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oto*koto*papel ~ etude ~

Musica♪(^ 0^)ノ⌒☆Todos os dias

Grandfather's Letters展

2008-05-04 | おえかきポップ
Grandfather's Letters
“孫に宛てた1200通の絵手紙”
玉川高島屋S・C西館1Fアレーナホール
5月6日まで

日本初公開だそうですね~。イギリスでは「ピーターラビット」「熊のプーさん」に並ぶほど有名らしいですが、私はまったく知りませんでした~。英国人ヘンリー郷が4人のお孫さんたちに送った絵手紙はナント!1200通!!今回、日本(海外初公開)で公開された直筆絵手紙は、そのうちの約100通。手作りの暖かみある手紙は、ググッと惹きつけられます。登場するキャラクターも魅力的で、物語仕立てになっているところも楽しいです。見終わった後のぽっかぽっかな気持ち、普遍的に不可欠な温もりな気がします。おもちゃやゲームを買ってあげることだけでなく、お金を掛けなくても愛を伝える手段はあるし、もっともっと深いところに届きますよね。是非、日本全国をまわって欲しい企画です!
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実におもしろい!

2008-03-05 | おえかきポップ
点・線・面のおもしろいフォルムです!

撮影地:西伊豆★松崎
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あけあけ~おめおめ~!

2008-01-01 | おえかきポップ
あけましておめでとうございます!
一年の計は元旦にあり
“先手必勝”
今年もよろしくお願いいたします!!
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“クマグスの森展”

2007-12-03 | おえかきポップ
先日、ワタリウム美術館“熊楠の森展”を見に行ってきました。南方熊楠の存在を知ったのは、打波波の親分である渡辺亮さんの企画ライブ“南方幻想”(レポ参照)で。『十二支ばなし』がおもしろいんですよ!世界各国を渡り歩いた熊楠だからこそ書ける話なんです。例えば“鼠に関する民俗と信念”の冒頭文「南アメリカのカリブ人が、最初に天から地面に降って来たときの話です。カッサバやバショウなどの役立つ植物は、みんな集まってひとつの木になっていました」っという部分は、植物学、民俗学、博物学の研究者ならではの語り口。ただ者ではないクマグスの世界観というか、宇宙観が感じられます。「いったい、どんなヒトだったんだろう~」っと思っていたので、非常に興味深く鑑賞することができました。
とにかく、日記やスケッチ、メモの量が尋常ではありません。硯が削れて凹くぼむほど!(実際に見られます)いや~、驚きとともに「描くこと」「記録すること」って大事だなぁ~っと思いました。実際に描かれているスケッチやメモの内容は難しいのでわからないのですが、“それ自体”がアート作品なので、すごいエネルギーを感じますよ。
っということで、また「十二支ばなし」を読み返しています。著者の人物像を知ってから読むと、全然、捉え方が違ってくるもんですねー。

さーて、12月!今年も残すところ、あと1ヶ月ですかぁー。感慨深いなぁ~イロイロと。ここ数年のうちで、今年が一番☆オトナシク☆過ごしていたような気がします。シッカリ充電できました。来年は今年の分までネズミのごとく動くのだぁ。

「ずいずいずっころばし」
~日本のわらべうた~
ずいずいずっころばし ごまみぞずい
ちゃつぼにおわれて トッピンシャン
ぬけたらドンドコショ
たわらのねずみが 米くってチュー 
チューチューチュ
おっとさんが呼んでも
おっかさんが呼んでも
いきっこなしよ
いどのまわりで 
おちゃわんかいたの だーれ

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切りがみポップ

2007-08-16 | おえかきポップ
矢口加奈子著『やさしい切り紙』を買って、切り紙に挑戦しました。紙好きで工作好きな人なら、間違いなくハマるでしょう~。紙を選んで、たたんで(折る)、切って・・・開いて見る時の楽しさは格別ですよ~。すっごい楽しい。

