ねこ饅頭な日々

タイトルは「ねこ饅頭な日々」ですが猫の話は勿論、日々起こる雑多な出来事、珍事件、身の回りのステキを書いていきます

きのこに決まってるやん

2018年04月21日 22時39分43秒 | ひげ団子のつぶやき

「きのこの山」にこんなん書いてある。

「国民総選挙2018」



昔から「きのこの山派」と「たけのこの里派」に分かれていて
以前も国民投票が行われ「たけのこの里」が勝ったのだ。

ええ~!!?(゚〇゚;)うっそぉ~!!
きのこの山の方がずっと美味しいやん!!

投票しよっと



たけのこの里のたけのこ部分はクッキーでサクサクしていて甘い。
きのこの山の軸部分はクラッカーでカリカリしている。
チョコが甘いからクラッカーの方が絶対に美味しいやん。

それなのに携帯で現在の集計を見たら



がんばれ!きのこ党!!
あなたの清き一票をきのこ党に!! ( ̄∀ ̄)


「好きなものを食べなさい」

2018年04月21日 21時20分20秒 | ひげ団子のつぶやき

おそらく初めて父をお食事に招待した。


私は昔から父と出かけるお食事が一番美味しかった。
それが上等のお店であっても、デパートの催しの仮設のお店であっても・・・。

「好きなものを注文しなさい」そう誰かに言われてもなかなか遠慮なく好きなものを注文できない。
でも父がそう言ってくれた時は本当にそうしていい。
私「ほんま?ほんまに好きなの注文していい?」そう聞くと
父は満面の笑顔で「うん、何でも好きなもん注文しなさい」と言ってくれた。
そう言われただけで本来の味より百倍美味しくなるのだ!

私の中で今までで一番美味しかったのは蒸し穴子のお寿司。
大丸心斎橋店 地下の食料品のフロアに作られたカウンター10席位のお店。
どこかの名店が催し物で出店していた。
そこで食べた蒸穴子寿司が忘れられない、あれは美味しかった、どこの何っていうお店か今となってはわからない。

あ、話逸れました (* ̄‥ ̄*)ゝ

そう、今まで父は私に絶対にお支払いさせなかった。
今は父は色んな事があやふやになっているから、今やっとご馳走できるようになった。

神戸 御影にある酒心館
清酒「福寿」で知られる蔵元で、創業は1751年 !!(゚ロ゚屮)屮
「神戸酒心館」は創業以来ずっと昔ながらの手造りで丁寧な酒造りを心がけている。
生産量を求めず、美味しさを極めることだけを追求している蔵なのだとか。



「福寿 純米吟醸」がストックホルムで開催されるノーベル賞の晩餐会で出されている。
現地の人が「日本酒ならコレを」と推薦したそうで、日本人が受賞する度に晩餐会のテーブルに並ぶようになった。
反響を呼び、売り切れ状態が続いていたけれど「神戸酒心館」のすごいところは、だからといって量産しないこと。
品薄であろうが品切れであろうが、いいものを造るには限界があると考え、ひたすら定量を守っている。


美味しいお酒を試飲させてもらって父はゴキゲン♪


蔵元が直営する灘の酒蔵の日本料理店「さかばやし」


夕暮れ
あちらこちらの灯りが灯り始めた。







食前酒



きれいなお料理が運ばれる。



器も素晴らしい


お刺身に添えられたのはお醤油と煎り酒。
煎り酒は日本酒に梅干しを入れ、弱火でじっくりと煮詰めたもの。
淡白な鯛のお刺身にとてもよく合い美味しかった。



小さな脚付きのお膳


瀬戸内のお魚や丹波の野菜をふんだんに使ったお料理が次々と運ばれた。
そしてすくい豆富、お蕎麦・・・デザート 贅沢贅沢( ´∀`)





父はすぐに忘れてしまうけれど、ちゃんと会話できる。
わかっていないのかと思うと、しっかりわかっていたりする。

「好きなものを注文しなさい」そう言う父に甘えていた頃を懐かしく思う。
心斎橋筋を父と腕を組んで歩いたことを思い出す。



さあ、帰ろうか お外は真っ暗