初めて知る高齢という現実

最近、弱ってきたオット82歳。
何とか二人で明るく過ごしたいとあがく毎日を記録します。
だんだんグチに移行?

・高価な焼酎

2007年02月20日 15時17分31秒 | 社会や私の日々のこと
昨日のことですが
ブログのアップが遅くなったので、気が焦っているのに、
オットの友達から電話があり、ご機嫌になったオットが
ネットで焼酎の「森伊蔵」のことを調べてくれと
横にくっついてのご催促。

「んー、もぅ」と口には出さねど目に涙。
それが後までひっぱって、読み返すと変な文章。
わけわからん状態です、自分のブログ、
そこはその日の気分を映していいんじゃないのと
言い聞かせた次第であります。

その「森伊蔵」市価は4万円ぐらいするんです。
えぇ一升が…

たかが焼酎、バカにするんじゃナイ!と怒っても
どうにもならないよね。
蔵元は定価で出しているんです。
しかし絶対数が少ないゆえに、ネットなどで
バカな値段が付けられているんですね。
「マボロシの森伊蔵」ということ。

購入は電話でしか受け付けないそう。
んーん、私もイッチョ申し込んで見よか、ナー。
当たる当たらんは運まかせ~~





・どうにもならないの?

2007年02月19日 14時42分38秒 | 社会や私の日々のこと
今日はいいお天気ですね。
2月とは思えませんね。

そこで地球の温暖化問題に思いが行く訳ですが、
ヤフーニユースで南太平洋の「ツバル」という国では、
若い世代が国の消滅を起こりうる現実として受け止め、
10年後までにはニュージーランドへ移住を考えているという。
小さな島が海水に侵され、消滅する様相を目の当たりにして
他国の二酸化酸素が原因で島がなくなることへの怒りを
ため息とともにもらしている。という。

大国のエゴのつけが、小国に及ぶという
美しい国日本でも、声高に言われている
『格差』が、地球規模にも及んでいる現実を知って
身もだえするような気分を味わっている。

大国よ!「どぎゃんかせんかい!」







・年齢に添って見えるもの

2007年02月18日 09時24分09秒 | 老いへの道
 『若くて美しい時も、たちまち過ぎ去っていきます。
 楽しい時も過ぎ去っていきますが、
 つらくて悲しいことも時がたてば消えてしまうのです。
 だから私たちは生きていけるのですよ。

 若さに執着すれば、
 必ず消えるものにしがみついているわけですから、
 当然苦しくなります。
 その年齢によってその時の喜びがあるのですから、
 心配はいりません。』


これは、人生相談の回答者のことばです。
印象に残りましたので、ペースト・コピーしました。

その年齢に応じた喜び確かにあります。
出来ないことが一つ一つ増えていく中で
今までと違う目で、違う時間で、見つかるものが
あるんですよ~

出来なくなっても、嘆かない、悔やまない。
別の目線で、見えるものを見えているものを
見直そうよ。

としみじみ自分に言い聞かせたことでした。




・苺のチョコがけ

2007年02月17日 11時15分22秒 | 社会や私の日々のこと
苺が安かったです。横島の苺で1パック¥298。
風ちゃんが来ているので、チョコがけをしてやりましたら
喜びました。
残ったチョコもふき取ったぐらいに、きれいに食べてくれました。

(ところで、してやるという言葉、目下(めした)には
許されると思っていましたら、今時は犬にだって、してあげると
いうんですってね。
…やるというと、見下しているとか、言葉として汚いとか、
新聞だったかで見たので、はっきりさせようと今古新聞を
ひっくり返しましたが、肝心の記事は見つからず、残念!!

飼い主が犬に、親が子どもには許される言葉と思うんですが)

ところで苺のチョコがけ。
底の丸い耐熱ガラスに、板チョコ5~6片に生クリームを
ひたひたに入れ、レンジ20~30秒かけると
生クリームが沸騰し、チョコが柔らかくなるので
小さい泡立て器でしばらく、ぐるぐる混ぜると一体化しますので
苺を浸しチョコをまぶし、しばらく置くとOKです。

