道楽の星//ギターマン

静寂に流れるギターの音色が  素晴らしい
もう～、あっちの部屋でやってよ
電気代もったいないじゃない
この曲いいだろう
あ～あ、テレビの音聞こえないじゃない
ふん、あたし先寝るわ
こんなに心地良い曲なのに
どうしてお前は聴かないの？
ああ、ああ、楽しい
ああ、ああ、ギターマン

"「道楽の星 //ギターマン」 （オリジナル曲）さとうささら　赤咲　湊　ONE" を YouTube で見る

"「道楽の星 ギターマン ２」 （オリジナル曲）赤咲　湊、さとうささら" を YouTube で見る

ギターも上手ならいいけれど、そうでないと周囲には雑音でしかありません。ところが、弾き始めた頃は上手く弾けていると勘違いしており、それでは趣味ではなく道楽で、その頃の反省を込めた詞です。
実は、道楽というテーマで先の木彫りと蕎麦打ちとこのギターの３つを1つの詞で１番２番３番としたのですが、kamemaro氏はそれぞれの内容に合わせたリズムとメロディーを作ってくれたのです。したがってこのギターマンは１番しかないような短い詞ですか、贅沢にも２つのバージョンを生んでくれまれました。

どんぐり

しまじろうアニメ動画の「どんぐりむらのむらおこし」で「どんぐりむらにようこそ！ようこそ！」という場面にいつも孫が笑い転げるので、一緒に見たら大人でも面白い話だと思い、作ってみました。

道楽の星//SOVA（蕎麦）

１
棚からこね鉢よいこらしょ
ガタゴトガタゴト  ガタゴトン
え～え、今日もまたお蕎麦なの
そぉ、手に入ったんだ  今年の秋蕎麦粉
２
いつもやりっ放しなんだから  もぉ～
コネコネ  ギュッギュッ
コネコネコネコネ  ギュギュギュギュギュ
ああ～、楽しいな
３
床もきれいに拭いといて
十割蕎麦は難しい  ここが大変乾きが早い
ノシノシ ノシノシ ノッシノシ
ノシノシノシノシッシ～
ああ～、楽しいな
====
S・O・V・A  S・O・V・A S・O・V・A
蕎麦  蕎麦 蕎麦
S・O・V・A  S・O・V・A S・O・V・A
蕎麦  うんまいなぁ

"「道楽の星//SOVA」 （オリジナル曲）赤咲　湊、さとうささら" を YouTube で見る

15年ほど前、村の蕎麦打ち教室に通って面白さを覚え、あちこち食べ歩きしたことがあります。
それなりに通ぶってうんちくも垂れるようになったのですが、駅蕎麦や立食い蕎麦も手打ち蕎麦に劣らず美味しくて、結局のところ蕎麦道を極めることはできませんでした。
蕎麦を打てるようになった頃の気持ちを詞にしました。
====以降は作曲したkamemaro氏が追加してくれたものです。

ロボット

４歳の孫娘がロボットを描けと言うので、紙に描いて切ってあげたら、それを持って飛び回っているので、じゃあ木彫りで作ろうかと彫りました。
これまでの作品は、どちらかというと丸みのあるものばかりでしたが、ロボットは直線ばかりですが、案外難しいと思いました。
気にいったのか、目なども自分で描き入れて人形のようにずっと手放さずに持ち歩いてます。

道楽の星//木彫りぃ

１
朝早くから夜中まで
シャカシャカシャカシャカ　ギーコギコ
ああ、やだやだやだやだ　こっちまで
木屑屑屑屑屑　飛ばさないでー
シャアねえじゃん　そう言ったって
この木目　ほら綺麗だろう

２
もう～　こんなに散らかして
シュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッ
シュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッ
ルンルンルンルン
ちゃんと掃除しといてよ　もう～
はいはい了解　もう少し

３
あとはペーパー磨くだけ
シャッシャッシャッシャッ　ああ楽しい
シャッシャッシャッシャッ　ああ木彫りぃ～

我好木彫　我忘経時
我忘悩事　我彫全物
木屑多量　怒頭女房
只謝下頭　心中出舌

嗚呼嗚呼　我好木彫

"「道楽の星// 木彫りぃ」 （オリジナル曲）赤咲　湊、さとうささら" を YouTube で見る

趣味の木彫りを歌にしたらと、こんな漢詩もどきを示されました。
我好木彫　我忘経時
我忘悩事　我彫全物
なるほどその通りということで、これでいいと思ったのですが、お経になってしまうとのことで上の詞を追加した次第ですが、この漢詩もどきは捨てがたいので最後に入ってます。

ところで趣味と道楽の違いは？
あまり違いは無いようですが、道楽は少し周りに迷惑させているかも知れません。はたして木彫りはどちらでしょうか…