農場主に案内してもらいました。
サンフランシコの北東部サクラメントに近いウィンターの農場です。
くるみ畑の株間は6M列間10m。梅畑です株間5m×列間5mの密植です。
両園地も一区画50エーカー(20ha)です。農場は500エーカーあるそうです。
樹勢が非常に良い梅
剪定作業汗は掻きますがべっとり衣服にまとわりつきません。
アメリカの平均耕作面積は160ha日本の100倍です。
農場は分業体制でオーナーあり栽培アドバイザー
そして雇われている労働者はメキシカンでした。
彼らは永住権取るためにまじめに働くそうですが、
辞めていくのも早いそうです。
梅植えたら無農薬で済むのが大きな特徴です。
梅干はきれいです。
すべて機械化です。梅収穫もシェイカーで株へ手をかけ落とすそうです。
機械は最低必要農具以外農場にもっていません。業者が請負です。
車は埃だらけになりました。
地下100mからくみ上げ散水、地下水は豊富にでます。
アメリカ農業の極一端見ましたが、トレサービリティや生産システムが
Chinaとは比べるもなく整っています。
もとでとなるカネ・情熱あらばアメリカンドリームを実現できます。