ひかり

健康の事、環境の事、趣味の事…

【編図】長編みの畝編み靴下

2014年01月11日 | 無料編図



かぎ針編み・無料編み図 ATELIER *mati*さんの、
畝編みの靴下を参考にして編んだ、
オーガニックコットンで編んだ長編みの畝編み靴下の編図です。
(*mati*さんの編図は、http://atliermati.blog102.fc2.com/blog-entry-732.html)

これを基本に、みなさんのサイズに合わせて変更して編んでみて下さい。
足首部分と足の甲の部分を同じ長さにしていますが、お好みで変更したり、楽しんで下さい。

この靴下は、途中で糸を切る事なく編み続けられます。
かさ毛糸の様に長い糸で編むと、糸の処理が最小限で済むので楽ちん。
(↑本体の段数を偶数にして下さい。
  そして、足裏側、足の甲側を同じ段数にして下さい。
  足裏側=増し目と減らし目をする部分
  足の甲側=平坦に編む部分)

踵部分が深い場合は、
つなぎ目が足の横ではなく、足の甲側に上がってくるので、
その場合は、糸を切って、爪先部分を編まないといけません。

でも、踵を深く編むと、
編む段数が少なくて済むので、早く編めるし、毛糸の量も比較的少なくて済むと言う利点もあります。


サイズにあわせて編む方法として、私の方法は、次の通りです。

1)踵部分を試し編みする。
  作り目3目くらいで始めて、
  踵の角度(足裏と足首の角度)が
  90度になる様な増し目の方法を見つける。

2)踵 先端部分を試し編みする。
  1をそのまま続けて編み、
  実際に踵に装着してみる。

3)つま先部分を試し編みする。
  この靴下の編み方は、減らし目でつま先の先端に向かって編む方法ですが、
  試し編みは、先端から増やし目で試し編みする。

4)5目程度の作り目をして、本体を何段編めば良いかを試し編みする。
  適当段を編み、輪にして、足を実際に通してみる。
  踵が通る事が最低条件、そして、靴下の口部分がゆるくなり過ぎない段数を見つける。

5)2~4を元に、計算をして、編図を作成する。

これで、糸が違っても、編み針の号数が違っても、ゲージが違っても、足の形が違っても、
サイズにあった靴下を仕上げる事が出来ると思います。

以前に、同じ糸で、*mati*さんの引き上げ編みの靴下を編んだのですが、
これが、とても心地よくて、履いていて、とても気持ちが良かったのです。
足元から、幸せが上がってくる?と言う感じかな?
この糸、お薦めです。

私は、手洗いせずに、ネットに入れて洗濯機で洗いましたが、縮みませんでした。
でも、洗濯機や水質で変化するかも知れませんので、
最初は、温度や脱水時間に気をつけて試される方が良いでしょう。


※1)編図の長編みの記号は、長編みの畝編み記号として、解釈して下さい。
※2)踵の減らし目部分 と つま先の減らし目部分の、長編み畝編みの記号を省略して書いています。

青山繁晴さんの講演会の会場が変更になりました。(2月2日の講演会)

2014年01月11日 | 青山繁晴さん



青山繁晴さんの講演会、2月2日の第25回独立講演会の会場が変更になったとの事です。
青山さんのブログを引用します。

~引用開始~

▼今夜は、どうしてもお伝えしておかねばならない知らせがあります。
 2月2日の第25回独立講演会は、あまりに参加を希望される方の数が多くなり、独研(独立総合研究所)の総務部が検討した結果、多人数の入ることのできる会場に急遽、変更することになりました。
 申し込みされた方は、ほんとうにご注意ください。
 間違って、元の会場に行かれる方がいらっしゃらないか、ぼくは、こころから心配しています。

 すでに、申し込みされた方の全員に、独研・総務部から直接、会場変更をお知らせするEメールをお届けしていますが、心配なので、ここにも明示しておきたいと思います。

 これまで独立講演会@東京は、世界と向かい合った先人を考えるために、幕末に台場が築かれ砲台が置かれた東京・お台場を主に会場として開いてきました。
 それは、江戸時代を鎖国の、遅れた時代であったかのように教え込むことの多い日本の歴史教育に問題提起するためでもあったのですが、これだけ参加者が多くなると、もはやお台場のどこにも、それだけの人数を収容できる会場がありません。
 そこで都心の大手町に会場を移す決断をしました。

 実際に送られたEメールの文面を、下にアップしておきます。

*********************
第25回独立講演会に当選された皆様へ

おめでとうございます。
あなたは、第25回独立講演会に当選されました。

今回、多数のお申込みがありましたので、会場を以下に変更し開催します。

■大手町サンケイプラザ ホール(4F)
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-7-2 電話03-3273-2258
大手町駅より直結、東京駅丸の内北口より徒歩7分
(詳細はここ)

~引用終わり~

最後の行の詳細のアドレスは、次の通りです。
http://www.s-plaza.com/access/index.html

青山さんは、とても心配なさっています。
全員、変更後の会場へ行かれますように

それにしても、講演会に参加される方が増えていると言うのは、
日本が甦ろうとしていると感じられて、何とも嬉しいニュースです。
いつかその参加者の1人になれますように