6月3日
久し振りに寺家ふるさと村を訪問しました。
寺家ふるさと村は、多摩丘陵の一角にあり、農家の方のご協力により貴重な里山風景を残している地区です。

総合案内所「四季の家」に近い田んぼでは、田植えが行なわれて間もない状態で、今日田植え中の区画もありました。

熊野神社を参拝し、森のコースをむじな池に向かう歩道。この森は、クヌギ、コナラ、ヤマザクラ、エゴノキなどの明るい雑木林の山です。

歩道を登りきった地点で上に橋が架り、別の歩道が交差しています。

むじな池。正面の木の裏に、野鳥観察小屋が設けられています。池面ではのんびりと亀が泳いでいました。

むじな池から坂道を上った丘の頂上付近です。ここで昼食。コジャノメが行ったり来たりしていました。森では、ホトトギス、ウグイス、ガビチョウの囀りが聞こえました。

ぐるりと森の道を巡り、大池に下りる。二人の男性が座り込み、望遠レンズで池の奥のカイツブリの姿を撮影していました。廻り込んで奥の方に行くと、少し遠くですがカワセミの姿が見えました。

大池近くの田んぼでは、ちょうど田植えを行っているところでした。一家総出でしょうか。後ろの年配の男性が田んぼに苗の束を投込み、6名が定植していました。

分岐した谷戸の風景。手前の方は田植えされ、奥の方に苗が運び込まれているところでした。
こうして身近な所で、雑木林の丘陵や田んぼなど日本の原風景が見られるのは大変有り難いことだと改めて思いました。
※寺家ふるさと村 : 横浜市青葉区寺家町。田園都市線青葉台駅より東急バス鴨志田団地行き、終点下車
久し振りに寺家ふるさと村を訪問しました。
寺家ふるさと村は、多摩丘陵の一角にあり、農家の方のご協力により貴重な里山風景を残している地区です。

総合案内所「四季の家」に近い田んぼでは、田植えが行なわれて間もない状態で、今日田植え中の区画もありました。

熊野神社を参拝し、森のコースをむじな池に向かう歩道。この森は、クヌギ、コナラ、ヤマザクラ、エゴノキなどの明るい雑木林の山です。

歩道を登りきった地点で上に橋が架り、別の歩道が交差しています。

むじな池。正面の木の裏に、野鳥観察小屋が設けられています。池面ではのんびりと亀が泳いでいました。

むじな池から坂道を上った丘の頂上付近です。ここで昼食。コジャノメが行ったり来たりしていました。森では、ホトトギス、ウグイス、ガビチョウの囀りが聞こえました。

ぐるりと森の道を巡り、大池に下りる。二人の男性が座り込み、望遠レンズで池の奥のカイツブリの姿を撮影していました。廻り込んで奥の方に行くと、少し遠くですがカワセミの姿が見えました。

大池近くの田んぼでは、ちょうど田植えを行っているところでした。一家総出でしょうか。後ろの年配の男性が田んぼに苗の束を投込み、6名が定植していました。

分岐した谷戸の風景。手前の方は田植えされ、奥の方に苗が運び込まれているところでした。
こうして身近な所で、雑木林の丘陵や田んぼなど日本の原風景が見られるのは大変有り難いことだと改めて思いました。
※寺家ふるさと村 : 横浜市青葉区寺家町。田園都市線青葉台駅より東急バス鴨志田団地行き、終点下車
こちらでも週末あちこちで見かけましたが、ほとんど機械でした。
寺家ふるさと村には、行ったことがありませんが、広そうですね。
座間谷戸山公園のような感じでしょうか。
夜はホタルが飛んでいることでしょう。
最近、農業に携わる人が減って、休耕田が増えて荒れていますが、多摩丘陵の谷戸ボランティアが田んぼの再生をする地区が増えて嬉しいことです。
寺家ふるさと村では、農家の人が自分の田んぼを維持しているようです。
昔ながらの田園風景ですね。
平塚も今が田植えの時期なんですね。
小田原通勤中は、伊勢原の田んぼでいつの間にか田植えが済んでいましたが、今は田植えの時期が気になりますね。
寺家ふるさと村は座間谷戸山公園に比べると森も谷戸もかなり広いです。
田んぼは幅の広い谷あいが奥の方まで続き、広々としています。