ねこ饅頭な日々

タイトルは「ねこ饅頭な日々」ですが猫の話は勿論、日々起こる雑多な出来事、珍事件、身の回りのステキを書いていきます

能登和倉万葉の里マラソン

2019年03月13日 21時22分07秒 | ランニング

マラソン大会当日。
寒すぎず、暑くもなく、晴れたり曇ったりの走りやすいお天気だった



スタート直前
右手の遠くに見えているのがこれから渡る能登大橋だ。


和太鼓は力強く響き、私に力をくれる。


さっき見えていた能登大橋。


寒いのにあちこちからお年寄りが出てきて応援してくださった
嬉しい(≧▽≦)


25キロ辺りからお楽しみの給食が始まる。
ブリフレークのおにぎり


「ほら、あそこに見えるのが立山、そして剣岳」さとみちゃんが教えてくれた。


この大会のお楽しみの一つ、牡蠣のあんかけ丼。
牡蠣が三つも入っていた


私も姉もイマイチの状態。
遅くてもきっと完走しよう。


「給食所まだかなぁ~休憩したいなぁ~」って、いつもなら給食所が待ち遠しいのに、この大会は絶妙のタイミングで給食所がやってくる。
ここでは菜めしのおじや 寒いから温かい給食はとてもありがたい。


自己新を目指している人はとっくに行ってしまった。
私達が走っていた辺りののんびりランナーは
座り込んでのんびりおじやを食べている( ̄∀ ̄)


右足の種子骨辺りを疲労骨折していて心配しながら走ったのだけど、
右足はそんなに痛まず、予想外の左足の痛みで走れなくなることがあった。
多分右足をかばっていたのだろう。左足の膝と骨盤が痛くなった。
力が入らず残りの20キロほど悪戦苦闘しながら走った。
走っていて辛くなったら少し歩く。
また走る、走れなくなるまで走って少し歩く・・・それを繰り返した。
途中歩いてしまうなんて私らしくない。
顔を上げ、先の方を見てきれいなフォームを心がけて走った。
そうしたら少し痛みがマシな気がした。

寒くてかじかんだ手で一生懸命演奏してくれる。
私は立ち止まって手を振った。
姉は大きな拍手をしていた。 ありがとう(*_ _)人


カニ蒲鉾 (* ̄ω ̄)v



痛くて歩いてしまうほどなのに気持ちは前向きだった。
一緒にゴールしようと言って姉がずっと横を走っていた。
私達は気づいている。
一歩一歩ゴールに近づいている。
前へ前へ
ひたすら足を前へ
海の向こうにゴールの和倉温泉の旅館群が見えている。
まだまだずっと先なのにうんざりしなかった。
冷たい海の風に吹かれて一生懸命走れることが嬉しかった。


梅の細巻き
この大会は自前でエネルギー源を持たなくても走れそうだ。
絶妙のタイミングで次々と美味しいものを用意してくださる。


旅館群に入ってからはあちこちの旅館の人達が出てきて声援を送ってくださった。
「おかえりぃ~!お疲れ様ぁ!」

今までで一番遅いタイムでゴール (≧▽≦)人(≧▽≦)
アナウンスで「今仲良く手をつないで笑顔でゴールです」って言ってくれた。

先にゴールしていたさとみちゃんと一緒に日帰り入浴のチケットを買った旅館に向かった。
能州いろは
汗をかいて塩の結晶ができザラザラの顔 σ(ΘωΘ)
シャワーを浴び、温泉に体を沈めた時の気持ちよさ。
達成感と心地よい疲労感と熱いお湯
少し離れた場所の旅館だったので私達の貸し切りのようだった( *´艸`)


そして催し物会場へ


参加賞に金券700円が付いていた。
それをここで使えた。


色んな海鮮を買ってその場で焼いて食べることができる


私は甘いものが食べたくてクレープを食べた。
なんて楽しい大会なんだ!


