真実と幻想と創価学会

創価学会について色々書いています。ほぼ毎週日曜更新。

私が愛した池田大作 より「池田語録、苦言編」 その2

2014-10-12 22:15:20 | 私が愛した池田大作
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第四章 「政治指導者」として より

池田語録、苦言編 その2

 政治関係の苦言ばかりではない。折伏を積極的に奨励する言葉も多い。とにかくあちこちで座談会を開いて新参者を集め、学会に勧誘せよ、というわけだ。この当時、こうした地域の座談会に、副会長クラスが積極的に指導に行くよう指示された。学会幹部どころか、公明党議員までも折伏にこれ努めよということだ。

~中略~

 たしかに、我々としても国会で威張っているほうが楽だ。そうするとすかさず、そのあたりの心理を読んで池田氏からお小言が飛んでくる。
「座談会は戦いだ」
「対話ではない。文句ではない(文言がどうかは問題ではない)。切れ味が大切だ」
「(なのに最近のお前らは)強引さがなくなった」
「大幹部になるほど折伏が下手だ。特に総務が一番下手だ」
 我々も学会の役職では「総務」に属している。竹入氏や私を名指ししているようで、これは恐縮するしかなかった。
 奄美大島のあたりを回ったときは、ハブとマングースの戦いになぞらえてお言葉があった。
「戦いはアレでなければダメだ。先手必勝だ」
「マングースは一点しかかじらない。敵を攻めるのも急所がある」
「敵を一つに絞ることが大事だ。それが効くのだ。周りの全てを敵に回すような形にしてはいけない」
 そのうち、精神論になってくる。
「幹部らは迎合ばかり。腐ってきた。エゴイストだ」
「人気者になろう。有名という二字をうまく持っていこう。そういう考え方では信心がおかしくなる」

~中略~

 名誉欲にばかり走る、当時の我々幹部に対しての戒めだが、なんだか最近のご本人に聞かせてあげたいような言葉ばかりである。今やその言葉のままの者ばかり側にいるようだが、それに気がついていないとすれば、ご本人もすっぽりその世界にはまりこんでいる証といものであろう。

しかし戦いの好きな方ですねぇ。

人を学会に勧誘するにしても、対話してこの信仰の素晴らしさや思想を説明するのではなく、言い負かせて引き入れろ、と。

これは恐らくご自身が教学部長に折伏されて嫌々学会に入会させられたことから来ているのでしょうね。

『宗教と信仰の心理学』(小口偉一編)という本の中に、以下のような池田氏の言葉があります。

「学校時代の友人に誘われて創価学会の本部に行きました。私は友人と二人で行ったのですが、三、四十人はいたでしょうか。五時間ぐらいもそこで締め上げられたのです。南無妙法蓮華経は嫌いだったので、ずいぶん反対したのですが、理論で敗れて信仰しなければいけないということになってしまったのです」

だから折伏はこれぐらいやれよ!ということなのでしょうね。

もし若き日の池田氏が、もうちょっと理論と弁舌に長けて折伏してきた相手を言い負かせていたり、言葉で負けても心まで負けていなければ「師弟不二」なんて言葉も学会で流行していなかったでしょうね。

もうちょっと頑張ってほしかったなー。池田青年w

そして上記の池田氏のお小言からは興味深いことが推察されます。

当時の座談会には新参者(未入会者)が参加することが珍しいことではなく、そこで勧誘されるのが常であったということです。

私が子供の頃、母親に連れられて何度か参加したことがある座談会で外部の人が来ることはまずなく、そういうことがあるという雰囲気すらありませんでした。たぶん、今ではとても珍しいことですよね?

