新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

新幹線のピクトグラム

2016-12-12 18:55:48 | 鉄道

東京駅の新幹線のりば案内表示についている新幹線のピクトグラム。かつては0系や200系の丸い鼻の新幹線でしたが、今は最新型に変わっています。
JR東日本の新幹線、東北・山形・秋田・北海道・上越・北陸新幹線のりばの案内はE5系はやぶさです。

一方、東海道・山陽新幹線のりばへの案内は700系新幹線。北海道新幹線開業前後に新幹線乗り換えコンコース付近もリニューアルされて、案内表示もLEDタイプに変わっていますが、未だに700系が使われています。
JR東日本のエリアだから変わってないのかな…

なーんて思っていたら柱にでっかくN700系タイプの案内表示もありました。ただ、なんだか間の抜けた表情です。ライトの表現がないから間が抜けて見えるのですかね。

群馬・上信電鉄ぶらり〜2

2016-12-11 19:23:04 | 鉄道

高崎から折り返してきた電車に乗り、揺られてやってきたのは上州富岡駅。言わずと知れた世界文化遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産の富岡製糸場の最寄り駅です。2014年に建て替えられた駅舎は富岡製糸場を意識した鉄骨煉瓦積造の構造になっており、その形も斬新なデザインになっています。

そしてこの駅舎は2014年のブルネル賞、BCS賞、2015年日本建築学会賞を受賞しており、出札窓口の下に各賞の受賞プレートが貼ってありました。この上信電鉄。もう一つ鉄道関係の賞を過去に受賞しています。

それが次の下仁田行きとしてやってきた1000形電車。1976年の登場ですが、地方私鉄としては画期的な電気指令式ブレーキとワンハンドルマスコンを採用、さらに斬新なデザインの車体と塗装が評価されて、1977年鉄道友の会ローレル賞に輝いています。

そのプレートが車内にもしっかりとついていました。
富岡製糸場は世界文化遺産指定前に行ったことがあるので駅前をぶらぶらしただけで、1000形電車に揺られ下仁田へ。富岡を出てからは降りていく一方。気がつけば乗っている車両に誰もいなくなってしまいました。小噺でもひとつできそうな難読駅、南蛇井を通り千平からカーブの多い山道を進んで下仁田に到着。

下仁田町はネギの町で売り出していますが、下車した客もわずかで、夕方近い駅前は閑散としていました。入場券を買ってから折り返しの電車に乗り高崎へ戻りました。

高崎からは新幹線あさま号に乗り東京へ帰ります。途中大宮では新函館北斗ゆきはやぶさのH5系が停まっていました。

群馬・上信電鉄ぶらり〜1

2016-12-11 09:03:58 | 鉄道

昨日は新幹線に乗り、ぐんまちゃんの群馬県は高崎と下仁田を結ぶローカル鉄道、上信電鉄に乗りに行ってきました。

新幹線で高崎に着くとちょうどお昼時。電車に乗る前に駅ビル内のフードコートで腹ごしらえ。パスタの街高崎の発祥のお店シャンゴが出ていたので、シャンゴのパスタをいただきます。こちらはミートソースパスタにトンカツが載っているシャンゴ風パスタ。かなり肉肉しいこの群馬ケンミンのソウルフード。あっという間にいただいてしまいました。

上信電鉄は群馬の交通の要所高崎と、下仁田ネギで有名な下仁田の間を結ぶ鉄道です。沿線には世界遺産の富岡製糸場と荒船風穴があり、世界遺産へのアクセス電車としても利用されています。一日フリーきっぷを使ってぶらりしてきました。

高崎から二つ目の佐野のわたし駅は上越新幹線からも見える駅です。烏川のたもとにある駅で2015年12月に新設された駅です。

この駅のすぐそばには佐野橋という木造の人道橋が架かっており、なんとも風情のある風景です。じつは新幹線の中からこの橋を見ており、降りてみた次第。
そして上州名物からっ風に吹かれながら待っていると、高崎行きの電車が橋梁を渡ってゆきました。駅に戻って、先ほどの電車が高崎から折り返してくるのを待ちます。

東京駅新幹線乗りかえ改札口に

2016-12-10 19:30:46 | 鉄道

東京駅の東北・上越・北陸新幹線乗りかえ改札口にはこんなモニターがあります。

本来は駅員さん用のモニターで数字と記号の羅列ですが、東北・上越・北陸新幹線の折り返し時刻が表示されています。

近寄ってみるとこんな感じで、到着列車の列車番号、時刻、発着番線、折り返し列車の列車番号と時刻が表示されています。鉄的に注目ポイントはその次の編成番号。使用される編成が表示されています。
JR東日本の新幹線電車の編成記号は次のようになっています。
U E5系
J E2系10両編成
P E4系
L E3系つばさ編成
R E3系元こまち編成
Z E6系こまち編成
H H5系
F E7系
W W7系
N E2系8両編成

E4系2本併結や、やまびこ・つばさ、はやぶさ・こまちなどの併結編成は編成記号だけですが、単独運転の列車は編成番号まで入っています。
新幹線の列車番号は下3桁が列車号数になっていて、東北系統は末尾にB、上越系統はC、北陸系統はEがついています。乗る前にこれを見れば、どんな編成かわかるので新幹線に乗る楽しみが増えますね。


富士山

2016-12-03 09:06:55 | 旅行

今日は日の出前の早朝から富士の麓で鉄活中。早朝の上りこだま号は朝日を浴びて走って行きました。N700a、N700Aが増えて、700系で走る列車が早朝はこだま号も含めてわずかになってしまいました。

今日の富士山は雲ひとつない青空にそびえています。東海道新幹線からも綺麗に見えることでしょう。