今回は暑中見舞いのハガキに絵手紙風に貼り付けてみました。初心者なので、一番シンプルなパターンです。いろいろな楽しみかたありそう~。今は、残暑お見舞いハガキ制作中~。
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シバシ充電

2007-08-03 | おえかきポップ
18年間続けてきた絵画(油絵)教室をシバシお休みすることとなった。仕事が入ってスケジュールが合わなくなったのが大きな理由だけど、行き詰まっていたからちょうどいい充電期間になるかもって思っている。

行き詰まりは、“今の自分の画風が気に入らないこと” “描きたいテーマがないこと”それから“号数(キャンバスの大きさ)”。油絵歴が長くなって、ある程度描けるようになると、次はキャンバスの号数を大きくしていく。例えば二科展の作品公募規約は50号~100号。入選するには100号が有利とされている。100号なんてとても置ける場所も描く場所もない!し、100号に見合ったテーマがない。とにかく、やみくもに描くことに無理を感じていたのだ。

でも、やっぱり、つまんない。。。よし!この充電期間を使って、自分勝手にいろいろと遊んでみることにして、スランプ脱出を図るぞ。ブログのカテゴリー名を“あーとふるマンデー”(絵画教室が月曜だったからナノネ)から“おえかきポップ”に変えた。mucky美術部活動の始まりだ!

※写真の“かっぽうぎ”は絵を描く時に着ているもの。油絵の具が衣類に付くと、もうオシマイ。いくら洗っても取れないのだ。とっても丈夫なので、一生着れソーだ。
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キウイとニンニクをMIX!!

2007-05-28 | おえかきポップ
お料理の話ではありません!だって、こんなデザート想像するだけでも恐ろしい~。あっ!でもピザだったらアリかもしれま・・・・せん。

「キウイとニンニクをMIX!!」って何の話よ、、、と申しますと、絵画教室の課題・デザイン画のモチーフの話です。「キウイとにんにくをテーマにしてデザイン画を描きなさい」そして、「教室展に出展しましょう」っと言うわけです。B4のカラー・イラストボードにポスターカラーで好きなように描いていくのです。(原型がわからなくなってもよし。いや、むしろわからなくなった方がよい。モチーフはあくまでヒントである)今回は麻ひもをボンドで貼り、そして和紙も貼りました。まだ誰にも(先生にも)見せていないので、どういった感想をいただけるか楽しみナノです。

こういう課題は結構好きです。将来やってみたいな~って思っているのは、創作音楽の為のデザイン画づくり。自分が作った楽曲(太鼓や笛など)のイメージをデザイン画に起こしてみたいナ~って、ずっと思い描いているんです。いつか、きっと…、いやいや近い将来、挑戦し始めてみようかな~っ!
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「山とコスモスと青い空」

2007-05-21 | おえかきポップ
年に一度の絵画教室展が来月にせまってます。相変わらず出展作品がない・・・のに、二点出すことになってしまいました。ウオー!(。。;)今、取りかかっているのはルオーの模写(いつまで描いてんだ!とっとと描き上げねば・・・)と、先週から描き始めた「山とコスモスと青い空」の風景画です。いつもダラダラといつまでもダラダラと描き続けてしまうので、今回は「ササ!パパ!グイグイ!ザンザン!」っと勢いよく描いていくことにしました。

描いているうちに、ブラジル☆国旗みたいな色になっていました。趣味が絵にまで反映されているのでしょうか!それにしても、部屋中が油絵具臭い。ぐえっ、あと2週間だぜ!がんばりまーす。
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モディリアーニと妻ジャンヌの物語展

2007-04-23 | おえかきポップ
美術館に足を運んだのはホントに久しぶりです。やっぱり、素晴らしい芸術に触れると、なんだか血が濃くなったような気がします。

*モディリアーニと妻ジャンヌの物語展*
Bunkamura ザ・ミュージアム 
2007年4月7日~6月3日 10:00~19:00(毎週金・土は21:00まで)