それを考えると、創価学会の活発さとは程遠い淋しい現状というものが良く分かるのではないでしょうか。

矢野氏はこの著書の中で池田氏の周りの幹部たちが、かつて池田氏が戒めていた状態そのものであると記していますが、池田氏がその言葉を発している時に気づくべきでした。

このような他者への批判は、自分に覚えがあるからこそ出てくる言葉なのだと。

そして前回その1でも書きましたが、到底宗教家、いや、まともな人間性を有した人の言葉とは思えないものばかりでしょう。

なんでそんなのについていくのかなー。

仮にも仏教信仰者を名乗っている人が「敵」だの「先手必勝」だの言っている時点で、「あ、こいつパチもん(偽物)だ」って気づかなきゃ。

今回の記事の中で一番可哀想なのはハブとマングースです。

「お前らの為に戦ってんじゃねーよ!」と彼らは心の中で叫んだことでしょう。きっとw


12 コメント

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笑えました (ひろこ)
2014-11-13 09:32:21
ハブとマングースの例えには笑えました。
「周りを敵だらけにしてはいけない」
「たんご(?)の菩薩(一人で戦う人)になるな」等々
若かりし頃にはよく耳にしまた。
今考えると基本は「集団で狩り」な感じですね。

その一点を祭り上げて総攻撃を仕掛ける思い込みの激しさも嫌気が差してアンチ創価に走った原因なんですよね。
何かというと塊りたがるというか、何かに向かう時に同一思考にならないと村八分にする仲間外れ思考というか。

何かにつけて巻き込まれるのが嫌で一人になりたかったのだけれど、都合の良いときだけ「ひろこちゃんが来てくれたら」「ひろこちゃんしかいないのよ」「ひろこちゃんが居てくれたら人材が育つの」等々、狙った獲物の祭り上げ体質が何というか、現代のネット社会での「晒し」や「祭り」と変わらないなぁ。と。そういう意味では学会が世間をリードしてたんだなぁ。と。
まぁ、敗戦国で島国根性が染み着いた百姓一揆なお国柄でございますから、そうした思想思考に陥りやすいお国柄・国民性なんでしょうけど。

池田兵隊思考なのがうちの両親なので、若かりし頃に池田大作への疑問や戸田城聖、牧口ツネサブロウ(?うろ覚え)らに対する疑念を抱いてそれを言葉にしただけで、即刻、反論&自由な思想思考の叩き潰し&洗脳の嵐に遭いました。両親から。

きっと、学会ではそうした精神的・心理的嵐が当たり前で、電波事業の普及にあたりそうした毒電波の影響で辺り構わず威圧するようなクレイジーなチキンが街中に溢れ出したんだろうなぁ。

聖教新聞他には
「人権の擁護」だの「一人立て」だの「人格者たれ」だのと、「個体」としての確立を認知推奨する文言が記載されていた気がするが…?
それならば何故うちの両親や近隣の学会人は独立や巣立ち、単独での思想思考理念を認められないんだろう?「人格者」なんて個体だからの理念の塊みたいなもんじゃんね。

なぁ~んか、口先だけなんだわ。私の知る創価学会って。創価学会が邪教だの外道だのと言ってる他宗教と何も変わらんとちゃう?
自由な思想思考を羽交い締めにする洗脳のどこに理論的なものがあったかしら?

(-~-;)う~ん。カルト教団だわぁ。
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河童さんへ (クロ)
2014-10-19 15:49:30
河童さんへ

タッチの差で返信がずれました~w


>代役を販売店に相談すると、「それは地区の問題ですからこちらは関与できません」とかぬかしやがるんです。

これは酷いですね。販売店ってじゃあなんのためにあるんですかね。

配達の時間が遅いのは割と有名ですよね。
私のアンチな友人も親戚の学会員叔母から一時期贈呈で新聞が入れられていたらしいのですが、私が「無冠の友」という学会員さんが配達・集金まで全部やっていると言うと「だから変な(遅い)時間に来るんか~」と大変納得しておりました。
うちの上の弟も、実家を出た際に母親が勝手に聖教新聞を入れていたのですが、玄関ポストに入れられた瞬間にドアを開けて「読まんからもう入れんといて!」と配達員さんにつき返したというエピソードがあったりします。
こんなことができるのも、そこそこの時間に配達されるからですね。
それは無冠の友と呼ばれる人らが責められる話ではなく、本当にシステムの問題です。
仰っている事故や経費の問題も併せて、信者だからといってさせていいことではありません。

いっそ聖教新聞はデジタル配信のみにすればいいのにw
絶対しないでしょうけどね。
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カノンさんへ (クロ)
2014-10-19 15:40:18
カノンさんへ

