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乱脈経理 創価学会VS.国税庁の暗闘ドキュメント 価格:¥ 1,890(税込) 発売日:2011-10-21 |
第四章 ルノワール事件と宗門戦争より
「ルノワール事件」 その9
「桂の間」に絵画を運び込み、売買の席をセットしたのはアイチの部長と港区の画商の知人の二人。知人は取引の前に部屋の外に出された。部屋の外には一〇人ほどの私服のボディーガードがおり、ものものしい雰囲気だったという。
八人全員が顔をそろえたところで、アート・フランスの社長が絵の説明をした。説明が終わると、三菱商事の部長代理が用意していた三六枚の預金小切手を取り出し、引き換えに八尋氏が領収書を部長代理に渡した。学会側はこの領収書について、「立花」の女性役員が用意したものを八尋氏が三菱商事に渡したと主張している。領収書には実在しないフランス人のサインが入っていた。
「立花」の女性役員について、ジャーナリストの落合博実氏は『徴税権力』の中で『当初から創価学会の存在を隠すために、取引に加えられていたらしいことが分かった。三菱商事は、真の買い手が創価学会であることを隠蔽するため、この女性役員と口裏あわせの「覚書」まで作って、国税の調査に応じていた』と書いている。国税当局や捜査当局、マスコミは、学会と三菱商事、「立花」の女性役員はグルではないかと疑っていた。
・・・その10に続く。
相変わらずの嘘発表が並んでいたことが分かる今回の内容ですがw
嘘を隠すために嘘をつく・・・というやつでしょうかね。
詳しいこれまでの学会側の発表は「その1」から読んでもらうとして、まず八尋氏は矢野氏に開口一番「私は無関係だ」と言っていたんですよねー。
そして取引自体には学会は関与していないと発表し、三菱から絵を買ったのも(話が出て)一年半後で普通の取引でした、っていうことでした。
「真の買い手」を隠蔽する。
そしてここで引き渡された三六枚の小切手はうち一四枚が偽名で換金され、それが誰かも特定できていないというわけです。
こんな「普通の取引」があるもんですかね。仮にその時代、その界隈で「普通」だったとして、これに手を染めることは清き創価学会として有りなんでしょうか。
私が学会員で創価学会を清く正しい宗教団体で先生は今も雨漏りする家で質素な暮らしをしておられると信じていたら、到底受け止められる事件ではありませんが。
前も書きましたが、この経緯から察するにこれが初めてではないですよ。創価学会のこーいう取引。
信じていればいるほど、「ガーン」「ショック・・・」となるかと思うんですが・・・。
学会員さんたちのこの辺りの脳内変換が、いつも理解しがたいところであります。理解できないから私は学会員ではないのですがw
ルノワール事件そのものを知らないという方も多いようですけどね。もっと学会に興味を持ってもらいたいものですw
聖教新聞以外で報道されたから知らないのかな?
そう考えると聖教新聞を一般紙からの情報供給代替物とする創価学会のやり口は大成功しているわけですね。
聖教新聞の真の存在価値は、宗教法人の出版部門ということで軽減税率で儲かるというだけでなく、会員の社会情報からの遮断、囲い込みにこそあると言えるのかも知れません。
名誉会長の日々の顕彰はお飾りでもいい、ただこれを「新聞を読んでいる」と思わせていることにこそ意味があるのだ、ということでしょうか。
こりゃデジタル発信一本化は無理ですねー。