四季おりおり

自然散策そして音楽のことなど・・・ 
2010年秋より里山・谷戸歩きで見た風景や蝶・花の紹介が増えてきました。

亀ヶ池八幡宮

2015-01-13 15:00:00 | 相模原・県央
1月8日
初詣は、相模原の由緒ある亀ヶ池八幡宮に出かけました。





正月明けの境内は人影も少なく、心静かにお参りできました。
手前に御神木の夫婦銀杏があります。



亀ヶ池八幡宮は、古くより上溝の地に御鎮座し八幡大菩薩と称せられ北相模の農耕開拓の守護神として往古より朝野の御信仰篤いことが知られています。
御祭神は「古事記」「日本書紀」に伝わる第14代仲哀天皇の皇子で後に第15代天皇となる応神天皇(誉田別命)を主祭神としています(亀ヶ池八幡宮HPより)。



鎌倉時代の創建と伝えられますが、昨年8月に「平成の御社殿・御神門」が竣工しました。
幾久しく平和でありますように。
個人的には、健康に生活できますように。昨年秋は関東南部の平地にミドリヒョウモンが多数飛来し驚かされました。今年の初夏には、神奈川近辺でヒョウモンチョウ類がどのような環境で生息しているのか少し探索してみたいと思います。


1月9日
近くの雑木林に出かけて秋にキタキチョウが集まっていた林縁の灌木の間を探しましたが、越冬する姿は見付かりませんでした。越冬明けの3月に出現するのか確認したいと思います。

林縁を枯れ葉をつつきながら移動していく数羽のコジュケイに遭遇しました。




コジュケイ

コジュケイは、中国中南部原産のキジ科の鳥で、大正時代に持ち込まれた外来種です。相模原台地の雑木林でも時々出会いますが、今までは藪の中へと足早に歩き去って撮影できていませんでした。

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4 コメント

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silkcottonさんへ (twoguitar)
2015-01-16 20:51:06
コジュケイは雌雄同色のようですが、オスには足首に蹴爪と呼ばれる突起物があるので雌雄識別ができます。写真の手前の個体には蹴爪があり、オスと分かりますが、向こう側の個体の足はよく見えず、オスかメスか分かりません。多分家族単位で行動しているんでしょうね。先頭の2頭、夫婦かもしれませんね。

人の少ない時にお参りするのはやはり落ち着きますね。
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コジュケイがつがいでしょうか仲良く散策していますね。鳥のつがいはちうも感心するのですが、仲がいいですね。 (silkcotton)
2015-01-16 10:39:10
神社の落ち着いた感じがいいですね。ざわざわと人がお参りするのもいいですが、こうやって人が少ない時にゆっくりとお参りできるのは心が落ち着きます。
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KAZさんへ (twoguitar)
2015-01-15 20:44:12
こんばんは。

千葉の街中でもミドリヒョウモンが見られたんですね。
昨年秋は本当に不思議でしたね。
明日は暖かそうなので、越冬蝶をもう少し探してみたいと思っています。
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こんばんは。 (KAZ)
2015-01-13 22:26:07
昨年秋のミドリヒョウモンは不思議でしたね。
千葉で蝶の撮影を始めて10年になりますが、
街中で沢山のミドリヒョウモンを見たのは初めてです。
↓キタキチョウの越冬も観察されているんですね。
私は今年はまだ蝶は何も見つけていません。
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