こんにちは!
まあまあ、普通の挨拶ですよw

新聞配達の外注、ここから広まるといいですね。
でもそれはそれで利権が絡んできて学会延命措置になってしまったりするのか・・・なんてw
現場の方々のご苦労や(喜んでやっている人はいいとしても)、事故の問題もありますからね。
いくら名誉会長が無事故を祈ったって起こるときは起こるし、実際事件や事故は何回も起こっているし、その場合の責任やフォローが曖昧になっているわけで改善されるならばそれに越したことはないでしょう。

また遥か昔、私が実家を出るきっかけとなった件の我が家のマイ聖教事件で触れましたが、集金を近所の学会員さんがするって本当に異常ですよ。
辞めさせないためのプレッシャーはハンパないと思います。
配達・集金される方たちが嫌々、渋々やっているのだとしても、「同志がやっている」その効果は必ずあるのですから。
タテマエ上に何と言おうと、絶対的な空気として機関紙の購読が自由でない環境は不健全でしかありません。
本当に価値あるものならば、そんな人情に訴えるような姑息な真似をせずとも、自ずと求められます。
学会員さんたちは「自ずと求められないものだ」と宣伝して回るような、自らの所属する宗教や機関紙の価値を貶める行為であるということに気づくべきですね。
そうすれば、本当に価値のある良いものを作ろう・作らせようという、意識が動いてくるはずです。
そうなっていないのが今の学会であるということ、気づかなければなりませんよね。
返信する
希望さんへ (クロ)
2014-10-19 15:23:43
希望さんへ

ブログが再開されてほっとしております。
わざわざこちらにもお知らせくださり、ありがとうございました。

パソコンの故障であったとか、お疲れ様でした。
パソコンが壊れるとその状況すら報告も難しくなりますからね・・・。
早速kanさんがコメントしておりましたが、私も希望さんの身に何かあったのではと心配しておりました。
しかしお元気にされているとのこと、本当に何よりです。

さて、池田氏「健在」の証拠が機関紙の記事とは。
素人の素朴な疑問ですが、これは証拠となりうるものなのですかね。
一般紙に池田氏の姿がスクープされるのとはワケが違いますし、聖教新聞は「新聞」ではなく新聞協会にも加盟していません。
事件の犯人がアリバイを証明するのに自分で書いたスケジュール帳でも提出しているようなもの、のような気がしますが。
更に言えば、もっと証拠能力が高いものを普通に出せばいいだけの話で、聖教新聞の記事が出せる最高レベルの証拠だというのなら学会側の安いカードの限界を晒すだけでは、という感想です。

明日は希望さんも出廷される裁判ですね。
遠方での裁判、毎回大変なことと思います。
肌寒くなってまいりましたので、風邪などにお気をつけてご自愛ください。
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カノンさん (河童)
2014-10-19 15:18:39
カノンさん
ウチの妻も随分長い間配達員をして、賞状やグッズやらをもらってましたが、学会は「無冠」という冠を与えて縛るんですね。ワタシの非活化にあわせて配達員を辞めさせました。
代役を販売店に相談すると、「それは地区の問題ですからこちらは関与できません」とかぬかしやがるんです。
これめっちゃ腹立ちますよねー。全国的にそうらしいので指令が降りているのでしょう。外注化の防波堤だったのかな。
拡販、配達、集金、納金、グッズ配り、事務処理・・・これらを小学生のお駄賃以下でさせるなんて呆れます。
これらの業務には車を使わないと成り立たない場所もあり、こんなことで事故でも起こしたら全部自己責任にされます。企業なら業務へのマイカー禁止や、使うなら届け出、会社の責任既定、保険の厳格化などが当たり前ですが、販売店は知らんぷりですね。それ以前に、納金ぐらいお前らが取りに来いよ! 人にガソリン使わせるなよ!と何度切れかかったか。
ワタシの叔母は配達中に原付で停止中のトラックに追突しましたが、全部自分が悪いといって組織には隠しました。

地区に配達が遅い!と言って怒る早起きのお爺さんがいるのですが、配達員も8時を過ぎてから回っているようで、地区婦が注意をしたら逆ギレされたそうです。
「私のペースで出来ないなら辞めさせてもらいます。それも駄目というなら脱会します」
男前ですね―。結局、人材不足でそのまま継続してますが。
でもいるんですよ。
ポストで待つお爺さんや、マンションのドアポストに少しでも挿入すると引き抜く早起きさんが。

返信する
河童さんへ (クロ)
2014-10-19 15:11:57
河童さんへ

(元副会長)って面白い名刺ですね!
その人は降格したってことですか?普通昇進したら以前の肩書きは載せません。
副会長職を剥奪されたっていう解釈になってしまいますが、学会内では「元〇〇」は通用する肩書きなのかな?

