夢と現実

　女子の夢は、結婚。すなわち、お嫁さんになる事。

と、言うのはもう昔の話だと聞いた。先日、仲良しの

貸衣装屋さんの女性社長がそう言っていた。

もう、友人の結婚式もなく最近結婚式から遠のいていた。


しかし、この手の話は大好きだ。

最近は、もう仲人さんを立てる方はゼロに等しいと。

私の時は、まだあったんだけどな・・・・

結婚式じたいを、あげない方も多いんだって。

ジミ婚とかって言葉が流行るくらいだからね。


だから、最近の子供たちは「お嫁さんになりたい」

なんて言う子が少ないらしい・・・・

幼少期に結婚式に行かなければ、そうなるわな。

子ども達の将来の夢が、非常に現実的になってきてると。


私達の時代の結婚式は、バブリーのなごりで派手系だった。

ホテルでするのが、当たり前でドライアイスでゴンドラとか

友人は、「お籠」に乗って登場したのには驚いた。


もう、こんな結婚式はやりたいと言っても会場がないと・・・

若い人達が、式を挙げるのが減ったのに熟年カップルの

結婚式は増えたとも言ってた。４０代、５０代での結婚式だ。


いいね～。結婚式には女子の夢が詰まってるもんだ。

出来ればもう一度、やりたいくらいだ。


しかし、その反面女子はかなり現実的だ。

アラフォーの集まりで、結婚の話なんかになれば

怖いくらい、現実的だ。まだ、夢が残ってるのは

三女のＮ子くらいだろう。



女子の夢は、一体何になったんだろう・・・・