ついに始まったパリ五輪。いきなり男子バレーが予選リーグでドイツに負けて、いまは男子バスケがドイツと戦っている。うーん、手ごわいなあ。
開会式はナマでは見られなかったので、朝からテレ朝でやっていたのを見た。パリはまさかの雨、結構降っていた(楽器とか、色々気の毒なこっちゃ...)。
パリは特別な街。ボスちゃんが若い頃、フリー旅行でおとずれた話を聞いて以来、あこがれている。何よりエッフェル塔がだいすきだ。
パリのセーヌ川でおこなわれる開会式なんて、どうやっても素敵だろうけど。ボクが今日のセレモニーで一番グッときたのは、さいご2人の選手が聖火台に点火する際に流れてきた音楽を聴いた時...。
「も もしや、あの曲じゃあないか?」
そう、『愛の賛歌』だった。シャンソンの名曲だけど、われらにとっては越路吹雪の『愛の賛歌』だ。ボスちゃんが幼いころから聴いてきた曲。ママちゃんがとりわけ越路吹雪のファンで、テレビでよく見ていた。でも、子どもにはその良さはまったくわからず。なんかこう、わざとらしい歌い方(&身振り)をする人だな~と見ていて恥ずかしくもあった。何曲かあるなかで『愛の賛歌』はまさに彼女のテッパン曲。それを今日、セリーヌ・ディオンがみごとにフランス語で歌い上げていた。あっぱれだ。(あとで調べると彼女はフランス語が母語であった... カナダのケベック出身ね)
ああ、やっぱりドイツ🏀は強いわ(今、ハーフタイム)。
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本来なら、ここで『愛の賛歌』を流すべきかもしれんが。
パリにちなんだこの曲↓ をお届けしましょ。矢野顕子の弾き語りアルバム「スーパーフォークソング」より、『おおパリ』。
Akiko Yano - Super Folk Song - 9. おおパリ
この曲、なんと作詞が俳優のイッセー尾形さんなのだ。
ちょっとご紹介↓
ps.まけた…ドイツ🏀は世界王者か~ そらしゃーないな。
『愛の賛歌』に興味のある方はこれを読んでみて!
エディット・ピアフの「愛の賛歌」日本語訳詞では、本当のところが実感できないのです、の巻
https://mitchhaga.exblog.jp/26048894/
しかし、何チャンネルをつけたらええんや・・・
ピアフには、そんなことがあったのですね。岩谷さんの歌詞でもじゅうぶん意味深?な感じですが。本家の歌詞はそれ以上ですね~。
たしかに五輪はいつどのチャンネルをみればええのか、難しおす。