霊障と病気

私の両親とて例外ではありませんが、やはり世間一般の人のほとんどが、病気と先祖霊がなぜ関係しているのか、わからないようです。

そもそも、「先祖の供養は十分している」とか、「先祖さんは、私たちを見守ってくれることはあっても、自分たちを苦しめるわけがない！」とか、「死んだら成仏している」という自分たちの都合の良い解釈しかしていないため、『先祖は成仏しておらず、ずっと苦しみ続けている！』ということが理解できないのも、無理がない事かもしれません。

ですが、先祖さん達は皆さんに伝えようと必死なわけです。あの手この手で気付かせようとしているわけです。

それが病気であったり、事故であったり、お金の問題、会社の倒産、家族の不和など、本当にバラエティーに富んでいます。

どこかでやはり、「何かおかしい！」と気付くのが普通何じゃないかと私は思いますが、霊感がなかったり、同じような境遇の人ばかりに囲まれて生きていたら、「これらは誰にでも起こる事」で片付けてしまうのかもしれませんね。

今まで先祖さんからのお知らせは、たくさんあったはずでしょうが、それらを「気のせい」とか「不運」で片付けてきてしまった“ツケ”が、今まさに来ているのです。

それはもう、都会も田舎も、日本も世界も関係なく起こっているのです！

その１つが、鬱病ではないでしょうか。

原因もよくわかっていないし、薬はあるけれど、中身は「鬱病患者を、訳が分からなくさせてしまう」薬だそうです。要は薬を飲ませて、おとなしくさせておくしかできないわけです。原因がわからないため、いつまで経っても治る事はないのでしょう‥。

若い頃はエネルギーがあるため、先祖の憑依にも耐えれるのでしょうが、老いてパワーダウンしてくると、一気に病気などに襲われてしまうようです。

このIさんのお母さんも、まさに先祖さんが大勢乗っかって押さえ付けられている状態なのでしょう。

「先祖が原因ですよ！」と言ってあげたいけれど、今の私の力では、Iさんを説得するのは難しいです。

知り合いがどんどん不幸になって行くのを見るのは、忍びないものですね‥。

≫星椎水精先生のホームページ：先祖供養
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