モディリアーニと妻ジャンヌの愛の結末は、本当に悲しいのです。結核を患っていたモディリアーニは35歳という若さでこの世を去ります。2番目の子どもを宿していたジャンヌは、数日後に5階の窓から飛び降りて彼の後を追って逝ってしまいます。22歳という若さで・・・・。
ジャンヌは、画学生のときにモディリアーニと出会いました。今回の展覧会では、彼女の作品も展示されています。色づかいがとても深く、モディリアーニと出会う前の静物画も印象的でした。

モディリアーニといえば、描く人物の性格を敏感に感じ取り、巧みに描く肖像画家として有名です。キャンパスの中に描かれた人物の存在感に圧倒されました。やっぱり、ホンモノ(ナマ)は違うな~っと感動しました。音楽で言うと“息づかい”が、絵画で言う“筆づかい”なのでしょうネ。
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スペインのおみやげ

2006-11-13 | おえかきポップ
今日、ひっさしぶりに絵画教室に行きました。今年の夏は、いろんな所にお出かけしていたので、しばしお休みしていたのです。3ヶ月間、ご主人様をヒタスラ待っていた描きかけの絵と再会し、年内完成めざそう!っと約束を交わして来ました。

教室の先生は、75歳という年齢を感じさせないくらいパワフルウーマンです。今年の夏は、娘さん(スペイン在住の画家)とマドリードで親子絵画展を催されたそうで、お土産にグラナダの伝統工芸、タラセアのコースターをいただきました。木材に骨や貝、銀片などを組み合わせて作る寄木細工で、モザイク模様がとても綺麗です。以前にもいただいていたので、これで3枚になりました~!なんか3人家族みたいです。アラブの幾何学模様に似ているな~って思ったら、グラナダは、イスラム文化が繁栄した時代もあったそうです。そうそう、ちょっぴり箱根の寄木細工にも似ていますね~。

一度でいいからスペインに行ってみたい…いつか・・・・っと、まだまだ先っぽいので、せめてコースターを眺めながらグラナダの夕べを想像し、アルハンブラ宮殿を夢見よっと思い、CDボックスをかきまわし、みつけた!これこれ~。

タルレガ作曲「アルハンブラ宮殿の思い出」 SPANISH GUITAR ジョン・ウィリアムス
ドビュッシー作曲「グラナダの夕べ」 PIANO フジ子・ヘミング

ふぁ~、ひろがるひろがる~、アルハンブラ宮殿から見わたすグラナダの街が目の前に~・・・音楽って、すごいなぁ~。あぁ~、それに!スペインといえば、ガウディーのサグラダファミリアも絶対に見てみたい!!!んだよな~。来年の初詣に祈願しましょ。
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今“ぬり絵”ガ熱いゼ!

2006-06-12 | おえかきポップ
ヴィレッジ・ヴァンガードへ!店内を宛もなくぶらぶら~。「おもしろいものはね~か~!」とぶらぶら~。っと「おお~っと!」ここでこのような素敵な本に出会うとは!意外×意外です。

最近、高齢者施設などで“大人が楽しむぬり絵”が人気沸騰中!集中して手先を使うことで脳が刺激される!だけでなく、「色」が心に与える効果もあるでしょうし、深層心理が色に表れることから、気持ちの発散にも繋がっていくでしょうし!ね~。

そんな観点から見たら、この「うたうぬりえ帖」は、高齢者の皆さんに馴染み深い歌がテーマになって一石二鳥ですよねー。「青い山脈」「上を向いてあるこう」などなど、スバラシイ~じゃありませんか!。さっそく、私もこの本を参考に音楽プログラムを考えてみよう!そして、ぬりえ美術館へアクセスだ!

