目に付いたニュース記事があったのでご紹介します。
まずはこちらの時事ドットコムの記事をご覧ください。
「公明連立入りの『状況証拠』」(時事ドットコム)
1~4まであるちょっと長い記事ですが、できれば1と4(山梨で動いた公明票)だけでも読んでいただきたいです。
要約すると…
民主党が参院選で敗退。
法案成立のために与党は他党との連携などが必要になった。
参院で民主、国民新、社民の3党でも過半数に届かない。
小沢氏の懐刀「輿石氏」が参院議員会長に異例となる4期目の当選(公明の支持アリ)。
→これが公明対策であると推察する理由。
先の参院選で、山梨では公明支持層の2割が「民主党・輿石氏」に投票。
「選挙区は輿石、比例は公明」の取引があった。
公明代表山口氏は「迷走する体制(菅政権)にレッドカード」であり、菅政権以外であれば民主党との連携そのものを否定するものではない。
となります。(分かりにくいかな~、スイマセン。)
9月に民主党の代表選挙があります。
小沢氏の動向なども注目されていますが、もし現・首相である菅さんが敗れて新たな首相が誕生すれば…。
公明党は連立与党入り、の可能性も否定できないのです。
民主党は一部では公明=学会を叩き、別の部分では選挙で手を結ぶ。
公明=学会もしかり。仏敵の民主党に投票することに違和感はなかったのでしょうか。
政策の面では民主と公明は「親和性がある」とお互いが認め合っています。
ブレるところもそっくりですが。
いや、ブレると言うよりは、闇法案と言われるような法案成立や権力維持のためにはなりふりは構わない、という芯が通っていると言うべきですかね。
池上さんの動画で「家のことなんかそっちのけで命を懸けて頑張りたい」とまで言いながら、公明党を支援する学会員婦人部の方がいましたね。
このご婦人の家庭がどうなろうが、ご本人がどれだけ疲れようが、はたまた功徳だか福運だかでお幸せになろうが知ったことではありません。しかしこのように盲目的に活動する学会員の方が多いのは事実です。
動画の婦人部の方は学会から指示があれば民主党(輿石氏)にも投票したでしょう。
これは政治に対してあまりにも無責任ではないでしょうか。
まず最初に公明党を支援するのはいいでしょう。しかし、それで選ばれた公明党がどのような政治を行ってきたかを省みることもなく、その後も無条件に投票し続ける。
そして「固定票」と呼ばれる票ができる。その固定票を巡って、上記の記事のような取引が行われるのです。政策など関係ナシに!
これでは公明党にも良くない。どんな政治を行おうと評価は常に最高。いい事も悪いことも、詳細は誰も気にしません。そういう政党に、成長や向上があるわけがない。自浄作用もなく不祥事も相次ぐ。それでも一向に「悪いこと」は糾弾されずに「固定票」は「固定票」のまま。それがまた公明党の闇を増長させる…。
「公明党の議員(候補)は学会員だから」とか、「学会(池田センセー)が作った政党だから」とか、「公明党しか正しくない」とか、そんなものは理由にならないのですよ。
政治に無関心であることの無責任さよりも、もっとひどい。
公明党はどのような政治を行ってきたか。どのような政策を掲げているのか。それが本当に日本のため、私たち国民のためになるのか。
そこを調べて自分で考えなくては。
「固定票」を作り出して日本の政治に大いなる影響を与えている、本来その責任は重要なはずです。もし民主党と連立を組み、日本にとって国民にとって益にならない政治や社会的混乱が引き起こされたとき、「それは民主党がやったことだ」と責任逃れはできないのです。
学会員の皆さんには、自分達が持つ一票の責任をよく考えてもらいたい。もちろん公明党と学会の関係だけに言えることではありません。他の政党を選ぶときも同じですが。
権力を持つということは、それと同じだけの責任も背負わなくては。
「みんな(学会)でやってるから責任などない」のではなく、「みんなでやってるからこそ責任が大きい」のです。
ハァ~、だから組織票って嫌いなんですよ…。