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真実と幻想と創価学会

創価学会について色々書いています。ほぼ毎週日曜更新。

乱脈経理 より「ルノワール事件」 その14

2016-05-15 21:59:59 | 乱脈経理
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第四章 ルノワール事件と宗門戦争より

「ルノワール事件」 その14

 四月一〇日、読売新聞に刺激的な記事が出た。私のメモには《帝国ホテル、立花の女性役員、話すと殺される・・・・・・記事出た》とある。
 記事によると、ルノワール絵画の取引現場に立ち会った「立花」の女性役員が国税庁の事情聴取を受けた後、家族や知人に「自分は仲介役をしただけで金はもらっていない。しゃべれば殺される」と話し、その後姿をくらましているとのことだった。
 私は八尋氏から「どう思うか」と電話で聞かれたが、返事のしようもなく「学会から話題が離れる方向の話だから悪くないと思う」と適当な感想を述べた。

・・・その15に続く。

えっと、女性役員は自ら姿を消したのかそうでないのかが気になるところです。普通「殺される」と言った人が忽然といなくなったら、殺された線を疑うものかと思うのですが・・・。

そんでこの女性役員、「誰に」殺されると思っていたのでしょう?

ちょっと間が開いているので忘れている方もいらっしゃるかもしれませんが、この女性役員がコンサルタント会社経営者(学会員)に「極秘に持ち込んだいい絵がある。内々に創価学会と取引したいので紹介してほしい」と取引を持ちかけたのがきっかけとされています。

しかしその後の調査で、この取引の真の買い手の存在を世間から隠蔽するために用意されただけの人である、とされています。また、この女性役員が最終的に行方の分からなくなった10枚の小切手(10億円)をアート・フランス社長と共に受け取ったと、コンサルタント会社経営者の人はインタビューで答えています。

さて、誰が本当のことを言っているのでしょうね?

ちなみにアート・フランスの社長も姿をくらまします。

行方不明の金を受け取ったとされる人物2人が姿を消し、その行方不明金は「創価学会の裏金」と囁かれていたわけです。

「ルノワール事件 その13」で書いたように、アート・フランス社長の所には学会側(最高幹部の秘書と最高責任者)から直接電話があり、取引金額までを決めています。つまり当初絵画を購入したとされる三菱商事こそ、学会の存在を隠すためのフェイクと考えられます。

会見で嘘までついて創価学会を庇う三菱商事は、一体どれほどの弱みを握られているのか。あるいはそこまでする恩義が学会にある、ということなのでしょうかね。それならそれで、三菱商事に嘘をつかせる創価学会の立ち位置というのも知れようというものです。

学会がメディアに宣伝やスポンサーでバンバン金をつぎ込んでその口を封じてきた手口は、少し学会のことに詳しい人間ならば誰でも知っています。上お得意様になることで批判が表に出ることを封じてきたのです。

三菱商事は創価学会のビジネスパートナーといったところでしょう。ただし、到底「普通の」パートナーとは言えないようですがね。

話は変わりまして、ついついチラ見してしまう「元創価学会職員3名のブログ」

東北での座談会の様子が記事にされているようです。だんだん人数が減っている・・・。人口比の関係もあるのかもしれませんが。

丁度ひと月前に熊本・大分を中心に九州地方で大きな地震がありました。その地震に際しても「変毒為薬」との解釈が聖教新聞などで出てたようなのですが、あの3.11、東日本大震災の被災者の方(?おそらく東北在住の方)が「東北から変毒為薬の戦いを起こしていく」という決意を云々・・・とありました。

その「変毒為薬の戦い」というのが復興に向けて頑張る、というならまだ分からなくもないんですが、公明党議員や本部職員の不正と戦うために立ち上がらなければならない、という意味だそうです( ̄△ ̄;)エッ・・?

