新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

どっきん四国~11

2014-03-05 20:01:59 | 旅行

宇和島1602ー松山1726 1070D特急宇和海20 2109 四マツ
 アンパンマン列車で運転
宇和島からは特急宇和海に乗り松山へ。この列車もアンパンマン列車だった。土讃線系統と違い、予讃線系統は1両ごとにキャラクターが違う構成になっている。

この宇和海20号はドキンちゃん号が1号車に連結されている編成だった。1号車はこの通りドキンちゃんが主体となっており、アンパンマンシートはドキンちゃん仕様となっている。

乗車した3号車自由席はしょくぱんまん号だった。1602に宇和島を発車。発車すると車窓にみかん畑が広がっている。愛媛県は和歌山県と並ぶみかんの産地なので、和歌山県で見たような景色が広がっていた。伊予大洲到着前に木造で復元された大洲城を川越しに眺める。その後はほとんど松山まで寝ていた。松山には1726着。すぐの乗り換えで岡山・高松行き特急しおかぜ・いしづち28号に乗れるのだが、松山で下車。


松山駅で降りるが、JRの駅の付近にはめぼしい店などなく、どうやら繁華街は伊予鉄道の松山市駅付近らしい。仕方ないので駅の中でお弁当を買ったり、お土産をぶらぶら見たりして過ごす。

ホームに入ると丁度回送列車がやってきた。多度津工場へ入場していた車両が回送されてきたのだろう。アンパンマン列車のうちおむすびまん号が運転台付きの2000形に引かれてやってきた。しかし操車担当が「ドアが開かねえよ」とうろうろしていた。鍵がかかっていたらしい。ややあって運転台から車内に入ったとみえ、列車は運転所に入っていった。
松山1840ー高松2110 1030M特急いしづち30 8205 四マツ
 *宇多津まで30M特急しおかぜ30号と併結運転
松山から高松行き特急いしづちに乗車して高松へ戻る。特急列車に帰宅の学生が乗ってくるのにはちょっとびっくりだが、四国では特急自由席にも乗れる定期乗車券を発売しているので、当たり前なのかも知れない。しかも松山から伊予西条や今治辺りで下車した学生もいたので結構な長距離通学だ。お弁当で夕食を済ませ、後は音楽を聴きながら高松まで過ごす。
高松築港2130ー瓦町2135 1105 琴電琴平線
高松に2110に到着。高松築港駅まで歩き、ことでんに乗って瓦町駅まで。瓦町駅から歩いてホテルへ戻る。

四マツ JR四国松山運転所