初めて知る高齢という現実

最近、弱ってきたオット82歳。
何とか二人で明るく過ごしたいとあがく毎日を記録します。
だんだんグチに移行?

・高齢者は平気

2007年10月05日 09時31分46秒 | 社会や私の日々のこと
昨夜は…

オットの同級生が静岡に居住していますが、
出身は鹿児島なので、時々帰郷されて、
ついでといってはいけないですが、
熊本に立ち寄ってくれて、あと一人、
近くに住む同級生と、私も加え4人で
ミニミニ同窓会を開いた夜でした。

ディジィで、飲み食べ語りました。

韓国で幼き日を過ごした、思い出を
じいちゃん、ばあちゃんになっても
つい昨日の事のように、語り続けます。

多分、一日のこと、数時間のこと、一瞬のことを
鮮明に、詳しく、目の前に○○ちゃんがいるかの如く
語る、語る。

完全に昔に戻っていたお三人でした。

長い時間でしたので、私のリンパ腫の話
になり、経過を話しました。

年取ることは有り難いなーと思うのは
こんな時ー。

だって、驚かないもの。
騒がないもの。
自然にたんたんと受け取って呉れました。

席が暗くなったらいけないので、今夜は告白しないで
過ごそうとオットと話していたのですが、
そんな気使いは無用でした。

海のように山のように、人生の山坂をくぐり抜けて
きた人たちの、気丈さ、心強さを感じました。

私もそう有らねばならぬ。









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