新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

北の国から2022初秋〜2

2022-09-27 18:56:26 | 旅行
早朝5時前に起きて、朝食を買いに行きがてら散歩に出かけます。札幌の中心部を大通公園あたりまで歩こうかと思いましたが、ふと思い立って北大へ。

北海道大学正門はホテルのすぐ近くです。こんな早朝に入ってもいいのかとちょっと迷いますが、普通に市民が入っていくのを見て、門を入ります。

門を入って構内に入るとまあ、広いこと。大学の構内というよりもちょっとした公園のようです。構内には川も流れています。こちらの川はサクシュコトニ川という川で、北大植物園の池から流れ出た流れだそうです。校外の流れの跡はブラタモリ札幌編でタモリさんが辿っています。

こちらの古い建物は古河講堂だそうです。そしてその古河講堂の立っている前には、

クラーク先生の銅像。北海道大学といえばクラーク博士ですが、北海道大学の前身である札幌農学校での在任期間は短かったようですが、北海道大学の基礎を作ったのは間違い無いようです。このクラーク先生が見ている先が札幌の扇状地と泥炭地の境目だとブラタモリ札幌編で紹介されていました。

ポプラ並木の方へ向かって歩みを進めてゆきます。農学部やら理学部やらおよそ縁のない学部の表示を見ながら歩くと、北海道大学総合博物館の前にやってきました。もちろん早朝なので空いてるわけもありませんが、立派な建物を前にしてしばしみとれます。

こちらは有名な北大構内のポプラ並木。立派なポプラ並木が続いています。ポプラ並木を見てから構内をぶらぶら。農場や畑、さらにはビニールハウスまであり、ここが大学の構内であることを一瞬忘れそうになります。北大生協の門から外へ出てホテルへと帰ります。

こちらは北大の南門。この前の道をまっすぐ行くと北海道庁に当たります。
帰り道にある北海道のコンビニセイコーマートで朝ごはんを買ってからホテルへ戻ります。

朝食をしっかりと食べて支度をして7時半ごろに出発。どんよりとした空の元、札幌駅へと向かいます。ちょっと湿っぽいですが、風が吹けば涼しい。北海道らしい気候です。

乗車するのは0756発特別急行ニセコ号函館ゆきです。指定席を1ヶ月前に取っておいたので余裕ですが、自由席にはすでに大行列ができており、そのほとんどが鉄道ファンと思われる男で占められていました。


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