新・空と鷹と鉄の間に

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夏の青森ふたり旅〜8

2017-08-23 19:53:04 | 旅行

お宿で少々休憩してから十和田湖遊覧船に乗りに行きます。16時発の遊覧船に乗ります。

十和田湖遊覧船は十和田観光電鉄が運航しています。かつては三沢と十和田市のあいだで鉄道を運行していましたが、現在はバスの運行が中心となっています。十和田湖遊覧船は子ノ口と休屋の間を結ぶ航路の他に、休屋発着の遊覧航路を運航しています。今回は遊覧航路に乗ります。

16時に休屋港を出航。十和田湖遊覧の船旅に出発です。
十和田湖は火山の噴火によって形成されたカルデラ湖で、外縁部を形成するカルデラと、内側の半島に囲まれたカルデラで形成された二重カルデラとなっています。遊覧船は第二カルデラの中湖までを遊覧します。




船は休屋地区につながる中山半島を周り、中湖を一周して行きます。カルデラ湖らしい火山の噴火の跡を示すような岩肌が露出しています。
こんな景色をタモリさんが見たらまた違った面で面白いだろうな…なんて思っていたら、9月のブラタモリの放送に十和田湖・奥入瀬が入っていました。実際に見た場所なので非常に楽しみです。

中山半島の対岸にあり、溶岩ドームを形成している御倉山付近で転向し休屋へ戻りますが、子ノ口からの船がちょうどやってきてすれ違うような感じになりました。

約50分の船旅ですが、いかんせんお天気が良くなかったので景色はいまいちでしたが、雲間から一瞬姿を現した青空はきれいでした。船から岩肌を眺めながら、十和田湖遊覧を楽しんでからお宿へと戻ります。

夕食は毛ガニと十和田牛の豪華版。普段口にできないような食事に胃もびっくりしているのではないかと思いますが、美味しそうな食事に珍しくビールを飲んでしまいました。ボリュームもかなりありお腹もいっぱいになりました。カニ好きのゆかりんも蟹を余すことなく食べて満足だったようです。
美味しい食事をたっぷりといただき、温泉につかってのんびりとして、幸せなひと時を過ごしました。



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