続いて滑走路へ向かう、スポットへ向かうために空港内を地上走行している飛行機です。
AIR DOのB767-381(JA602A)。エアドゥのキャラクターであるベアドゥと北海道の風物が描かれた機体です。登録記号から分かる通りANAからのリース機で、ANA時代にはANAの旧塗装であるモヒカンカラーになっていた機体です。
同じくAIR DOのB767-33AER(JA98AD)。エアドゥが北海道国際航空として羽田ー新千歳に就航した当初から飛んでいる機体で当初はリース機でしたが、現在はエアドゥが保有しています。が、そろそろ退役の噂もちらほら聞こえて来ています。
ANAのA320-211(JA8946)。エアバス社のベストセラーモデルのA320型旅客機ですが、日本では当初ANAのみの導入でした。しかしLCCには人気の機体で日本でもおなじみの機体となりつつあります。この機体は20年選手なのでそろそろ退役の時期かもしれません。
同じエアバス機ですが、こちらは最新の機材でA321-272N(JA131A)。A320ファミリーのストレッチタイプA321型の最新型でA321neoと呼ばれています。9月7日にドイツ・ハンブルグでエアバスからANAに引き渡されたばかりの機材で、国内線仕様ながら全席にシートモニターの付いている機材です。
A321neo引き渡しまでの間のつなぎとして導入されているのがこちらのA321-211(JA111A)。A321型自体はかつてANAでも運行されていましたが、こちらはウイングレットがついたA321ceoと呼ばれる機体。在来型のA320退役とA321neoの引き渡しのギャップを埋めるように発注されています。そのためANA保有ではなく、リース会社を通じての保有となっています。
ソラシドエアのB737-86N(JA810X)。羽田と九州を結ぶ航空会社でB737-800に統一されています。グリーン系のカラーが目を惹く航空会社です。
ANAのB737-881(JA58AN)。この機体は富山県のご当地プレーンになっており、機体後方にTOYAMAの文字が入っています。機内にも富山県のご案内のリーフレットが置かれています。だからと言って富山線限定というわけではなく、日本各地を飛んで富山県をアピールしています。
スカイマークのB737-86N(JA73NY)。コールサインが「SKYMARK 73NY」と機体番号でコールされていたので、フェリーフライトか何かでしょうか。
そしてSTAR WARS JETの国内線仕様機のANA B767-381(JA604A)。こちら側はオレンジ系のBB-8が描かれていますが、反対側は青系のC-3POが描かれているなんとも厄介な機体です。
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