新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

夏の北海道ふたりたび〜2

2023-08-21 20:39:32 | 旅行
品川1058着ののぞみ216号で到着したゆかりんを出迎えて、京急で羽田空港へ向かいます。1115発特急羽田空港ゆきに間に合いましたが、混雑していました。羽田空港に到着してからすぐに保安検査を受けて制限エリアに入ってしまいます。

搭乗便は1300発のANA065便。保安検査場の目の前の搭乗口でした。お昼ご飯のお弁当を買って搭乗開始を待ちます。

お昼ご飯は崎陽軒のシウマイ弁当。定番商品で間違いない味です。昼ごはんを食べてしばらくすると搭乗開始。B777の後方席なのでゆっくりと搭乗します。搭乗機はB777-200の新仕様機で個人モニターのついた機材です。

座席について窓の外を見るとAIR DOのロコンジェットが駐機していました。ポートサイドとスターボードでデザインが全く違う厄介な機体です。千歳線でB777、しかもお盆の時期で飛行機に乗り慣れない人が多く出発が遅れるかと思いましたが、案外スムーズにボーディングが終わり、定刻の1300にプッシュバック開始。離陸はRWY34Lから離陸。離陸後右に旋回して東京湾を上昇。上昇しながら左旋回して北上ルートをとります。

離陸後上昇しているときには雲の中を通過しましたが、雲上にでれば夏の青い空が機窓に広がります。

珍しくドリンクサービスではドリンクをいただきました。今年からアイスコーヒーがラインナップに加わったのでアイスコーヒーを。鬼滅の刃とのコラボのカップでした。
前方の個人モニターにはマップを表示させておきます。上空へ上がると表示されるコクピットモードにしておけば高度と速度が出るので降下開始ポイントなどがよくわかります。マップを表示させつつ本を読んでいました。

順調な飛行で降下を続け苫小牧から北海道に上陸し、左に旋回して新千歳空港へ左側からアプローチする様子。降下時に雲の中を通過したので多少は揺れましたが雲の下に出れば、北海道の大地が見えました。千歳の市街地を見ながらやや早めに新千歳空港に着陸しましたが、着陸後到着スポットが空いていないとのことで誘導路上で10分ほど待機してスポットが開くのを待ちました。

結局、10分遅れの1441に新千歳空港に到着。荷物を預けているのと最後部の席なので、ちょうど真下で行われている貨物の取り降ろし風景を見ながらのんびりと降機します。

ボーディングブリッジのサッポロクラシックの広告を見ると、北海道に来たなあと思います。到着口手前のホリの夕張メロンゼリーと北菓楼の開拓おかきの広告、そしてリボンナポリンの広告を見ながら北海道に来たことを実感します。

さて搭乗して来たのはB777-200ERの新仕様機で全席モニター付きの機材でしたが、鬼滅の刃ジェット参號機の特別塗装機でした。白を基調とした機体で垂直尾翼がトリトンブルーではなく真っ白の中に青いANAロゴの入った機体です。機体のモチーフは主人公の着用している着物のデザインをイメージしているそうです。

機内も鬼滅の刃とのコラボ仕様となっており、機内放送も特別なものになっていました。

降機してからトイレへ行き、荷物を受け取ってJR新千歳空港駅へ。えきねっとで予約しておいた快速エアポートの指定券とANAきた北海道フリーパスを購入。QRコードを事前に取得しておいて指定券券売機で楽に購入できました。
 


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