なかなか・・・思考回路がよく分からないです。学会員さんなら分かるのかもしれません。池田氏は原発推進派だったんですがね。それも事情が変わった、ってことなんでしょうかね。きっと上手いこと頭の中で理屈が通るようになっているのでしょう。

それと池田氏が元気でないということは、これほどの池田信者であってもさすがに信じていないようですw

つい先ごろの聖教新聞では学会芸能人の「お元気な先生と奥様~」なんて台詞が載っていましたが、はて、信じているのはどの変の人らなんでしょうね?


乱脈経理 より「ルノワール事件」 その13

2016-04-10 20:56:59 | 乱脈経理
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第四章 ルノワール事件と宗門戦争より

「ルノワール事件」 その13

 あいかわらずマスコミではルノワール事件の報道が続いていた。その中には、絵の売り手側のアート・フランスの社長が国税庁の調査に「取引の数日前、創価学会の最高幹部の秘書を名乗る人物から電話があり、取引価格を二一億二五〇〇万円と決め、桂の間を取引場所に指定された」と証言していたことを報じたものもあった。学会が取引の中心にいたのではないかという疑惑はますます強まるばかりだった。
 またアート・フランスの社長が取材に対し「ある宗教団体の責任者を名乗る人物から電話があり『うちの美術館で買うのだが、私自身は動けないからよろしく頼む』と言われた」と証言したことも報じられた。世間ではもはや、学会が絵画取引の当事者であることを疑わなかった。

~中略~

 私は午後、八尋氏、税理士と打ち合わせをした。国税庁との交渉の結果、最終的に法人税の申告漏れは一九八七年から一九八九年までの三年間で二三億八〇〇〇万円と決まり、法人税約六億四〇〇〇万円を納付することになった。修正申告は四月三〇日に行うことが決まった。
 打ち合わせ中、八尋氏は元気がなかったが、私と二人になると急に泣き出した。
「自分は何ももらっていない」
 八尋氏は泣きながら何度も繰り返したが、秋谷氏とのやり取りもあって、私には八尋氏の言葉をにわかに信じることはできなかった。そこで可哀相だったが八尋氏に詰問した。
「使途不明金となった一五億円はお仲間で山分けしたのではないのか」
 だが八尋氏はあれこれ説明しながら泣き続け、「自分はもらっていない」と繰り返すだけだった。意味が明瞭でない八尋氏の話を、私なりに冷静に分析した。そして「この人もひょっとしたら犠牲者かもしれない」と思い始めた。

・・・その14に続く。

活動する創価学会員はある意味全員が被害者であり、全員が加害者です。

自分にその自覚があろうと無かろうと、です。

まあそれとは別の話で、八尋氏が何故ここまできて詳細を口にしないのか。あるいは口に「できない」のか。それは秋谷さんにしても同じでしょう。これは相手が矢野さんだから口にしなかった、ということではないと思います。矢野さんに対してでさえ本当のことは言えなかった、とみるべきでしょう。

バリ活さん、盲信さんにしてみれば、いずれ学会を裏切る退転者だからこの頃から信用されるような人物ではなかったのだ。という考えの人もいるかもしれません。

しかしこの矢野氏の著書「乱脈経理」のまえがきで、池田氏から贈られた金の香合が写真で掲載されています。一連の国税対策に奔走した矢野さんに対する池田氏の感謝の言葉があり、香合の裏は「大作」と刻印されているものです。

読んだことはないですが人間革命のストーリー的に言えば山本伸一は矢野絢矢のしたたかな傲慢さを初めから見抜いていた・・・とか書かれていそうですが。しかし実際は、同じく矢野氏の「私が愛した池田大作」という本からも感じ取れるのは、口先だけではなく実際に権力と自分の労力を行使して学会を守った矢野氏への信頼と感謝は、池田氏には相当強くあったのではないかということです。

文中アート・フランスの社長の証言として「ある宗教団体の責任者」から電話があったとあります。「私自身は動けない」責任者といえば、一人しかありえません。

そして「ルノワール事件」その11で紹介している箇所で「池田名誉会長も秋谷も知っていた」「だまされた」と八尋氏は矢野氏に打ち明けています。

最初に述べました「口に出来ない理由」というのが学会、あるいは池田氏への忠誠心から来るものなのか、保身によるものなのか。保身にしても2通りあるかと思います。

社会的地位や名誉を守る保身と、命を守る保身とです。今に至るまで、その本当の意味は分からないんですが。

人はお金と権力を手に入れたら、最後に「名誉」を求めると言われています。池田氏の美術品収集癖も、名誉の一つと言えるでしょう。自分の懐は痛まず好きなだけ買い漁れるのですから、やめられないでしょうね。