「師弟の生命は永遠に若い」、大勝利さんのブログでも取り上げられていたので名前だけは知ってましたw
駄作を褒める技量はまだ自分にはない、と大勝利さんは結んでおられましたが、駄作に失礼なのではっていうのが私の感想ですわ。
しかし河童さんの推考の鋭さにかかれば、この長編詩とやらも重要な内容に見えてきますね!

>いやいや、すべて伝え終わったと言って四年半前に姿を消したはずなのに、まだ言ってる。

て、永遠だから終らないんじゃ・・・w


>しかし「私が師匠です」との直接的表現は公の場ではなかったはずです。

あ、やっぱりですか。
私も「自分で自分のことを『正しき師匠』って言っちゃってる」って、今までになく言い過ぎてるなーと思っていたんです。
実際に池田氏に関する情報に触れたことのない私でも、知り得た学会情報からの印象としては周りから「言われたから」「望まれたから」で祀り上げられた頂点位置に鎮座ましましているのが池田氏って感じだったんですけどね。
例の学会霊園に並ぶ三代会長の墓石型モニュメントの配置も、会員から望まれて池田氏を真ん中に持ってきました~っていう説明だったじゃないですか。
破れかぶれ・・・焦りのようなものが見えますね。
そういえば「白バラ通信」でも同様に焦りを指摘する見解が載せられていました。


>イケダ教の師匠ならまだ許せるけど、これを人生の師匠とか言われると、人生に支障を来します。

真のところそれが狙いだから、筋は通っているんでは?w


>さあ、友人の支部では新聞の配達員不足から外注業者となりました。

ほう。これは目に見える形で現状に変化が出てきましたね。
一度こうなると、そこから以前の形に回復するのは困難でしょう。
これは、坂を転げ始めましたかね。元から転がっている?
でかい物体ほど、初速はゆっくりです。しかしスピードに乗ると速度もエネルギーも加速度的に大きくなることは皆様ご存知の通り。
内部外部含めみんなにも分かる形で、坂を下っているのが認知され始めるかもしれません。
覚醒する人や、覚醒しつつ内部に留まっている人が、外に多く出てくるかもしれませんね~。
回転の中心にいる人らは、遠心力の影響も少なく頭に蝶々を飛ばしていられるだけかもしれません。
返信する
ミルフィーユさんへ (クロ)
2014-10-19 14:49:55
ミルフィーユさんへ

こんにちは~♪
小さい記事ながらも興味深い内容にスポットを当ててくださりありがとうございます。


>夫婦そろって12日午前、聖教本社を訪問して言論会館で各部の代表と勤行・唱題したそうです。

たぶん・・・普通の学会員さんたちには何のこともない記事なのでしょうが、私にはちょっと違和感。
というのも、私の母親や、その周囲の学会員さんの空気感として、聖教セールスに関しては「聖教新聞も(株式)会社だから」「会社だから売り上げ伸ばそうと必死なのは当然」という考えで尚且つ学会に関係のある会社だから私たちもお手伝いを!という雰囲気があるように見えるんです。
母親に関しては聖教新聞社が独立した会社ではなく宗教法人としての学会の出版部門でしかないということは教えましたが(既に忘れている可能性大w)、何ていうんですかね~、全く別の会社が学会に共感・共鳴・尊敬して機関紙を発行してくれているとでもいう感じでしょうか。だからその恩に報いるため相互協力(新聞セールス)しましょっていう、そういう風に思い込んでやっている感じがします。
ここにコメント下さる方々のお話では、ちゃんと聖教新聞が学会員によって運営されている、まったくの学会の傘下であると御承知のようなのですが、うちの母親の周囲だけか?なんかちょっと言葉の端々にそのような感覚が見え隠れするような・・・。
というわけで、外部発注じゃないよ?的な前提が私の中にあるので、聖教新聞社各部の人らが名誉会長と勤行って「一体化」をアピールしてるけどいいのか?みたいな違和感があるわけです。
お分かり頂けますかね?この私の微妙な説明でw

