新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

夏の宮城旅〜2

2022-09-14 20:31:10 | 旅行
 

8/11は南東北エリアのJR線で使用できる小さな旅ホリデーパスをつかって南東北をぐるっと回ります。新幹線は使えませんが、山形新幹線つばさ号は福島ー新庄間で在来線特急として利用できます。

あおば通駅まで歩き、0731発石巻行きに乗車。まずは多賀城まで行きます。

多賀城駅近くにあるポケ蓋をゲットして0803発あおば通行き普通列車で仙台へ戻ります。仙石線は改造されてはいますが元は山手線など首都圏で走っていた205系電車。ロングシートに座っていると一瞬どこにいるのかわからなくなります。仙台に近づくにつれて混雑してきて車内はすっかり首都圏の電車です。仙台には0825着。

0850発はやぶさ101号に乗車するために新幹線ホームに上がると、反対側のホームには東京ゆきのやまびこ号が昔懐かしい緑の新幹線塗装で停車していました。1982年に東北・上越新幹線が開業して今年で40周年。そこでE2系新幹線電車1編成が200系新幹線電車の緑とクリーム色のカラーに塗り替えられています。ちょっと形は違いますが、違和感はない感じです。

仙台駅の駅名標越しに緑の新幹線を。
珍しいものを見てから0850発盛岡ゆきはやぶさ101号に乗車します。はやぶさ号といっても仙台からは各駅停車。次の古川までの乗車ですが、指定席券を買ってあります。お邪魔にならないように端っこの方を指定しわずかな時間を過ごします。古川には0903着。乗り換えの陸羽東線新庄行きは0920発ですがトイレに行ったり、帰りの切符を購入したりします。

0920発新庄行ゆきはキハ110系2両編成。混雑を予想しましたが、まだそんなでもなくボックスシートを悠々と確保できました。乗車前に買ったコーヒーを飲みつつ過ごします。

車窓はどんよりと曇っていますが、田園風景が広がり、田んぼの緑が目の保養になってくれます。陸羽東線は何度か乗っているので車窓をぼーっと見て過ごします。鳴子温泉で入れ替えがありましたが、ほとんどの乗客が終点新庄まで乗った様子。新庄には1111着。下車すると暑さが体にまとわりつきます。

乗り換えのつばさ140号東京ゆきは1117発とすぐの発車。本当は1318発のつばさ号に乗る予定でしたが、暑さで気が変わりすぐの列車に変えました。新庄駅で下車することもなく1117に発車。

山形新幹線沿線も車で走ったり、とれいゆつばさ号に乗ったりしてお馴染みの区間。お盆前の東京行きなので空いていますが、山形を過ぎると乗客も増えてきます。板谷峠越えをして1314に福島に到着。ここから先の新幹線区間には乗れないので下車します。
駅構内のパン屋でパンを何個か買って乗り換え列車へ。1342発の白石ゆきに乗って仙台へと戻ります。白石ゆきはロングシートの701系さすがに13時半前後でお腹も減ったので、発車までの間にホームのベンチでパンを食べてしまいます。暑いですが風が吹き抜けて案外涼しく過ごせました。列車に乗り込むとすでに座席は埋まっていたので後部車両の運転台そばに立って過ごすことにします。青春18きっぷシーズンなのでこの先空席ができる見込みは少なく、結局1416着の白石駅まで立っていました。
白石駅では1419発の仙台ゆきに乗り換えますが、目の前のホームに6両編成で停車していたので余裕で座れました。ほっと一息ついてお茶を飲んでいるとすぐに発車。発車すると次第に雲行きが怪しくなってきて、車窓が黒い雲で覆われてきます。こういう時に限って傘は持ってきておらず、降らないでくれと思いながら仙台へと向かいます。
しかし無情にも仙台到着手前で雨が降ってきて、1507の仙台到着時には大雨になっていました。とりあえずホテルへ戻ろうと思い、地下道を歩いて行きますが、地上でると激しい雨が降っています。このまま雨に濡れていってもいいですが、かなりの激しい雨。仕方がないので傘を買ってホテルへ戻りました。

ホテルの部屋で休憩をして夕食を買いに出かける頃には雨もすっかり上がっていました。仙台駅まで行って夕食の調達とゆかりんへのお土産の発送を済ませて、仙石線であおば通駅まで戻ります。反対側のホームにはロング/クロスのデュアルシート車がやってきました。今はロングシート固定になっているようです。
あおば通駅からホテルへと戻り、部屋で夕食を済ませてのんびりと過ごしました。


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