初めて知る高齢という現実

最近、弱ってきたオット82歳。
何とか二人で明るく過ごしたいとあがく毎日を記録します。
だんだんグチに移行?

チンタラの話

2010年11月10日 15時14分43秒 | 老いのあとさき

午前中、予約の病院へ

待ってる時間オットと話をする。

毎日二人で家にいて話す時間は山ほどあるけど

無言で過ごす時間が多い。

「ねぇ、スチーブ・マックイーンって覚えてる?」

「うん」

これでいて二人とも洋画しか見なかった若い頃…を思い出す。

「あの人、没後30年だってよ、生誕80年だそうだから

お父さんと同い年で、50歳でなくなったのねぇ」

「へぇ~」

「夕べ、『パピヨン』って映画があったから見たよ」

「遅くまで見てる気配がしていた」

フフフ、オットが寝た後は私の自由、

古い映画でも料理番組でも私の見たいものを見るんだ。

夜の密かな楽しみ…

 

そのあと寝付かれず、またまた不眠病。

ひもじいのかな?

と思って小さなおにぎりと“マッコリ”をグラス半分

(これ今の私の愛酒)

それで寝ました。

 

ウチのつわぶきの花