以前の記事でも紹介しましたが、内部告発的な文書で学会オリジナルの御本尊を~というのがありましたね。
それこそオリジナルを打ち立てたら、名称は何になるか分かりませんが堂々と「ご図顕の日」を祝える(?)のにw
まあ気持ちは分かりますけど、今までやっていたものをナシにするんなら、やはりそれなりの説明があってしかるべきではないですかね。
だって信仰の根本ともなるような大事なことでしょ。
学会は説明責任、果たすの嫌いですよね。相変わらず。


>15年前のその博士号はチェジュ大学が外国人に贈る第1号の名誉学位記だったそうな。 第1号…(笑)

出た!第1号・・・ww
第2号とか、3号とかはどのような人らがその学位を受けているんでしょうね。
しかしこのような学位授与は、韓国では「親日罪」にはならんのかな?んん~?

創価新報の宗門批判も相変わらずですね。
本当か嘘かも確かめるすべもないまま、宗門をディスってる記事で喜ぶ神経が分かりません。
ていうか、仮に宗門の折伏が上手くいっていないって本当だとして、どうやって記者さんは確かめてるんですかね。
潜入取材?士気が上がらずとか、宗教年鑑の数字見てるだけじゃ分からないですよね。
実際に宗門の人が中から見たかのような表現ですが、スパイに入っていることなんでしょうかね。そういう噂も確かにありますし、やっていても「いかにも」ですがw
正面からインタビューしているとも思えませんし、そのような形式の記事でもないですしねー。
事実に基づかず、結論ありきのストーリーを妄想で書いているものは新聞とは呼べませんし(創価新報って機関紙ですが)、実際の新聞も誤報捏造なんのそのですけれど・・・。
書くほうも読むほうも、いい加減虚しくならないんでしょうか。
虚しくなる、その感覚って大事ですよ。
聖教新聞しかり、創価新報やその他の書籍にしてもそうですが、飽きないその固執する姿勢には狂気すら感じます。
返信する
皆さんこんにちは。 (カノン)
2014-10-19 13:31:59
皆さんこんにちは。

・・・てなんだか会合の挨拶みたいですね(-""-;)

河童さんの
聖教(公明も!!)新聞の配達・集金システム崩壊のコメントに、「やっとか」という気持ちです。
私も随分長く配達・集金してましたが、
『誉れの常勝関西』のど真中にもかかわらず、すでに要員不足は慢性化していて常に崖っぷち状態でした。

のほほんとした販売店主の面々を思い出すとなんだかまた腹がたってきました。

新聞の配達・集金なんて
いくら『仏道修行』なんて言われても、どこからどう見ても立派な労働です。
だってその配達員のお陰で悠々と生活している人達がいるんですものね。
違和感を覚えて当然です。

聖教の配達なんかはっきり断ればいいんですよ。

「断ると現証が出る」
「配達員をすれば宿命転換できる」
「子供が守られる」「健康になる」
・・・ナンセンスです。
わずかの手数料さえ、一年間貯めて財務せよと言われる。
『創価脳ハラスメント』です。

断るどころか、途中で放り出して引っ越してしまった私が何年たってもなんともないんだから。


センセーのお手紙だ立正安国の戦いだと言われて、随喜の涙を流して歌を口ずさみ配達員をやるようなお人好しは、最早絶滅寸前ということでしょう。
返信する
 こんばんは。白バラ通信パンドラの箱の希望です... (希望)
2014-10-17 21:57:56
 こんばんは。白バラ通信パンドラの箱の希望です。自身のブログには未掲載ですが、裁判情報の速報です。

 10月17日に、私の訴訟代理人弁護士の生田暉雄先生の事務所に、創価学会の顧問弁護士から池田大作名誉会長が「健在」である証拠として、10月12日と8月14日の聖教新聞の記事が届けられました。

