ねこ饅頭な日々

タイトルは「ねこ饅頭な日々」ですが猫の話は勿論、日々起こる雑多な出来事、珍事件、身の回りのステキを書いていきます

よかった よかった

2018年04月02日 10時11分48秒 | ひげ団子のつぶやき

娘の婚姻届の証人欄にコワモテさんがサインした o(▼_▼)



神戸市のご当地婚姻届 おしゃれだなぁ、神戸市民になるんだなぁ。


「婚姻届を提出しました」と昨日娘から連絡が入り
二人並んだ写真が送られてきた満面の笑みだった。
お式と披露宴は後日


月並みな言葉だけど
この子が生まれたのなんかついこの間の様に思う。
でも時はちゃんと流れている。

悲しくて辛くて、はやく時が過ぎればいいと思った時も
楽しくて嬉しくて、このまま時間が止まればいいと思った時も
時は止まらず正確にチクタクチクタク過ぎていった。

小さくて可愛い私のUちゃん
いつの間にか私の背を追い越して大きくなった。
違う名前になって、よそのおうちの人になった。
ちゃんと成長して私の元から巣立ってった。
よかったよかった              

 

 

 

 

ちょっとだけさみしい





母娘旅 ④

2018年04月02日 08時57分32秒 | ステキ発見♪

早起きして夜明けとともに外に飛び出す。
私はランニング 娘は自転車


自転車のカゴには猫おやつ


今日もいいお天気!


にゃんこも飛び回る


どこからともなく猫達が集まって来る。
ニャーニャー鳴きながら集まって来る。
おやつをあげるのに忙しい。


どの子も痩せてないし太ってもいない。
よく遊んでいるのだろう筋肉質だ。


おはよ(o^∇^o)



いい所に座ってるね


この朝この島にいる観光客は私達だけ。



娘と二人、猫の島で猫と遊ぶ朝、幸せな時間



ネコノシマホステル以外にこの島には商店も自販機もない。
島民はお年寄りばかりで年金暮らし。
過疎化で廃墟が多い。
猫達は雨の日寒い日は廃墟に居るのだろう。
島民の方は自転車カゴにキャットフードを入れて走ってた。

この過疎化した島に猫を見に人が集まる。
にぎやかになっていいと島民の方々は歓迎しているようだ。
でも誰もそれで稼ごうと思っていない所がいい。



娘「ママ、楽しかったね・・・。いい旅だったね。」
子供みたいに貝殻を拾ってそう言う。


ふと見上げたら、高い堤防の上に・・・キャー!!!



また違う猫も覗きに来たキャー!!!



また!(*≧ω≦)




そして飛ぶ!!!



猫は美しい、きっと動物の中で姿が一番美しい



私「ささみ要る人~!」
にゃんこ「は~い」



娘とのんびり過ごすことができて可愛い猫達と遊べた。
お天気最高、桜は満開。
楽しければ楽しいほど寂しくなる。



ネコノシマホステルに戻ってきた。
ここを経営しているご夫婦も何年か前にこの島を訪れた(大阪在住だった)。
雨降りの寒い日、ここで雨宿りした。
島の真ん中のこの辺にみんなが暖まれる休めるところがあればいいのにな・・・。
でもまさか自分がそれをすることになるとは夢にも思っていなかったそうだ。

低料金で清潔で、何より心がこもっている、とてもいい施設だった。
日帰りの観光客や島民のお婆ちゃん達が喫茶ネコノシマでお茶を飲んでいた。

自転車のカゴには目が自転車の猫の顔が描いてあった
カギはかけなくていい、盗る人なんていない。




レンタネコサイクルを借りたらここにいくらか入れる。

ドライフードが紙袋に入れて置いてあった。
猫にあげたい人はそれもらって、ここにいくらか入れる。
どちらもネコノカリカリ募金になる



今の私達にとって最高の時間の使い方だったと思う。
ここにきて良かった。


乗船券売り場


元気で過ごすんだよ、バイバイ


小さな猫の島「佐柳島」(*´ェ`*)ノ


瀬戸大橋を渡り岡山に戻ってきた。
駅前の桃太郎の像
お供は犬、サル、キジ、鳩・・・え?


後楽園でお花見をして、散歩をした。


駅前のホテル20階にあがりお昼を食べる。
楽しい旅行だった。
あんなことこんなこと思い出して笑った。


早く帰ってサスケやコタロウを抱きしめたくなった。
島にはたくさんの可愛い猫達がいたけれど抱きしめたり頬ずりしたりできないもの。
私・娘「帰って抱き上げて頬ずりして猫の匂いクンクンしたいね」
( ̄∀ ̄)人( ̄∀ ̄)

さ!帰ろう!
おみやげをよっこらしょと持って新幹線に乗りこんだ。

母娘旅おしまい