新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

三連休・函館パスの旅〜8

2020-08-02 20:27:35 | 旅行
青森駅から普通列車に乗り、新青森駅に0828に到着。新幹線に乗り換えます。

乗車するのは0904発新函館北斗行きはやぶさ95号。昨年も同じ電車に八戸から乗りここ新青森で下車していますが、今回はその先を乗ります。りんごジュースとアップルパイを買って時間までは待合室で待機。

はやぶさ95号はJR北海道所属のH5系で運転される列車。北海道へ新幹線で向かうには好都合な電車です。ほとんど乗客のいない2号車に乗って北海道へと向かいます。

ちょっと雲は多くなって来ましたが、津軽は晴れ模様。りんごジュースを飲みつつアップルパイを食べて過ごします。やがて列車は減速して海峡線と合流。奥津軽いまべつ駅を通過して青函トンネルへと向かいます。

0922頃に青函トンネルに突入。入る直前に青函トンネルのトンネル表示が見えたのですが、シャッターを切るのが遅かったので記録できませんでした。青函トンネルですが、入ってしまえば車窓が暗闇です。青函トンネル自体は在来線時代の快速海峡号の時から何回か通過しており、暇なのでトンネル内では本を読んでいました。

0944に青函トンネルを抜けて北海道へ。久しぶりの北海道の風景です。海峡線と別れ木古内駅を通過すると列車はぐんと速度を上げて新幹線らしい走りに。晴れてはいますが防音壁が意外に高く車窓はあまり期待できませんでした。

1001に終点新函館北斗に到着。これで日本の新幹線にフル規格・ミニ新幹線含めて全て乗ったことになります。

とはいえ、特に感慨もなく、回送表示になったH5系と駅名標を撮影してから、改札口を出ます。10分の接続で函館行きのはこだてライナーに乗れますが、北の大地の入場券を買ったり、駅構内にある北斗市観光案内所へ寄ってマンホールカードをもらったりする時間を作るために1023発特急北斗4号に乗ることにしています。

自由席でもよかったのですが、荷物を持っているので確実に座りたく、指定席を取りました。JR北海道独特の乗車位置案内を見て3号車の乗車位置へ。Aから順番に並んでいますが、いずれも北海道にちなんだものになっています。

乗車位置E(Eagle)で列車を待ちます。駅から見る風景は北海道らしい景色。この辺りは北海道で最初に稲作を初めて地域ともあり田んぼが広がっています。

程なくして函館行き特急北斗4号が到着。長万部方面から新幹線に乗り継ぐ乗客もあり、降車を待って乗車します。初めてのキハ261系です。ディーゼル特急らしい力強いエンジン音を聞きながらわずかな特急の旅。

函館には1038に到着。列車を降りると風が心地よく、あまり暑さを感じません。

「ようこそ函館へ」の看板に迎えられてホームを歩き改札口へ。改札口を出てから2回のコインロッカーに荷物を預けて身軽になります。

久しぶりの函館散策に出かけることにします。

三連休・函館パスの旅〜7

2020-08-02 19:57:05 | 旅行

7/24の朝、早朝5時に起きて、旅先恒例の早朝散歩に出かけます。
青森市内を歩いて、青い海公園にあるアスパムのあたりまで歩こうかと考えて出発。


国道7号線へ出て青森県庁や青い森公園を通り善知鳥神社近くを歩いて柳町通りを歩いて青森港へ。

前日が海の日だったのですが、その前身の海の記念日発祥の地の碑が。海の記念日は1876年に明治天皇が東北巡幸から帰京する際に明治丸に乗船して横浜港に帰着した7月20日に制定されていました。その乗船港がここ青森港ということで記念碑が建てられているようです。海の日の翌日にこの地に立っていることに何か不思議な縁を感じました。

青森港の風景を見ながら歩き、青森駅第二岸壁に保存展示されている青函連絡船八甲田丸を見つつ青森駅へ歩いてホテルへ戻ります。旧第一岸壁の入江は埋め立てが行われていて渚が作られているようでした。
散歩でかいた汗を流してから朝ごはんを食べ、支度をして8時ごろにチェックアウト。青森駅へむかいます。

青森は朝から晴れています。青森駅まで歩くとちょっと汗が出ます。

JRバスの乗り場まで行くとはやぶさカラーのJRバスが。ナンバーも8823となっています。はやぶさカラーのバスを撮って青森駅へ。

青森は県庁所在地の駅に新幹線が乗り入れていないので、新幹線の新青森駅まで普通列車に乗らなければいけません。0824発の津軽新城行き普通列車に乗って新青森駅へ向かいます。