 これらの記事は、東京地方裁判所民事第1部にも提出された模様です。

 「池田名誉会長 本社 言論会館で勤行」との記事と、8月14日「正しき人生とは」との表題の随筆に掲載された池田名誉会長が勤行をしている写真の記事です。

 ところで、ブログ更新が途絶えた件ではご心配をお掛けしてしまい申し訳ございませんでした。

 おかげさまで、大変元気にしておりますのでご安心下さい。

 
返信する
クロさん おはようございます♪ (ミルフィーユ)
2014-10-17 09:15:42
クロさん おはようございます♪

14日は新聞休刊日だったから15日付けに【ご入滅の日】法要の記事があり、原田会長が三鷹平和会館の法要に出席した写真が載ってました。


名誉会長はいつものように第二別館で勤行したのかな?と思いきや何にも記述なし。


今日の聖教3面【響き合う魂 SGI会長の対話録】と言うページに、先日創価大学に来られた韓国チェジュ大学元総長のことを取り上げてました。


15年前の名誉文学博士号授与や9年前の会見の写真が載ってました。

15年前のその博士号はチェジュ大学が外国人に贈る第1号の名誉学位記だったそうな。 第1号…(笑)


「日本の植民地支配による反日感情から、日本人への授章に慎重な教員もいた。しかし当時、総長の博士はSGI会長の思想と行動を丁寧に語っていった…」ことにより 学内全会一致の賛同を得て韓国政府の当時教育部の承認も経て『歴史的な名誉学位の授与』が実現したんだとか。

あらまぁ そのような歴史的博士号貰ってたなんて。

元総長さんが創大に来てくれたんだし名誉会長ったら会いに行けばよかったのに~(笑)

おまけに元総長さん、講演は全て日本語でやったそうですよ。
八王子まで車で駆け付けて拝聴すればよかったのにねえ(笑)


そうそう今週の【創価新報】ネタをひとつ。
見出しに 『末寺に重くのしかかるノルマ』 『明年も問答無用の登山地獄』 『毎月のように本山行事 3月(記念大会)を口実に荒稼ぎ』 『一向に士気上がらぬ信者勧誘』 『自己満足の数稼ぎ』
いやはやアンタが言うか?これって全部学会に当てはまるんじゃないの?(笑)

記事によると『法華講員50%増』の取り組みは士気が上がらず、あの手この手で寺に連れ込み授戒儀式を済ませて法華講員の頭数に入れて成果にするという単なる数稼ぎと。


へぇ~ 学会も既に入会済みの会員が進学などで実家を離れる場合に、分世帯でご本尊下付されたものを『1世帯』本尊流布とカウントしてるけど(笑)

なんでも文化庁の【宗教年鑑】によれば2009年の日蓮正宗の公称信者数は 約40万人。
50%増ということは2009年から20万人増えているはずなのに、御講参加や本山参詣者が一向に増えず 登山地獄がエスカレートするばかりで日顕宗の折伏のいい加減さを物語っていると書いてありました。


学会も公称827万世帯と言うけど、実際は何百万世帯なのか。 分世帯もダブりでカウントしてんじゃないの?

数合わせと言えば聖教新聞も550万部と言ってるけど 実情なんて多部数購読やら贈呈やらじゃないですかね。
それこそ上から決められた数が地区におりてきて、年間ノルマを11.18までに達成しないとダメなんですからね。
民音だってチケット配券は上から決められた枚数が来るから『売れませんでした』は通らない。 何かと言えば『池田先生が創立された民音なんだから』と返券なんてもってのほかだと言われる。
書籍しかり。宗門をなじってるけど『問答無用のノルマ地獄』は学会のことですわね(笑)
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ある人から、とある本部職員の名刺を見せてもらっ... (河童)
2014-10-16 19:02:28
ある人から、とある本部職員の名刺を見せてもらったんですが、その肩書は・・・
創価学会〇〇〇〇(元副会長)
カッコ書きで“元”なんて名刺は初めて目にしました。あー驚いた。

クロさん、こんばんは。
ちょっと古いですが8/31聖教の長編詩「師弟の生命は永遠に若い」について。
一発ギャグみたいなタイトルですが、ワタシとしてはその中身に少々引っかかりまして。

「・・・後継の青年たちには、伝え遺せる限り 私のもっているものを すべて伝えたい。一切の後事を託したい。その私の心を、弟子たる君たちは 深く知って欲しいのだ。・・・正しき師匠を求め 師の心に応えんとする 弟子の一念にこそ、前進と勝利の本因が刻まれる。師弟に生き抜く生命は 永遠に若い。その人が 永遠の青年なのだ。」

