最近毎週会っている双子です(*´ー`*人*´ー`*)
今日は京都の烏丸駅近くの研覃ほりべに行ってきた。
3月3日お雛会だ。
ほりべでのお食事を指折り数えて楽しみに待っていた。
季節の設えが楽しい、今日はお雛様
美しく飾られている貝合わせ。
ご店主はお料理へのこだわりは勿論、素晴らしい空間づくりのセンスが光っています。
勉強になることばかりです。
ご店主は広い範囲の色々なことを学んでこられたのだなと感心する。
お料理の始まる前のピンとはりつめた空気。
店員さんの所作、表情から緊張感が伝わってきます。
選ばれた器に丁寧に盛り付けられ、カウンターの向こうから静かに差し出される。
先付け サヨリと季節の野菜 目を閉じて味わった (〃)´艸`)んふぅ~
お椀 はまぐりしんじょう
梅の枝が添えられている器の中は
お造り よこわ、鯛、ハリイカ わさびや蕗を添えて・・・
会うとお喋りに忙しい私達だけど、ここのお食事中はお料理に集中する。
お喋りをしていたら勿体ないのだ。
今日はお雛会、楽しいね♪と姉。
琵琶湖のモロコ、筍の木の芽焼
ごま豆腐、白魚、こごみ、たらの芽、行者にんにくの揚げ物
絶品絶品!!
重ねられた蒸篭は・・・
しじみの飯蒸し、蒸寿司
いつもは土鍋で運ばれるご飯、今日はお雛様だからでしょうね。
なんてワクワクさせるのでしょう美味しい楽しい。
蒸寿司の中にはふっくらした穴子が
水物 スダチとシャンパンのシャーベット、季節のフルーツ
「今朝作りました」と言って出されたうぐいす餅。
何度も入れ替えてくださったお茶 最後はお煎茶がつがれお茶うけのお昆布。
お皿が可愛い。
姉が店員さんの所作が美しいと言った。ほんとだ。
店員さんには厳しい眼差しのご店主だけど
お客さんへの柔らかい表情、笑顔で本当のお人柄がわかる。
お食事を終えてお店を出る私達を見送りに出てきてくださった。
少しだけ立ち話をして「また伺います」と言ってお店を後にする。
見えなくなるまで見送ってくださるのが申し訳なくて姉と急ぎ足で歩いた。
この後も二人で楽しく歩いた、そのことはまた次回に・・・。
先日お友達と“お雛会”をしました( *´艸`)
鰻が美味しい竹葉亭
このお店の敷紙も楽しみの一つ。
この時期はもちろんお雛様
お友達は“ひつまぶし”を頼んでいましたが私は鰻丼。
自分でご飯をよそったりせず、のんびりゆっくり美味しい鰻を堪能できるから。
塗りの器がとてもいい。竹葉亭の「竹」の文字が可愛い。
じゃっじゃ~ん( ´艸`)ムププ
香りのいい山椒をたっぷり・・・
お雛会ってのは名ばかりで美味しいものを仲良しと食べに行ってるだけなのですが
( ̄∀ ̄)
あ、お店に古い立派なお雛様が飾ってあるのを眺めてきたよ。
お雛会は楽しいなぁ美味しいなぁ♪