広く庶民の目に触れさせるために学会所蔵とするのだ、と言えばそれで泣きながら感謝されるくらいなのですから容易いものです。そんなことよりもっと社会貢献できるお金の使い道、山ほどありますよね?それに目を瞑っている限り、創価学会で平和に貢献できるなどとは露ほども考えるべきではないでしょう。

優先順位がおかしいならば、そのことには表には知らされない別の意味があるということです。

「地獄への道は善意で舗装されている」

「周りを見渡して他にカモがいないのならば、誰がカモなのかは明白だ」

創価学会のためにあるかのような名言だと思います。


乱脈経理 より「ルノワール事件」 その12

2016-04-03 22:50:30 | 乱脈経理
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第四章 ルノワール事件と宗門戦争より

「ルノワール事件」 その12

 四月七日、東京都知事選の投票が行われた。開票結果は鈴木氏の二二九万票に対し、磯村氏は一四三万票で鈴木氏の圧勝だった。鈴木おろしの中心だった小沢氏は幹事長を辞任し、後任には小渕恵三元官房長官が就任した。
 最大の敗因は自民党本部が磯村氏を立て、自民党都連が鈴木氏を支持した分裂選挙になったことだった。選挙では、自民党都連所属の国会議員が業界団体と一体になって票を掘り起こした。また小沢氏らによる「鈴木おろし」が鈴木氏への同情を呼び大量得票に繋がった。

~中略~

 小沢氏が引責辞任したものの、公明党内からは執行部の責任を問う声はなかった。都知事選は負けたものの主な敗因は小沢氏の対応のまずさにあったからだ。また、都知事選と同時に行われた道府県議選で公明党は前回獲得議席より二三人少ない候補者に絞る守りの選挙に徹し、候補者のほぼ全員が当選を果たした。捨て金庫事件、税務調査、宗門戦争にルノワール事件と、相次ぐトラブルで学会は選挙どころではなかったが、選挙現場の学会員が苦境にもめげず健闘した結果である。市川書記長は「前回統一選挙を上回る九六パーセントの当選率で、党再建の足がかりは得られた」と前向きに総括した。
 実は都知事選の開票前、秋谷氏から私の自宅に電話があった。話題は都知事選ではなく、ルノワール事件のことだった。秋谷氏は不安そうに話していた。
「八尋は自分が当事者になっているので冷静さを欠いている。矢野さんは慎重に対処するのがよい。(国税庁と学会内部からの)リークが止まらないものか。今後の進展はどうなるのだろう」
 前出の聖教新聞記事は「学会の裏金」説を明確に否定しており、学会側に何の落ち度もないはずだ。にもかかわらず、なぜ秋谷氏はそのような不安を持つのか。また、あれだけ信頼していた八尋氏に不信感を持つのはなぜなのか。私は怪訝に思い、遠回しに聞いてみたが、秋谷会長は「俺と君だけだ。とにかく助け合って行こう」と言うだけで言葉を濁した。秋谷会長は私に何を言いたかったのだろう。

・・・その13に続く。

ということで、久々の「乱脈経理」からの紹介です。

このブログだけ読んでいる方にとっては突然都知事選の話が出てきますが、まあ本を読んでいただければ分かるかとw

このとき公明党は磯村氏を支持しており、今現在は「過去の大物」に過ぎないゆかいな仲間の小沢氏は自民党でした。

公明の市川書記長、自民党の小沢幹事長は「一一コンビ(市川雄一・小沢一郎)」と言われ、両党の連携を主導していました。

この同時期に学会墓苑の脱税疑惑で矢野さんは国税対策に大忙し。そこへこの選挙への影響を見越し、修正申告の時期まで都知事選の四月七日以降にと調整していました。

このような背景が当然のように語られている辺り、何よりも選挙!という姿勢は今も昔も変わらないなぁと思います。

そして逆境のときほど強くなる、学会員さんたちの選挙活動。結果として表れていますね。

カルト宗教が利用するマインド・コントロールの特徴として外に敵(仮想敵)を作り、常に戦っている状態を作り出すというものがあります。そして自分達は迫害されていると刷り込みます。