こんなギザギザの高低差のあるコース。
平坦が続くより私は好き。



沿道の声援があたたかくて
景色が良くて美味しいものがたくさんでとても良い大会。
こんなに楽しかったらまた走りたくなってしまう。

私達双子はもうここでフルマラソンをやめようと話し合っていた。
そろそろ体にきつくなってきたからフルはこれを最後にしようと決めていた。

あんなに痛かったのに、今もうフルマラソンを走りたくなっている。
私達は走るのがとても好きなのだ。

ま、体調を見て、また走りたくなったらいつか走ろうか。
走るかもしれない。
とりあえずここで一旦終わりってことで・・・。


この日3/10の歩数( ̄∀ ̄)もうちょっとで6万歩




マラソン旅行 能登へ!

2019年03月13日 14時44分30秒 | ランニング

土曜日の朝一番のサンダバードで金沢に向かいました
この案内板、ワクワクします


京都から双子姉が乗ってきて、一緒に朝ごはん。
電車の旅は楽しい


九時過ぎに金沢に到着!
ここでは横浜からのさとみちゃんと待ち合わせ


金沢のキャラクターのひゃくまんさん


近江町市場へ
昨年も行った海鮮のお店がとても美味しかったので今回もそこでお昼を食べることに決めていました。
開店前に並ぶと10パー引きのうちわが配られます
井ノ弥


お店の開店と同時に席に通されたのに
注文を聞いてからお魚を切り盛るので40分待ちました。
頑固おやじの方針なのでしょうね。
お腹が空いて余計に美味しく食べられるのでガマンガマン

ウヒャ~ 活気あふれる市場の海鮮丼。
きときとのお魚がこぼれ落ちそう!わさび醤油をかけていただきます。
結構なボリュームだけど三人ともペロリと完食


今、海鮮丼食べたばっかりなのに、生ガキ食べたい。
姉も「わぁ!生ガキたべたいなぁ!!」って目をキラキラさせている
さとみちゃんの「マラソンの前はやめた方がいいかもよ」って一言で
双子は辛抱することにした。
そりゃそうだ、万が一お腹ピッピになったらマラソンどころでなくなる


家に一夜干しとのどぐろを送った。


のどぐろの美味しいのを食べてみたかった。



同い年三人はトコトコ歩いてひがし茶屋街辺りを散策。





今年も気になる玄関先に飾られているとうもろこし。
あちこちで見かけた。



調べてみた↓
豆(まめ=実)が多いほど「まめまめしく健康に働け」毛(もう)が多いほど「儲けが多い」と言われ縁起物なのだとか。



双子撮りたい場所はだいたい同じ





金沢駅に戻った。
花嫁のれん号列車に乗って和倉温泉に向かう。
プラットホームにも花嫁のれんが掛けられている。

花嫁のれんは加賀友禅で仕立てられ、上部には新婦実家の家紋が染められている。
のれん
は婚礼当日、婚家の仏間の入口に掛けられ、花嫁はそれをくぐって仏壇参りをした後、結婚式に臨んだと書かれていた。とても美しいのれんだ。


アテンダントさんがサービスをしてまわってくださる。



行ってきまぁ~す


日本一美しい列車と呼ばれている


私達の席は扇絵の間という半個室


和倉温泉に付き、マラソン大会会場で参加賞をもらい
大会当日の日帰り温泉のチケットを購入。
さとみちゃんはご実家へ。双子は石政旅館に泊まった。


姉は膝と腰がイマイチ
私は右足の種子骨辺りを疲労骨折していた。
ほんまもんのポンコツ( ̄∀ ̄)( ̄∀ ̄)
タイムなんでどうでもいい、完走できたらいいな。
4時間切りを目指していたあのころとは全然違うけど、でも走りたかった。

走る準備を済ませお風呂から上がってお布団に入った。

何度か夜中に目が覚めて よく眠れなかったような気がしたけれど
姉「あんたまた早よからよぉ寝てた。8時半からイビキかいてたよ」半ば呆れてた。
私より早く寝たかったらしい。

( ̄∀ ̄)ゴメン