魔

先日の星椎先生のコラムに、鳩山前首相のお話がありましたね。

最近では、尖閣諸島の事で、中国に対し「日本が盗んだと思われてもしょうがない」といったカンジの発言をし、日本や中国からも「売国奴」呼ばわりされ、物議を醸しておりますが、端から見ていても、彼が一体何がしたいのかさっぱりわかりません。

星椎先生が、「もともと幼い頃に、小さな悪魔が用意されており、成長した段階で悪魔に肉体の主導権を奪われてしまった。ところが、肉体の本人は、それが悪魔なのか自分の魂なのかを理解していないほど、悪魔の巧妙なトリックに騙され、現在も操られたままである。」と書かれていたのを読んで、妙に納得がいきました。

以前から、言動にはおかしな所が多々ある事は有名で、同じ議員の人たちからも「宇宙人」と呼ばれていましたが、それはやはり「魔に操られていたから」でしょうね。

操られているため、自分でも自分自身の制御が出来ないというか、意味不明な行動ばかりしてしまうのではないでしょうか。

また、「もはや人間ではなく、悪魔である」と書かれていたのを見て、ハッと思った事があります。

それは、「悪魔が関係していると、イライラする」という事です。

悪魔は人をイライラさせるという特徴があるようなのですが、今回の尖閣諸島を巡る一連の言動でも、「余計な事ばかりして！！」と多くの日本国民が怒っています。私達は彼の行動に最近は特にイライラさせられているわけですが、その「イライラ」こそ、まさに“悪魔の仕業”ですよね！

仮にも、他国へ行けば「前総理大臣」という肩書きがついて回ります。

それが日本への不利な方向へ向かうわけで、そういうのがこれからも多く出してくるかもしれませんが、これを必要悪だと思って、悪に負けない強い心を持って、撃破する事で成長出来るのかもしれません。



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