子犬

子供達が拾ってきた子犬を思い出して彫ってみました。名前はチッポという雄犬ですが、８歳の時に猫を追い掛けて車にはねられて死んでしまいました。車に乗るのが大好きな犬でした。

家を建てる決心をした理由

家を建てるのはまだまだ先の事と考えていましたが、急きょ現実的な話になりました。そのきっかけは、子供が子犬を拾って来て飼い始めたことです。
これまでも拾って来ては捨てに行ったという事は数回ありましたが、自分の子供時代の事を思い出し、何とか我が子にも犬との暮らしを味あわせてあげたい、それには今のこの時期しかないと思うに至りました。
しかし、宿舎規則では犬は飼えません。上司からも犬を捨てるか宿舎を出ていくかの選択を迫られました。また転勤族なので、子供が高校生になれば転校も難しいことも考えると、この際、家を建てようと決心しました。

ねむの花

楽しみにしていたねむの木に今年も花が咲き始めました。淡いピンク色の柔らかいブラシのような花は見飽きません。一年が早いとも感じさせられます。
ねむの木と言えば宮城まり子さん、ガードの下の靴磨きを唄っていたあどけない姿を思い出します。その後ねむの木学園を創設し、慈愛に満ちた障害児福祉に取り組み深い人生を歩んでおられます。ただただ頭が下がります。

鳥 （インコ）

知り合いの女の子が大切に飼ってたインコが死んでしまい、とても寂しそうでしたので、少しでも慰めになればと、ありし日の写真を見ながら彫りました。

絵付けひょうたん（６） ー紹介ー

色塗りにしても陶器を思わせるような出来映えですし、一つ一つに心を込めたセーターを編んであげています。本当にひょうたんを好きな人達なんですね。心強い限りです。