僕の所属する相模原市民混声合唱団の第15回定期演奏会が9月9日に相模原市相模大野のグリーンホールで行なわれました。1,200人の人たちに聴きにきていただき、ありがとうございました。
出演はソプラノ22名、アルト12名、テナー5名、バス12名、合計51名。
6日のリハーサルでは、いまひとつ気持ちが集中できず、あまり芳しくない状態でしたが、ゲネプロを迎え、ようやく声が揃い始めたように感じます。
第1ステージ「旅のかなたに」の1曲目「しあわせよカタツムリにのって(詩 やなせ・たかし)」は、ピアノ伴奏のないアカペラ曲でしたが、ステージでもよく響いてほっとしました。
昨年の秋の合唱祭にグリーンホールで歌ったときは、隣の声が聞えない状態で不安を覚えた記憶がありました。しかし、今回はバスの周囲の仲間の声とひとつになっているのがよく聞えました。それだけ、音が揃ってきたことになります。
第2ステージのブラームスは、カノン形式のアカペラ曲で、これを歌いこなすにはまだまだ精進が必要だったと思います。
第3ステージは「マイフェアレディ」より8曲を歌いました。
元々4曲の英語の楽譜しかない状態でスタートし、指揮者の五十嵐先生が新たに4曲の編曲をしたり、英語の歌詞を日本語に直したり、女声パートと男声パートの歌う部分を交代したり、ピアノの間奏を加えたりして、ひとつのステージにまとめ上げたものでした。
その間、ステージ構成がどんそん作り上げられていく過程をつぶさに見てきたわけで、出来上がったものをただ歌いこなすのではない、創造の現場にいるような臨場感も味わうことができました。
しかし、逆をいうと、それだけ最終の形での繰り返し練習時間が短かったことになります。というわけで、なかなかイライザやヒギンス教授の領域には達することはできませんでしたが、それなりに楽しく歌うことはできたのではないかと感じています。
終演後、団員一同、ロビーに向かい、来ていただいたお客様にご挨拶しました。大勢の友人・知人や家族に会い、再会を喜び合ったり、感想を聞いたりすることができ、演奏を聴いていただくだけではない良い思い出になりました。本当にありがとうございました。
出演はソプラノ22名、アルト12名、テナー5名、バス12名、合計51名。
6日のリハーサルでは、いまひとつ気持ちが集中できず、あまり芳しくない状態でしたが、ゲネプロを迎え、ようやく声が揃い始めたように感じます。
第1ステージ「旅のかなたに」の1曲目「しあわせよカタツムリにのって(詩 やなせ・たかし)」は、ピアノ伴奏のないアカペラ曲でしたが、ステージでもよく響いてほっとしました。
昨年の秋の合唱祭にグリーンホールで歌ったときは、隣の声が聞えない状態で不安を覚えた記憶がありました。しかし、今回はバスの周囲の仲間の声とひとつになっているのがよく聞えました。それだけ、音が揃ってきたことになります。
第2ステージのブラームスは、カノン形式のアカペラ曲で、これを歌いこなすにはまだまだ精進が必要だったと思います。
第3ステージは「マイフェアレディ」より8曲を歌いました。
元々4曲の英語の楽譜しかない状態でスタートし、指揮者の五十嵐先生が新たに4曲の編曲をしたり、英語の歌詞を日本語に直したり、女声パートと男声パートの歌う部分を交代したり、ピアノの間奏を加えたりして、ひとつのステージにまとめ上げたものでした。
その間、ステージ構成がどんそん作り上げられていく過程をつぶさに見てきたわけで、出来上がったものをただ歌いこなすのではない、創造の現場にいるような臨場感も味わうことができました。
しかし、逆をいうと、それだけ最終の形での繰り返し練習時間が短かったことになります。というわけで、なかなかイライザやヒギンス教授の領域には達することはできませんでしたが、それなりに楽しく歌うことはできたのではないかと感じています。
終演後、団員一同、ロビーに向かい、来ていただいたお客様にご挨拶しました。大勢の友人・知人や家族に会い、再会を喜び合ったり、感想を聞いたりすることができ、演奏を聴いていただくだけではない良い思い出になりました。本当にありがとうございました。
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