このことにより、その逆境を跳ね返す力をそのまま宗教活動のエネルギーにするのです。学会が平和平和と言う同じ口でそれより多くの「戦い」というワードを乱発するのは、会員の精神をコントロールするのに正しい方法であると言えます。無論、それが良いことではないのは言うまでもありませんが。

そして法戦というイベントと化した選挙戦も、この精神コントロールの方法と何より実益(公明党の権力)を兼ね備えた、無くてはならない組織運営の一つとなっていると言えるのではないでしょうか。

秋谷氏の不安は、おそらく永遠に世には出ない何らかの問題を匂わせているのでしょう。この時明らかにならなかった以上、これから先にも明るみにはならないでしょうが。何かは存在する、そんな気がします。

そしてそんな「何か」は、たっくさんあるのでしょうね。


乱脈経理 より「ルノワール事件」 その11

2016-03-06 21:42:09 | 乱脈経理
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第四章 ルノワール事件と宗門戦争より

「ルノワール事件」 その11

池田名誉会長は知っていた

 実は、読売の記事が出る前日の四日、八尋氏は三回、私に電話をしてきていた。その三回目の電話で八尋氏は重大な事実を私に打ち明けている。
「池田名誉会長も秋谷も知っていた。細かいことは知らないがうかつ。だまされた・・・・・・」
 ルノワールの絵画取引のことは池田氏も秋谷氏も承知していたと言うのだ。八尋氏がルノワールの絵画について相談し、絵画好きの池田氏が購入を指示したということだろうか。八尋氏が自分の責任を逃れるために、苦し紛れに池田氏や秋谷氏も知っていたと私に嘘をついた可能性も否定しきれないが、私には絵画好きの池田氏が事件にからんでいてもおかしくないと思えた。

~中略~

 ルノワール事件の反響の大きさにあわてた学会は、聖教新聞に学会の見解を載せ、学会の裏金説を否定することを決定。
 四月六日、学会は聖教新聞に『〝裏金作り〟は悪質な捏造』という記事を掲載している。詳細は省くが、その言い分はとうてい世間を納得させられるものではなく、学会側の国税担当窓口だった八尋氏が、事件に関与しているとあって、税務調査にも大きな影響を与えることになった。

・・・その12に続く。

ていうか今まで池田名誉会長が何も知らないと思っていたとでも言うつもりだったのか、という感想ですが。池田氏のあずかり知らぬところで億単位の裏金作りが行われているものなのですか。

仮に本当に池田氏が全く関知していなかったとして、その監督責任が問われないわけではないでしょうが。

あ、こういうときの名誉職でしたっけ。

そして聖教新聞も相変わらずな。記事のタイトルがまた相変わらずで、ここまでくるといっそ微笑ましくすらありますw

「悪質な捏造」としていますが、誰がどのような意図でもって捏造するというのでしょう。誰得かっていう話です。

最初にスクープした朝日新聞の捏造なんですかね。朝日に抗議したのかな?

矢野氏は「とうてい世間を納得させられるものではなく」と述べていますが、聖教新聞に載せる限りそんな必要はありません。納得させるのは世間ではなく、主だった読者である学会員さんたちです。

学会員さんたちがどういう読者であるか。学会員さんたちにとって聖教新聞はどういう存在か。

それを考えれば学会が言いたい事、学会にとって都合のいいストーリーを書き並べるだけで全てが収まるわけです。

今更言うまでもないことですが聖教新聞は宗教団体の機関紙に過ぎません。メディアリテラシーがどうのこうのとか客観性がどうのこうのなどと考えることこそ滑稽なことです。

読者層の9割以上を占めるであろう学会員さんたちがどういう読み方をしているのか。ここに尽きると思います。

話は変わりまして、先週の記事でお伝えした例の元職員3名による集会は盛況のまま無事に終わったようです。動画配信しないのかなー?