面倒くさいと言えばそれまでですが、子どもは喜びます。



・ある症状

2007年02月16日 14時56分49秒 | 老いへの道
83歳になるおしゃれなおばあさんのお話。

プールでご一緒するんですが、とても83歳に見えません。
ピンクの水着の姿はどう見ても60歳台で若いんです。

裕福な方で、通信販売で買うのが趣味ということで
靴でも帽子でも、色違いで購入されます。
洋服も取替え引き替えのパーティ好みです。

最近ちょっと言動がおかしいので、気になります。
先日は人の靴を間違って履いて帰りました。
間違われた方は、買ったばかりの高価なブーツなので
ちょっとした騒ぎになってしまいましたが
ご本人は、数日たって間違って履いて帰りましたと…
平気なんですね。

昨日は、AさんがBさんのために持ってきた野菜を
さっさとお持ち帰り…
有難うございましたとお礼を言われて、Aさんはびっくり。
あげた積もりのない人から、お礼言われてもね。

兎に角悪意はないのです。
「まだら○○」だろうかとか、まわりはうるさいのですが
ご本人は澄ましたものです。

元気でも高齢者に忍び寄る、ある症状を他人事とは思えず
見つめています。

自分にも来る事だろうか?
家族がそれを知るのはどんな風に?
知った後の対処は?

ぐずぐずと同じことが、頭を駆け巡ります。




・本家の法事

2007年02月15日 14時16分11秒 | 社会や私の日々のこと
春のあらしとかで、生暖かく雨が時折激しい昨日のお天気でした。

昨日は私の祖母の五十回忌と、
伯母の十三回忌の合同の法事が催されました。

読経は本家のご仏前で、そのあとホテルに席を移して会食しました。

奮発されたと見え、ご馳走が次から次へと供されて、
ついつい箸が進んでしまい、2K増を心配しております。

いとこ達と久しぶりに顔を合わせましたが、
もう、ご一同ご隠居さんの風格でした。

これも仕方のないことです。

五十年前の祖母が亡くなる頃の話も出て、あの頃は
年で亡くなる時は、入院もなく自宅で寝てその時を待つと
いうのが普通でした。介護も思うようになく、薄い布団で
風呂にも入ることも出来ず、何だか哀れなものでした。

死が近くなると、夜伽(よとぎ)といって、身近な者が夜な夜な
寝ずの番で、死を待ちます。

いえ、待つわけではありませんが…


やっぱり…




待ちます。
一種の儀式でした。

亡くなると、皆の前で「湯灌」をします。
人生最後のお風呂です。
そのお仕事の人は上手にやって下さいます。
身内は並んで見守り、お棺に納まるのを見届けます。

いろんな儀式を経て、年寄りの死は穏やかに受け入れられます。

今はほとんど見られなくなった諸々の事を思い出しました。

さて、私の時はどうでしょうか?!

待たないでもきっと来ます。その日……





KKT「今日の一枚」

2007年02月14日 09時57分44秒 | KKT・「テレビタ」つながり

昨夜の「テレビタミン」の中の「今日の一枚」の写真は
私の「かわせみ」でした。13日をクリックしてくださいませ。

先月末は「さぎ」の写真を取り上げて頂きましたし
ほんと光栄なことです。29日をクリックしてくださいませ。

味をしめてまた送りたいと思います。

今日は今から祖母の法事がありますので出掛けます。
あいにくの雨になってしまいました。

法事にはふさわしいかも。


・今年の獲物

2007年02月13日 08時55分18秒 | 趣味の話
今年の年賀状の中に、
『今年カルメンさんの餌食になる獲物はなんでしょうか?』
と書いてこられた方がありました。

わたしゃ猛獣か…

今更新しいことに手を出す勇気や元気はないなーと
思っています。もう面倒が先に立ちます。
水泳を休まず行くことが先決だな。

でもね、そう言いながらも最近また始めました。
これは再挑戦というべきでしょう。

『パンとケーキ』を焼くこと。
以前凝ったことがあり、道具だけはいっぱいあるんです。
買わなくても、すぐ取り掛かれます。

クリーム入りのリッチな食パン、おいしいです。
同じレシピで3度焼きましたが、焼き色がイマイチなので、
今度こそはと思っています。
満足できるものが焼けたら、写真アップします。

ネットが先生です。いいこといっぱい教えてくれます。
知りたいことすべてグーグルです。

いまや、私からパソコンと水着取ったら…
コラコラそこの人、想像しないヨ。

71のバーサンだよ。♪フヮンフヮンフヮンフヮン