初めて知る高齢という現実

最近、弱ってきたオット82歳。
何とか二人で明るく過ごしたいとあがく毎日を記録します。
だんだんグチに移行?

いきもの

2009年08月05日 11時49分21秒 | 明け暮れ
年寄り…
この煩わしくて、扱いにくくて
面倒くさいイキモノ。

分っているふうな口を利くくせに、偏ってるし
知っているふうなことを言うくせに、大方は忘れているし
偉そうに言うくせに、幼稚だし
体が適わなくなったことを、認めないし
或いは、反対にそうでもないことを大袈裟に言うし…
もう直ぐ死ぬというくせに、死なないし…

人のことではありません。
自分の事を考えると、ぼろぼろと出てきます。

見知らぬ人と、すぐ親しそうに話します。
これ、オバサンの、いえばぁさんの特徴です。

先日、郵便局で大声で話すおばぁさんがいました。
その声が、こだまして私は郵便番号が思い出せなくなりました。
そこで思ったのです
「ははぁ、自分には他意はなくても迷惑をかけていることってあるんだ~」と。

年寄りだから、ひっそりと生きていくと
言うのではありません。

むしろ堂々とすべき時には堂々として
若者にちゃんと目配りして、
正しい主張をして行きたいのですが

そのぅ…、正しいとか正しくないとか
自分では判断が付かなくなるってこと

あ・り・ま・す・よ・ね