霞ヶ浦のほとりで

徒然なるままに

甦る化石生物(ウミサソリ) ーシルル紀ー

2017-07-20 21:38:17 | 趣味(木彫り)
4億4千万年前のシルル紀の海の覇者と言われる最大の節足動物ウミサソリ、何だかロブスターの親分みたいで食べたら美味しいのかもしれません。大きいものは全長2.5mというから、ちょっと料理するのは難しいでしょう。
海の中の生き物って、もし捕食されなければどこまで大きくなるのでしょうか。

悲しい現実

2017-07-20 16:16:42 | 自然観察
6月下旬、農家の親戚宅を訪れた時、納屋の天井のツバメの巣に雛がピヨピヨ鳴いていました。親ツバメは盛んに出たり入ったりして雛に餌を与えていました。とてもほほえましい光景です。
先日訪れた時、巣が空っぽで何の音もしないのです。聞いたところ、数日前に巣の中に蛇がいてみんな食べられてしまったとのこと。いくら自然界の掟と言えども、か弱い雛に手加減も容赦もない現実に納得がいきません。
蛇を見ると多くの人は生理的というか本能的に身震いしますが、それはきっと人間も遠い昔こんな目に遭っていたのではないかと想像した次第です。