今日は久し振りに家族でかごしま水族館へ行く。水族館を訪れるのはここで講話をした時以来なのでもう2年近く振りとなる。今回は気になっている企画をしているのでそれをメインに観覧する。現在、特別展示コーナーで鹿児島大学総合研究博物館とかごしま水族館の共同企画で「鹿児島県の魚を調べる」と題して魚ボラで行ってきた事や魚類研究室の調査・活動、水族館側の調査等をいろいろな形で紹介している。


これまでに屋久島から始まり硫黄島・竹島、与論島と調査を行い作成してきた図鑑に標本等も展示され紹介されている。また、標本も展示されており、その中にイトウオニヒラアジも見つける。更に今までに報告されてきた論文なども全てまとめて展示され、閲覧できるようになっている。その他まだまだいろいろな事も展示、紹介されている。




そして、今回一般の人にとって一番の目玉が魚に名前を付けるという斬新な企画である。これは与論で見つかってまだ標準和名の無いフサカサゴ科イソカサゴ属の日本初記録種を、お客さんからの公募により標準和名を決めるというものである。全く魚の研究などに携わっていない一般の人達が魚に名前を付ける事ができるとは、魚好きの人にとっては夢のような企画である。用紙に思い付いた魚の名前を書き、その名前を付けた理由を添えて投稿するだけである。だが、選考基準などは明らかにされていない。はたしてどのような種名になるのか気になるところである。


これまでに屋久島から始まり硫黄島・竹島、与論島と調査を行い作成してきた図鑑に標本等も展示され紹介されている。また、標本も展示されており、その中にイトウオニヒラアジも見つける。更に今までに報告されてきた論文なども全てまとめて展示され、閲覧できるようになっている。その他まだまだいろいろな事も展示、紹介されている。




そして、今回一般の人にとって一番の目玉が魚に名前を付けるという斬新な企画である。これは与論で見つかってまだ標準和名の無いフサカサゴ科イソカサゴ属の日本初記録種を、お客さんからの公募により標準和名を決めるというものである。全く魚の研究などに携わっていない一般の人達が魚に名前を付ける事ができるとは、魚好きの人にとっては夢のような企画である。用紙に思い付いた魚の名前を書き、その名前を付けた理由を添えて投稿するだけである。だが、選考基準などは明らかにされていない。はたしてどのような種名になるのか気になるところである。
