先日２，０１０年６月１２日（土） スタイリッシュ・グリルＮ４店にて行われた、ワイン会の報告です。
当日は梅雨入りしたにもかかわらず、良いお天気に恵まれました。
まずは、この会の会長でもあります、恒例のエリーさんからの挨拶です。
そして、特別顧問の帰山さんの乾杯で幕をあけました。
アミューズグールは、イタリアのプロセッコ”セルヴァスコスオ”ドライコルサリスの爽やかな酸にあわせ、「塩水ウニとスクランブルエッグ「蘭王」のブルスケッタ」を用意しました。
ウニは板に乗ってくるのが一般的ですが、板に乗せる時に崩れないようにミョウバンを掛けています。塩水ウニはウニがらから取り出したウニを、そのまま塩水につけているため、ミョウバンの使用量も少なく、ピュアな味を楽しんでいただけます。
この辺から、大江氏による、レクチャーの始まりです。
そして、次のマリアージュは「岩手産岩ガキ”シダッチ”のカルパッチョ」とジョスメイヤーの「ピノ・オークセロワ」です。
牡蠣には、シャブリが一般的ですが、実はこの「ピノ・オークセロワ」はシャブリに使用する葡萄品種のシャルドネと同じ系統の葡萄品種の為に、日本酒同様牡蠣と良く合うワインです。
続きは、後日以降に紹介させていただきます。
そして、今日のおすすめは、「カナダ産活オマール」です。
お好みに調理致しますので、是非お待ちしております！！