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泥縄おえかきweek

2006-05-30 | おえかきポップ
うーん、今週の木曜日から絵画教室展が催されるのだが、作品がまだ完成してナーイ!通常は、教室の時だけ描いてるんだけど、持って帰って描くしか手がないのだ。部屋がまるで美術室の匂い。絵描きさんって大変なんだなぁ・・・っと毎日キャンバスに向かう。こんなに集中して描いたことはナイ。これもまた楽しいものだ。なんちゃって泥縄おえかきweek
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マルスって・・・。

2006-05-22 | おえかきポップ
マルス様、私がお気に入りの玉○宏に似ているっということに気が付いた。「一週間のご無沙汰でした。玉○宏でございます。」のタマオキヒロシじゃないゾっ。今、ミスタードーナツのCMに出ているんだ!目がイイ!声がイイ!最近、少しタクマシクなった気がするしっっっっぃ~。

それはさておき、マルスです!ちょっと調べてみたワケですよ。あまりにかっこいいんで。「ローマの建国者ロムルスとレムスの父。ギリシア神話のアレスと同一視された」と以前書きました。ギリシャ神話を読みましたが、あまり目立ったお仕事をしていないので、ほとんと話に登場してません。でも、イタリア・ローマ人にとって、マルスは感謝してもしたりない存在なのだそうです。

ちょっとおもしろいエピソード。ローマの農耕時代に「四季の神」とされていたマルスが好んだ季節が“春”だったことから、春の最初の月[3月]を“Martis”として、英語の“March"のもとになったそうです。あと、スペイン語で“Martis”は火曜日という意味。占星術では、ギリシャ・ローマの神々は大惑星と同一視されていて、赤い星・火星は軍神マルスとされていたようです。(イタリア語で火星は"martedi")

ぐわっ、頭痛いですねー、もう無理です!ココマデです。今年は古代ギリシャ・ローマの彫刻をテーマにした展覧会が目白押しです!時間を作って見てみなくっちゃー。

「ポンペイの輝き」Bunkamura ザ ミュージアム
2006年4月28日(金)~6月25日(日)
           10:00~19:00(金・土曜日は21:00まで)
「ルーブル美術館展」東京藝術大学大学美術館
2006年6月17日(土)~8月20日(日)
10:00~17:00(入館は午後4時30分まで)
毎週月曜日 【7月17日(月)は開館、18日(火)振替休館】

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「マルスに惚れた~」
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“独断流!グッとデザイン賞”2006 March

2006-03-13 | おえかきポップ
ハウス食品がギャバンと提携して製造したポテトチップス!パッケージが気に入った!(欲を言えば、ポテトチップスの写真はいらない。けれども、これが無いとてっきりスパイスが入っているものだと間違える人もいるから仕方がないだろう)ギャバンのスパイス缶に似せているっという部分と配色とがグッとデザインだ!
お味の方は大人の味でおいしかった。香料臭くないところがポイント高し!ちなみにあらびきブラックペパーは売り切れていた。
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マルスに惚れた~。

2006-02-27 | おえかきポップ
今、絵画教室でマルス半面像の石膏デッサンをやってます。木炭紙に木炭を使って書きます。そして消しゴムは食パンなんですよ。パンの香りがして、ぶっちゃけお腹空きます。それはサテ置き、今日も真っ白い紙を前にして「どこから描いたらいいんじゃい」っとかなりひるみ、ずーっと、じーっと、マルスの顔を見ていたら、、、カンペキ惚れました。


額から顎にかけてスーッとした顔のライン、高すぎないスジの通った鼻、かっこいい口、端正な顔のラインでありながらもしっかりとした男らしい顎、力強い首。なにしろ、うつむき加減がなんともいえずに色っぽい!!石膏像はギリシャ彫刻(大理石)を石膏で再現しています。マルスの他にも、ヘルメス、アグリッパ、アリアスなどがあります。

調べたところ、マルスは戦いの神(ローマ神話)。ローマの建国者ロムルスとレムスの父。ギリシア神話のアレスと同一視されたそうです。どんなお方だったのかしらん、マルスの事がもっと知りたい!ずーっと眺めていたら2時間がアッという間に過ぎてしまって、結局、紙は白いまんまデシタ。
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