霞ヶ浦のほとりで

徒然なるままに

甦る化石生物(ダンクルオステウス) ーデボン紀ー

2017-07-27 16:23:40 | 趣味(木彫り)
4億年の遥か昔、甲冑をまとい強靭な顎と歯を持った10mにもなる、この海の覇者ダンクルオステウスに立ち向かえられる者は、おそらく現在でもいないであろう。
そんなイメージをと思ったが、出来上がりをみるとゴツゴツ感が足りなかったので、もっと体を太くすべきだったかな。

住民検診

2017-07-26 13:20:49 | 日記
今日(26日)は住民検診日だったので、朝早くから受診してきた。
バリウムは飲みやすくなったとはいえ、いつもながら量の多さに辟易した。血圧も上がったことだし、おそらく心電図も引っ掛かる予感がする。大腸ガン検査も毎年要精密と言われていて覚悟はしている。
暫くして送られてくる検査結果に、年相応の身体になっていることを実感させられるのだろう。とは言え、準備が行き渡っていてスムーズな流れで検査していただけるので、ありがたい制度だと感謝している。

りんご追分

2017-07-26 10:51:44 | 趣味(ギター)
昨日(25日)、近くの地区のお年寄りの寄合に呼ばれてギターボランティアに行ってきました。11人中10人がご婦人でした。
いつものようにアンサンブル7曲とみんなで歌おう5曲の他に、同好会のエースによるソロ3曲を演奏しました。中でもギターソロの「りんご追分」は圧巻で、皆もシーンと静まりかえって聴き入っていました。
私も初めて聴いたのですが、美空ひばりの唄とまた別の良さがあって実にいい曲で、演奏技術にプラスしたものが伝わってきて感動しました。

徒然草

2017-07-24 09:03:51 | 読本
ブログの「徒然になるままに」は、徒然草を手本にしたいなと思ったからです。この吉田兼好の随筆は、現在のブログの先駆的なものと言えるかも知れません。
解説では、内容的に二部(第32段までとそれ以降)に分けられるとのことで、第一部は40歳前頃の感傷的・詠嘆的無常観、第二部は50歳頃の諦観的・実相的無常観により描かれていると述べられています。
これを今の自分に当てはめるとまさに第一部の心境なので、こうなると第二部の心境に達するまで長生きしたいと思うようになりました。

甦る化石生物(アンモナイト) ーデボン紀ー

2017-07-23 12:57:18 | 趣味(木彫り)
三葉虫と並ぶ化石の代表格のアンモナイト。ルーツはオウムガイとのことで、殻を巻くことで四方八方に移動できるようになって繁栄したそうです。
渦巻きは螺旋になっているのですが、出来上がりを見ると巻き方がゆるかったかなと感じがします。生きていた時はこんな格好だったんだろうなと、太古の昔を偲びます。