新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

福が満開、福島へ~7

2015-06-26 18:37:18 | 旅行

9時半頃にホテルを出発。すぐの五色沼ビジターセンター駐車場に車を止めて、五色沼入口バス停に。

しばらく待っているとやってきたのはボンネットバス。このバスは裏磐梯高原・檜原湖一周をする周遊バスで「森のくまさん」という名前がついています。1967年式のいすゞ製ボンネットバスで、廃油を利用したバイオディーゼル燃料を使用しています。塗装もくまをイメージしたものになっており、方向幕の脇に耳がついています。

宿泊した裏磐梯ロイヤルホテルで折り返してきたところを、五色沼入口バス停で。乗車客がいなかったので停車せずに通過して行きました。
ちなみにこの裏磐梯高原、本物のクマもいるそうで、ホテルの観光案内カウンターにクマ目撃情報もアップされていました。

さて、この五色沼入口バス停。かつては会津乗合自動車の自動車駅だったようで、かつての出札口の跡などが残っていました。そして驚いたのがこの案内図。一体いつのだよって突っ込みたくなるぐらいの古さです。会津若松から会津坂下方面に伸びる現在の只見線が会津線と表記されています。この区間が只見線になったのが1971年。また磐越西線の磐梯町駅が大寺駅と表記されています。大寺駅から磐梯町駅に変わったのが1965年なので、50年以上前のものだと思われます。もちろん新幹線なんてない時代のバス路線図。この路線図を50年以上前の観光客も見ていたのでしょう。
車に乗り込み、磐梯高原をあとにします。磐梯山ゴールドラインを走って山を降りることに。

途中磐梯山の噴火口の跡などが見られるポイントがあったのですが、木に隠れてしまって迫力に欠けているのが残念でした。

こちらも磐梯山ゴールドラインの途中にある幻の滝。普通の滝ですが、地元の人にもあまり知られていなかった滝だそうです。水が涼しげに流れていました。
磐梯山ゴールドラインを降り、磐梯町にでます。そして昨日通った県道を通り翁島駅へ。ちょうど快速あいづライナーと快速フルーティアがやってくる時間なので、駅で撮り鉄をしようという魂胆です。
 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