元気・現金大切に:百姓おじさんから

アオムシがチョウになる新鮮な変身を見習い、日々の生産に活かしたい。

紀州梅京都賀茂神社へ献上

2007-10-10 22:54:14 | Weblog
6月6日青梅を奉納した、今日は青梅加工した紀州梅干を
下・上賀茂神社へ奉納しました。

両神社は熊野本宮大社とヤタガラスが取り持つ
縁が深く、毎年6月6日青梅と10月10日梅干献上昨年から
神事が行なわれています。熊野と京都賀茂神社の
取り持つ縁にあやかり梅産業発展を祈願するものです。

今日は梅の献上のあと、熊野太鼓の奉納も
行なわれ、迫力ある演技で太鼓の地響が
境内いっぱいひろがりました。




やにこー広い農場

2007-10-08 02:44:57 | Weblog

農場主に案内してもらいました。
サンフランシコの北東部サクラメントに近いウィンターの農場です。
くるみ畑の株間は6M列間10m。梅畑です株間5m×列間5mの密植です。
両園地も一区画50エーカー(20ha)です。農場は500エーカーあるそうです。

樹勢が非常に良い梅

剪定作業汗は掻きますがべっとり衣服にまとわりつきません。

アメリカの平均耕作面積は160ha日本の100倍です。
農場は分業体制でオーナーあり栽培アドバイザー
そして雇われている労働者はメキシカンでした。
彼らは永住権取るためにまじめに働くそうですが、
辞めていくのも早いそうです。

梅植えたら無農薬で済むのが大きな特徴です。
梅干はきれいです。
すべて機械化です。梅収穫もシェイカーで株へ手をかけ落とすそうです。
機械は最低必要農具以外農場にもっていません。業者が請負です。


車は埃だらけになりました。

 
地下100mからくみ上げ散水、地下水は豊富にでます。
アメリカ農業の極一端見ましたが、トレサービリティや生産システムが

Chinaとは比べるもなく整っています。
もとでとなるカネ・情熱あらばアメリカンドリームを実現できます

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 


市民の健康志向は高いNY

2007-10-07 05:09:01 | Weblog

セントラルパークでは朝・夕ジョギングやサイクリング
で汗を流している市民でものすごくにぎわっています。
走り方は真剣で中途半端でなく広い公園内を何周もしています。
健康になることは何でもするように思えます。
食べものは日本食がかなり浸透しています。

日本人にとって3人で一皿で良いくらいです。下は焼き鳥ですが大きいです。
箸を使えることが上流社会のステイタスになっているようです。
アメリカで健康食品がヒットするすごいビジネスの可能性持っています。
公園の端から端まで歩くと2時間ほどかかります。
公園東側にメトロポリタン美術館がありました。

ここも観光スポットでにぎわっています。
アメリカは9・11事件以来かなり爆発物に神経になっている
ようでここでも入場の際手荷物検査受けました。

摩天楼と日本食品展示会

2007-10-06 05:05:58 | Weblog


グランドゼロでは新たな建築のため前の貿易センターの基礎コンクリート部を
掘り起こし撤去しています。


マッハタン街のオフィイスビルは週末と週明けは
一変します。
週明けにはラフなスタイルからネクタイスーツ姿の
オフィスマンになります。アメリカ人は上背がありますから
格好はきまります。ウオール街のシンボルの牛はこすれて
ピカピカでありました。牛のように力強く前向きでたくましく事業が
展開できることを願っているのでしょうか。



我々はノーホ・ソーホといわれる地区の商業街で日本食の
展示会場を訪ねました。
アメリカでは日本食ブームでSushiとかBenntou Yakitoriの看板も
目に付きます。レストランではキッコーマンの醤油を置いてある店が
結構ありアメリカ社会に定着しているようです。
私達が生産しているウメ製品はチョーヤさんがダントツで販売されて
います。20~30%値段高いですが青梅入りのウメ酒が人気あるようです。
日本酒はほとんどの銘柄品置いてあり、越の寒梅で60ドルです。
お酒は主に冷酒で飲むようです。
寿司・醤油と日本酒の次にウメ酒ブーム来ないかチョーヤさんにたずねました。

レンタカー

2007-10-05 09:39:55 | Weblog
今回サンフランシスコではレンタカーで移動しました。
山には緑がありません。温度は30度超えていますが湿度が低い。
暑く感じません爽快です。車の運転左ハンドル右側走行で慣れるまで
少し時間かかり緊張しましたが。中国のように
やたらクラクションを鳴らされることは全くなく
ドライバーのマナーも礼儀正しいようです。
スピードメーターはマイル表示なので数値が小さくとも
かなり出ています。大体70マイル(約110k)でフリーウエイを走行しています。アメリカ製3500ccクラスの車で爽快運転。

しかし道路の舗装状態は悪くかなりガタついている
場所がありました。
追い越しレーンが左側なのでここでも少し混乱します。また左折・右折も最初
相手側走行レーンに入りそうになるハプニングもでましたが。3日間無事交代しながら気持ちよく走行しました。

ゴールデンゲイトブリッジですが建築後60年以上経過していますので、良く見るとかなりあちこちサビが出ています。赤茶色のサビとめペイントを何年かに一度塗っているようです。

San郊外ブドウ産地Napaでの垣根仕立てのブドウ園です。山の上はハゲ山でドリップ潅水を行っているブドウ園だけ緑の光景です。水は100m以上ボウリングして地下水ポンプアップしているようです。試飲用の赤・白ワインを途中の開放農場で試飲少し味わいました。アメリカでも飲酒運転は厳しく罰せられます。
昼間でもアルコール低いビールを飲んでいるようです。古今東西厳しい法規制です。
なにせ広い国土です検問やお回りさんに止められることはありませんでした。

アメリカ旅行記

2007-10-03 19:28:22 | Weblog
先月末から約10日ほどアメリカに行き
百姓おじさんが今日夕方帰ってました。
しばらく見聞録を載せたいと思います。
アメリカ本土ははじめてです。

はらはら・どきどきの珍道中3人旅です。
ニュヨーク地下鉄です。電車に国旗を貼り付け
運行しています。国旗はアメリカ的でした。
地下鉄はジュリアーヌ前市長の
おかげで安全・安心きれいになったようです。
車内でも日本より紳士的でたどたどしい英語で
場所聞くと親切に教えてくれました。
しかし排気設備は非常に悪く熱い、埃があるように感じ
田舎育ちのきれいな
空間に住んでいる私はいっぺんに喉を痛めました。
ブロードウエイの劇場です。
ライオンキングは一杯で見られませんでした。


タイムズスクエアーインフォメーションセンターで
当日券買いました。MARIQUIS(マーキス)THEATERです。
一番最上階の端の席を25ドルで求めましたが、
席が空いていましたので、係員の上品なおばさんが前のほうへ誘導して
くれました。そこの席は80ドルの席でした。
結局言葉がよく聞き取れず2時間の劇を1時間足らずで引き上げて
きました。
見栄で行ったのですが、やはりだめでした。
最後人種のルツボニュヨークです。
仲良く手をつないでいるカップルです。
グラマラスな女性です。感動して思わずワンショット。
日本には到底いない小錦的女性もかなり目に付きます。
すごいな”大きいな”とびっくり。