新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

北の国から2022初秋〜1

2022-09-26 20:11:45 | 旅行

今年もまた、北海道に行ってきたわけで…。

これは、その、北海道での記録だ。
 

9/16の夕方。仕事終わりで自宅へ帰り、支度をして近くのバス停へ。舞浜駅までバスに乗ってゆき、東京ディズニーランドバスターミナルから羽田空港ゆきのバスに乗ります。が、首都高速湾岸線が渋滞しており、遅れることが予想されます。やきもきしながらも乗っていると、定刻よりもわずかに遅れた19時前に到着。
手荷物を預けて保安検査も受けて搭乗口へ向かいます。搭乗口は52番と離れていましたが、羽田空港も人通りが戻ってきており、売店なども混雑。なんとか残っていたタマゴサンドで夕食とします。搭乗のANA079便は沖縄からの便の折り返しで、その沖縄からの便が遅れたため出発が遅れる見込み。1950ごろに搭乗案内がかかったので、座席が最後方の窓側の私はさっさと並んで乗り込みます。

使用機材はB777-300型旅客機。514人乗りの飛行機で国内線では最大の収容力を誇ります。そのため搭乗にも時間がかかり、30分遅れの2030にゲートを出発。出発する頃には風向きも変わり、スポットから一番遠い34Lからの離陸。そのため滑走路までの移動に時間がかかりさらに遅れが出そうです。無事に離陸をしてからはiPhoneでANAの機内誌をみたり、フライトマップで現在位置を見たりして過ごします。ふと窓の外を見ると目線と同じ高さに月がでていました。
千歳が近づいてくるとまっすぐ千歳を目指していた機体が、右に旋回、やがて大きく左に旋回を始めました。地図を見ると空港を見ながら大きく旋回しており、新千歳空港の着陸が19Lであることを知らせています。ここでかなり遅れることがわかりがっくりきます。

ぐるっと回って新千歳空港に2205に到着。予定していた快速エアポートには完全に乗れなくなってしまったので、30分後の2235発の快速エアポートの指定席を到着後の機内でえきねっとから予約しておきます。

最後方の座席で手荷物も受け取るので最後の方までのんびりと座席に座り、ほとんどの人が降りたタイミングで降機します。ボーディングブリッジのサッポロクラシックの看板やホリの夕張メロンゼリーの広告を見ると北海道に来たことを実感します。
手荷物の受け取りに時間がかかり2235発も間に合いそうもなかったので、2253発の最終の札幌ゆき快速エアポートに変更。えきねっと予約で発券していなければ変更可能なので、手荷物を待つ間に変更しておきました。手荷物を受け取って新千歳空港駅へ。2235発にギリギリ間に合う時間だったので、走って駅まで行く人が多かったです。

新千歳空港駅は今年で開業30周年だそうで、そんなに経ったのかという印象です。初めて北海道へ行った時には青函トンネルを潜って行ったので使っていませんが、乗りつぶしの一環で新千歳空港駅には来ています。それ以来幾度となく利用して、最近は北海道に来るときには必ず通る駅になっています。

本州の人に北海道のデカさをわからせるための地図の前には記念撮影スポットができていました。
きっぷをMV端末で引き取り、そのほか後々に使う指定券を引き換えてから北海道フリーパスで乗車。自由席にはかなりの列ができていました。列車は2245ごろに到着。折り返し整備の後に乗車します。

指定席も満席で、自由席はほぼ満員の状態の様子。新千歳空港発の最終電車なので、遅延している航空便の旅客を待って4分遅れの2257に発車。札幌までは寝て行こうかと思いましたが、隣席がパソコンをカチャカチャやっていて耳障りで寝れそうにもありません。仕方がないので明日からの行程などをチェックしたりして過ごします。札幌には4分遅れのまま2336に到着。接続各線は最終電車になっていました。駅北口のホテルへ向かいチェックインすれば0時近く。早々にシャワーを浴びて寝ることにしました。
 


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