彼らのブログから見る勝手な想像ですが、自分達の言いたいことを気持ちよく叫んで「正義は我らにあり!」みたいに盛り上がっただけのような気がするなー。

池田氏の後継者争いの話題がたまに出ますが、結局彼らもその一つのような気がします。池田氏の思想を唯一正しく受け継いだのは我らだ!って言いたいんじゃないでしょうか。一応池田氏はまだご存命のようですが、もう分裂が起きているという終わりの始まりみたいな感じですかね。


乱脈経理 より「ルノワール事件」 その10

2016-02-21 22:44:01 | 乱脈経理
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第四章 ルノワール事件と宗門戦争より

「ルノワール事件」 その10

 三六枚の預金小切手は八尋氏とマネジメント会社社長を通じて、売り手側のアート・フランス社長に渡った。アート・フランス社長は三六枚のうちの二一枚(二一億円)を絵の持ち主の港区の画商に渡したと国税当局に主張。これについて国税当局は事実と認定している。
 問題は残り一五枚、一五億円の小切手の行方だった。このうち五枚は学会員のコンサルタント会社経営者とマネジメント会社社長が受け取ったことが後に判明する。残りの一〇枚について、学会員のコンサルタント会社経営者は読売のインタビューに「陶磁器販売会社女性役員とアート・フランス社長が受け取ったはずだが、その先の金の行方は知らない」と答えていた。この証言は「立花」の女性役員とアート・フランス社長が疑惑の中心人物であると名指ししたようなものだった。
 三菱商事の対応も妙だった。コンサルタント会社経営者らは、三菱商事と直接の取引関係がある訳ではなく、本来かばう必要のない相手だった。にもかかわらず三菱商事はコンサルタント会社経営者らの存在や、彼らへの支出を隠そうとした。事件は複雑で謎だらけだった。

・・・その11に続く。

「仲介役として数億円受け取った」と名乗り出た学会員のコンサルタント会社経営者の証言です。

知らないんですが、そもそも「仲介役の報酬が数億円」ていうのは普通の流れなんでしょうか。世界的にも高価な絵画や美術品が金に糸目をつけず買い漁られる学会美術館の存在を考えれば、学会員で仲介役できるってオイシイですよね。宗教として信じてなかったとしても喜んで学会入るかもしれませんねw

前回の「ルノワール事件 その9」で触れましたが、ここで疑惑の中心人物として名指しされた(も同然)「立花」の女性役員という人は、この絵画取引の真の買い手である創価学会の存在を隠すために用意された、とされています。

その人物が疑惑の中心人物って・・・?

去年のことなので思い出すか、前の記事を読んで頂きたいのですが、最初は三菱がフツーに買った絵画を創価学会に「これどうですか?」と打診。創価学会が一年半後に「やっぱあれ良い絵だったので買います!」というやり取りでした。と、記者会見しているんですよねー。

かばう必要のない三菱が口を噤んでいた理由も想像に難くないのではないでしょうか。三菱商事ディベロッパー事業部は墓苑事業などで「学会のお抱え」として業界では有名です。

どうですか。これだけ見ても創価学会が信に足る存在かどうか伺えるものだと思いますが。

ここまでで明らかになった状況でも、実際は学会の副会長が同席の上の取引で、しかも仲介役は学会員。そして仲介料は2人で5億円。

一応ばれたときの言い訳まで筋書き立てていたようですが、その事実さえも露見してしまうという。

さて、では最初の会見とは食い違う事実に、創価学会は何か釈明したのでしょうか?それは納得できるものだったのでしょうか。

そこはそれ。期待を裏切らない創価学会の創価学会たるクオリティで後々説明(?)してくれますw

一般の学会員さんもよく言うアレです。

まあ、そこに辿り着くにはまだちょっとかかりそうですので、よろしくお付き合い下さい。