1月19日に観察地Bで越冬していたキチョウと、2月3日に飛び出した先から帰還したキチョウが果たして同じ個体なのか、写真で見比べてみました。
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写真左は、1月19日のキチョウの右翅
写真中央は、2月3日のキチョウの右翅
斑紋(黒点)を見比べると同じ個体(#1)と見なせるのではないかと思います。キチョウの斑紋の比較に豊富な経験をお持ちの方のご見解をお待ちしています。
写真右は、観察地Cに越冬していた別個体(#2, 1月19日)の左翅です。逆向きですが、#1とは異なる紋様になっているようです。
~~1月19日と2月3日の観察個体が同じとして~~
観察地Bの#1が、15日の間に何回飛び出したのかは不明ですが、暖かい日に飛び出しても今まで静止していた辺りに帰還する場合も多いのかもしれません。しかし、2月5日にはそれが行方不明になりました。別の場所へ移動したのか、鳥などに捕食されたのか気になるところです。また帰還するのを待ちたいと思います。
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写真左は、1月19日のキチョウの右翅
写真中央は、2月3日のキチョウの右翅
斑紋(黒点)を見比べると同じ個体(#1)と見なせるのではないかと思います。キチョウの斑紋の比較に豊富な経験をお持ちの方のご見解をお待ちしています。
写真右は、観察地Cに越冬していた別個体(#2, 1月19日)の左翅です。逆向きですが、#1とは異なる紋様になっているようです。
~~1月19日と2月3日の観察個体が同じとして~~
観察地Bの#1が、15日の間に何回飛び出したのかは不明ですが、暖かい日に飛び出しても今まで静止していた辺りに帰還する場合も多いのかもしれません。しかし、2月5日にはそれが行方不明になりました。別の場所へ移動したのか、鳥などに捕食されたのか気になるところです。また帰還するのを待ちたいと思います。
もう少し角度を揃えたり、ピントを合わせたりして、間違いなく同じ個体と判断できるようにしたいと思っています。
ウラギンシジミの場合、11月の段階では休止と移動が繰り返されるので、時々個体識別の必要が出てきます。時間をかければ何とか識別できます。
キチョウの斑紋による個体識別の経験も積みたいと思います。
左右の裏翅を比較しても斑紋が異なるんですか。驚きですね。やはり豊富な経験の持ち主ですね。左右の撮影比較をしてみたくなりました。果たしてそのチャンスは何時になるでしょうか。
同一かどうかの判定には、角度を揃える努力も必要ということですね。ピントも課題ですね。
一旦見えなくなると再発見は難しいということらしいですね、残念。
いろいろ丁寧なご教示、有難うございました。
2月3日は、いないので探していたら、偶然天からひらひらと舞い降りて来てくれたのです!
しかし、幸運は続かず、目下のところ観察中のキチョウは0頭になってしまいました。
下の2月6日の丘陵地の写真、拝見しました。
昨日の雪で今日はまた去年の大雪のような風景になっているでしょうね。
斑紋の違いなど、ここまで観察していなかったので、結構の違いに興味を持ちました。
11~12月半ばの越冬を開始する頃にはかなり移動が激しいので、♂♀を判定の上黒点の位置、形状により自己流で個体識別を行っています。
その結果は、
1 左右の裏翅では相違点が大きい(昨季、同一個体と思われるものを左右反転させてみても一致しなかった。)
2 撮影の角度がほぼ同じでないと識別しにくい
3 ピクセル等倍まで拡大しても、100%の確証は得られにくい。
という受け止めです。
http://ukeminoengei.blog103.fc2.com/blog-entry-953.html
http://ukeminoengei.blog103.fc2.com/blog-entry-960.html
私の観察場所(我が家裏の崖)では、外的要因以外(外敵、風など)にほぼ移動することはなく、減っていく一方です。