新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

島根ご縁旅~2

2015-01-12 16:53:23 | 旅行

一畑電車に乗る前に早めのお昼ご飯。駅ナカにあった駅弁屋の食堂で出雲そばを食べます。
出雲そばは十割そばを割子と呼ばれる器に入れたもので、そばつゆを割子に入れて食べ、食べ終わると次の段に残った薬味とつゆをかけて食べてゆくものです。割子そばに天ぷらをつけて820円とはお安いものでした。あっという間にお腹に入ってしまいました。美味しゅうございました。 お昼を食べてから一畑電車の電鉄出雲市駅へ。ここで切符を買います。
今回買ったのはこちらの縁結びパーフェクトチケット。一畑電車のほか、松江・出雲の一畑バス、松江市営バス、出雲縁結び空港と米子鬼太郎空港へのバスに3日間乗り放題で3000円というお得なきっぷ。帰りは米子鬼太郎空港から飛行機で帰るので、ちょうどいいきっぷです。

12時25分発の松江しんじ湖温泉行きの電車は元南海の3000系電車。一畑カラーですが、車体裾に地元テレビ局の広告の入ったラッピング電車でした。ワンマン運転ですが、アテンダントも乗車して案内放送などもしていました。川跡で出雲大社方面に乗り換えです。

川跡駅に着くと乗ってきた電車の他に電鉄出雲市行き、さらに乗り換える出雲大社前行きの電車が並んでいました。ワンマンカー用のミラーに3本の電車が映っていました。「笑神様は突然に」という番組で鉄道ビック4が興奮して写真を撮っていたなあと思いパチリ。出雲大社前行きの電車に乗り換えます。

出雲大社前まで乗ったのは元京王5000系の5000系電車。もともと3扉車だったものを急行用に2扉車にし、クロスシートに改造したもので、主に急行や特急に使われていましたが、5009編成は昨年、島根の木を使って車内を改装しています。

車内はこのような感じです。もともと扉間に小田急3100形ロマンスカーから発生した座席を使い2列ー1列のクロスシートになっていましたが、そのクロスシート部分に木でパーテションを作り、個室のようなボックスシートになっています。座席間には折りたたみ式のテーブルが備え付けられており、グループ旅行に適した内装となっています。床やロングシートの仕切りも木で作られ、温もりを感じさせるものとなっています。普通の電車と共通運用となっており、この日は午前中に川跡と出雲大社前の間を往復していました。出雲大社前まで乗ります。


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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2015-01-12 21:55:19
明日から頑張れよ!
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