイおじさんはプラン9の4人に見送られながら、本国に帰って行ったのでした。そして最後はボーナスの漫才。東京では彼らの漫才は滅多に見られないので、テンションあがりました。

あと、もう1つめちゃくちゃうれしいことが。11月に神保町花月で SLIDE AWAY SLIDE DOWN というお芝居を公演予定とのこと。いやー、ダメもとで神保町花月のアンケートの「見たい芸人」欄に「ザ・プラン9」と書き続けた甲斐がありました。なんとしてもチケットをGETしなければ!

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