8月24日
朝のうち少し涼しかったので近くの雑木林へ。
8月13日にはまったくみられなかったイチモンジセセリが、林縁草地で一面に咲くキツネノマゴに沢山集って吸蜜していました。数えると50頭は超えていました。
キツネノマゴとイチモンジセセリ
休憩中のイチモンジセセリ
つい最近、この辺りにどこからか大挙して飛来したと思われます。
2013年は8月14日、2012年は8月30日に同様の大集団を確認しました。いつも突然急増しています。
草むらを注意深くチェックすると、イチモンジセセリに紛れてキマダラセセリが3頭いました。
キマダラセセリ
小さいセセリですが、元気よく吸蜜・飛翔を繰り返していました。
別個体
吸蜜中のイチモンジセセリは大抵翅を閉じていますが、キマダラセセリは花に止まった時翅を閉じていても数秒後には開翅する様子でした。
チャバネセセリも1頭混ざりこんでいました。
チャバネセセリ
イチモンジセセリ同様、チャバネセセリも晩夏~秋口に増えてくる種類ですが、大抵はイチモンジセセリ集団の中に少数紛れているのを見ることが多いです。
休憩中のチャバネセセリ(同一個体)
ステルス型戦闘機のように開翅して休憩中。チャバネセセリの後翅表面には紋がないのが特徴です。
8月23日
伊勢原の渓流沿いの日陰斜面では、4頭のヒメキマダラセセリがマツカゼソウで吸蜜・飛翔を繰り返していました。
マツカゼソウとヒメキマダラセセリ
この時期現れる夏型は姿が一際小さく可愛らしいです。丘陵地~低山地で見られる蝶で、平地では見ていません。
休憩中のヒメキマダラセセリ(別個体)
休憩中の春型が開翅しているのをこの春見ましたが、この個体は翅を閉じていました。前翅裏面の模様が比較的多く見えていました。
マツカゼソウとヒメキマダラセセリ
マツカゼソウはミカン科の植物です。ヒメキマダラヒカゲがいなければ見逃していたと思うくらい目立たない小さい花でした。
朝のうち少し涼しかったので近くの雑木林へ。
8月13日にはまったくみられなかったイチモンジセセリが、林縁草地で一面に咲くキツネノマゴに沢山集って吸蜜していました。数えると50頭は超えていました。
キツネノマゴとイチモンジセセリ
休憩中のイチモンジセセリ
つい最近、この辺りにどこからか大挙して飛来したと思われます。
2013年は8月14日、2012年は8月30日に同様の大集団を確認しました。いつも突然急増しています。
草むらを注意深くチェックすると、イチモンジセセリに紛れてキマダラセセリが3頭いました。
キマダラセセリ
小さいセセリですが、元気よく吸蜜・飛翔を繰り返していました。
別個体
吸蜜中のイチモンジセセリは大抵翅を閉じていますが、キマダラセセリは花に止まった時翅を閉じていても数秒後には開翅する様子でした。
チャバネセセリも1頭混ざりこんでいました。
チャバネセセリ
イチモンジセセリ同様、チャバネセセリも晩夏~秋口に増えてくる種類ですが、大抵はイチモンジセセリ集団の中に少数紛れているのを見ることが多いです。
休憩中のチャバネセセリ(同一個体)
ステルス型戦闘機のように開翅して休憩中。チャバネセセリの後翅表面には紋がないのが特徴です。
8月23日
伊勢原の渓流沿いの日陰斜面では、4頭のヒメキマダラセセリがマツカゼソウで吸蜜・飛翔を繰り返していました。
マツカゼソウとヒメキマダラセセリ
この時期現れる夏型は姿が一際小さく可愛らしいです。丘陵地~低山地で見られる蝶で、平地では見ていません。
休憩中のヒメキマダラセセリ(別個体)
休憩中の春型が開翅しているのをこの春見ましたが、この個体は翅を閉じていました。前翅裏面の模様が比較的多く見えていました。
マツカゼソウとヒメキマダラセセリ
マツカゼソウはミカン科の植物です。ヒメキマダラヒカゲがいなければ見逃していたと思うくらい目立たない小さい花でした。
イチモンジセセリの大集団がキツネノマゴの咲く時期と同じ頃やってくることも、興味深く思っています。
この大集団の発生場所とか集結場所とかきっとどこかにあるんでしょうね。
半日陰のキツネノマゴが咲く草地が見つかれば大集団にあえるかもしれませんよ。
セセリの集団は、どこから来るのでしょうね。
多くのセセリに一度出会ってみたいです。
自分ではヘリグロとスジグロセセリとかヒメキマダラとコキマダラセセリとか迷ってしまいそうです。
どのような種類がいるのかぜひご紹介ください。
撮影していますが、同定するのに苦労しています。
ウラナミシジミもそろそろやってきますね。
どこを見てもイチモンジセセリなどが飛ぶのを見ると元気づけられます。
秋になるとキタテハ秋型、ヒョウモンチョウの里下りなど楽しみもありますね。
キマダラセセリも1匹だけいて、あ、おんなじだ、と思ってしまいました(笑)。
そろそろウラナミシジミも見られるかなと思ったりしています。