これ、いつ作られたものか知りませんが、非常に気になるんです。
「すべて伝えたい。一切の後事を託したい。」
いやいや、すべて伝え終わったと言って四年半前に姿を消したはずなのに、まだ言ってる。
伝え切れてないから今後も新聞・書籍をたくさん買いなさい、って言うメッセージですかね?
「その私の心を、弟子たる君たちは 深く知って欲しいのだ。」
遂に言いましたね。今まで本人の口からは「私はただ一人、命がけで先生をお守りした。これが師弟です。頼むよ!」で止めている印象でした。側近や大幹部に イケダセンセイ=師匠 と散々言わせてはいましたが、これを決して否定せず、しかし「私が師匠です」との直接的表現は公の場ではなかったはずです。少なくともワタシのしょぼい記憶にはない。これ、やっぱり本人以外が書いていて、本仏化への布石の焦りが滲み出たのでしょうか。で、その後に「正しき師匠を求め」・・・って、自分で言うか? 実に謙虚です。
何だか破れかぶれになってきましたね。

ところでセンセイの肩書?は・・・「名誉会長」「会長」「なんちゃって博士・教授」「先生」「指導者」「師匠」・・・とか色々ありますが、後半の「先生」「指導者」「師匠」の違いってなんでしょうね。同じっぽいけど深さが違う?一般的にはそれぞれに専門分野があって、近未来の到達点がほぼ明確になっています。そして「私を越えて道を究めなさい」と言うところまでが役割です。
どこかのセンセイは個々の人生に対して、どの道をどの方法で何処まで示し、その経過をどのように評価・是正・指導してくれたのでしょうね。「頼むよ!」しか聞いたことないんですけど。
イケダ教の師匠ならまだ許せるけど、これを人生の師匠とか言われると、人生に支障を来します。

師弟不二を遡ると・・・戸田会長と牧口会長の師弟感は方向性の違いから言われるほど濃くない印象だし、牧口会長に不二と呼べる師匠はいたのか? 日蓮は師匠の道善房と道を違えて三国四師を宣言したけれど、時代が違うからリアル師匠ではなく教義的にも不二でない。こう考えると“師弟不二”なんてセンセイ存命中だけの限定セールですね。「今ならもれなく師匠が付いてきまーす」みたいな。

さあ、友人の支部では新聞の配達員不足から外注業者となりました。販売店の統廃合もあり、隣の市町村まで納金に行かなくてはとの悲鳴も聞こえます。要支援の八十代婦人がグループ長なんて話しもあるようです。
もう、根本的に破綻してます。それでも“正しい”と言い張るバリ活の頭上には蝶々が飛んでます。

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クロさん こんばんは☆ (ミルフィーユ)
2014-10-13 21:45:03
クロさん こんばんは☆

今日の聖教1面真ん中にちっちゃ~い記事が(笑)

「池田名誉会長 本社言論会館で勤行」と言う見出しに目がとまりました。
夫婦そろって12日午前、聖教本社を訪問して言論会館で各部の代表と勤行・唱題したそうです。


名誉会長は人間機関紙のさらなる発展を深く祈念し、配達に携わる方々の無事安穏と幸福勝利を願い題目を送ったそうですわ。


そうそう社説の「日蓮大聖人御入滅の日」との見出しを見てふと気付きました。


そうだ!きのう12日は意義深い「大御本尊ご図顕の日」だったわ~と。

それできのうの聖教チェックしてみたところ、ありゃりゃどこを探しても「大御本尊ご図顕」に関する記事はなし!

10.12と言えば学会ではずっ~と大事な記念日で、12日の聖教の1面には「大御本尊ご図顕の日ですよ~」とドーンと見出しが載るほどだったのに。

宗門と別れてからはどういうわけか、13日の「ご入滅の日」にスポットをあて始めたから不思議(笑)

大々的に「ご入滅の日」法要を各地で開催するように。


きっと明日の聖教にはその法要の様子が載ることでしょう。

そうそう昨年・2年前・3年前のその法要記事を読み返したら、原田会長ご一行さまの写真はあるけど名誉会長は別の場所で?と思いきやそれさえやってなかったようです。


日頃 「日蓮仏法」を信奉していると言いつつも、口先だけで今では立派な池田教ですわね(笑)









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