霞ヶ浦のほとりで

徒然なるままに

1月の集計

2019-01-31 15:03:03 | 散歩
1月も今日で終わりです。
散歩にはスマホを携帯して行きますが、便利な機能を3つ使っています。カメラと万歩計と位置情報です。
位置情報は今どこを歩いているかを家の者も分かるというもので、散歩中にもし何かあった時のものです。
万歩計は1週間とか1ヶ月間の合計もあります。散歩の時ONにしてるので数字は散歩での歩数です。これによると1月は散歩したのは14日間、合計147,900歩で毎回平均1万歩に達しました。よく歩いたものと思います。
さて2月は杉花粉が舞い始めますので、はたしてどのくらい歩けるのでしょうか。

幻想的な湖面

2019-01-31 14:16:23 | 散歩
8400歩(06:49-08:01)
曇り

湖面はその時の空模様を反映して様々な色彩に変化します。
今朝は雲が多く灰色ベースの湖面でしたが、それだけにいろいろな淡い色が映えて幻想的でした。筑波山は霞んでいていつもよりずっと遠くに見えます。
幻想的といえば、黄昏時の湖面が一番ではないかと思っています。夜の帳が下りる寸前の暗さの中で、僅かに輝いている紫色の湖面は息をのむ程のものです。写真で表現できないのが残念です。

水面の波

2019-01-29 14:49:25 | 散歩
9300歩(06:41-08:06)
快晴、やや強い北西風

霞ヶ浦に着いた時は風はなく、水面も穏やかでしたが、土手を10分ほど歩いていると急に風が吹いてきて肌寒くなりました。
天気予報では低気圧が抜けて一時的に冬型になるとのことでしたので、その通りになりました。
風が吹くと水面はすぐに波立ち、高さ20-30cm程の波が護岸壁をチャポチャポと打つ音が騒がしくなりました。
海と違って何メートルもの波になることはなくせいぜい50cm程ですが、これは湖が浅いためだと思います。霞ヶ浦の平均水深は4mで、一番深い所でも7mとのことです。
ちなみに他の湖の平均水深を調べたところ、琵琶湖40m、サロマ湖9m、洞爺湖117m、十和田湖71m、猪苗代湖51m、芦ノ湖15m、浜名湖5mとなっていました。霞ヶ浦は結構浅いのです。

冬枯れの樹木

2019-01-27 13:27:16 | 散歩
11300歩(06:46-08:25)
快晴

この道をもう少し行くと霞ヶ浦が見えてきます。
『冬枯れの樹木は趣があって見飽きない』と、ある人が言ってました。1本の大きな幹からどんどん枝分かれして無数に小さく伸びていく様は、たしかに美しい造形です。

無秩序に枝分かれしているようにも見えますが、遠くから見ると全体がとても良く調和しています。ふと、これに似たものをどこかで見た気がしました。
そう言えば肺の気管支とか手足の毛細血管もこんな感じだったなと気付きました。自分の体の中にも樹木があったと思ったら自然と一体になったようで、なんだか嬉しくなりました。

向こう岸

2019-01-25 14:09:31 | 散歩
11,900歩(09:02-10:58)
薄曇り(日差し有り)

風はなく水面は平らで、湖面に写る向こう岸がとてもきれいでした。
向こう岸とは出島村(現在かすみがうら市)ですが、ずっと長く伸びているので、一目見ると大河に思えます。
行ったことはありませんが、もしかしたら揚子江ってこんな感じなのかなと思ったりもします。杜甫や李白が出てきても不思議ないような景色です。