家系図

先週の星椎水精先生のコラムに、家系図についての体験談が紹介されていましたが、とても良いものでしたよね！

私も星椎水精先生の先祖供養（先祖の浄霊）を始めるにあたり、過去帳もなく、実家の母親もほとんど調べることが出来なかったため、８年ほど前に行政書士に家系図の制作を依頼しました。

今日の体験談にあった行政書士さんのセリフ通り、私の家の先祖さんも１５０名近くまで出てこられましたが、今回の方は倍の３００名近く判明したわけですから、とても凄いことだと思いました。

やはり浄霊していただく先祖さんの立場としましても、名前がわかっていて呼ばれるのとそうでないのとでは全く状況が違ってくるようですので、行政書士さんの少し興奮したような言葉は、正に今回名乗り出てこられた先祖さんたちの嬉しい気持ちを表しているかのようですね。


先祖供養を進めていくと、どうしても素人で調べられる限界に行きつきますが、実際はまだまだ多くの先祖さんがいるはずなのです。

その先祖さんを調べるために家系図の作成を専門家に依頼することを、当方では時として勧めています。

この家系図作りは、実は供養だけではなく、自分の親やまたは末裔に対し、形ある財産を残すことにもつながります。

ご存知の通り、除籍簿は５０年ぐらいしか役所で保存してもらえないため、毎年毎年消えていくことになります。

そうすると、調べたくても調べられなくなってしまいます。

そのため、一日でも早く作ることを勧めているのです。

家系図の作成に当たり、それを専門にしている行政書士さんも多くいます。

こちらでは特定の人を斡旋するのではなく、「ご自分で、自分の感性にあった人を選んで依頼してください」とアドバイスしています。

それは、人によって「合う、合わない」という相性も関係してくるため、自分が「この人だ！」とピンと来た人にお願いすると、一番良いものが出来ると思います。

初めての経験ですから、自分で探すのはとてもハードルが高いように思いますが、実は自分自身で探すのが一番理にかなっているように思います。それは、やはりご先祖様のたっての願いだと思います。

今回の体験談の方も、最初はどうして良いのかわからず、困惑されたと思いますが、こちらの助言をもとに行動された結果、今回のような奇跡的な結果につながったのだと思います。

「自力」ですることが大事ですし、だからこそ意味があると私は思います。

姫路さんもよく、

「その過程を、先祖さんは見ている」

とおっしゃっておられます。

先祖さんのため、そして自分のため末裔のためにも、ぜひ専門家による家系図の作成をお勧めします。

分からないことがありましたら、いつでもご連絡ください。


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