初めて知る高齢という現実

最近、弱ってきたオット82歳。
何とか二人で明るく過ごしたいとあがく毎日を記録します。
だんだんグチに移行?

収まりたくない

2010年04月15日 13時05分18秒 | 明け暮れ
キノウはキノウ病院(笑)
今日はオット内科、私整形外科。
ほんにまあ、老人医療費を二人で
押し上げて居りまして、
申し訳ないと思っております。

昨日頂いた
新しい薬、服用し始めたオット、
少し痛みが軽いそうで、期待が持てそうです。
私は、すぐ効くかと思って
5分置きに「どう?どう?」と
聞きまくりましたが、「少しいい」
の返事に不満でしたが、考えてみると
そんな劇的に効用が現れるのは
返って怖いよね、と思い至りじっーと
待つ事にしました。

昨日以前の気持ちに比べると、
落ち着きました。

今朝の老夫婦の会話
「ねえ、痛いのきついの寒いの眠れないの
と言うのは、生きてる証拠よね。
あの仏壇に収まったら、なーもないもんね」

「ふふふ、そうだね」

そうなんですよ~~~~!













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2 コメント

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母もよく言っていました (柚子ごしょう)
2010-04-15 18:35:26
私がああだこうだと不満を言えば「生きてる証拠。死んでしまえば、な~んもなくなる」と。

若い時「忙しい」と不平を言えば「忙しい時が華よ」とも。

振り返ってみれば、そう、忙しい時が華でした。若い衆、今が頑張りどきですよ~。
ほんと・・・ (うめぼしカルメン)
2010-04-15 19:36:54
考える事は、自分の体の不都合ばかり・・・
何にも世のためになっておらん夫婦ですう。
これからの老人社会
思いやられますな~
先日、イトコの家を尋ねたら、その話が出て
「用のなか年寄りは早う死なんと~」と
自分の年寄りは棚に上げて言うので、大笑い!
冗談の中にも真実があります。
人は死んでも、自分は死にたくない。
これが困った真実です。

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