7月に入り、1週間ぶりにフィールドへ向かいました。
ジャノメチョウ♂(7月4日、町田市にて)
炎天下の東京国際カントリー倶楽部の間の道路を歩いていると、ほとんど蝶影は見られませんでしたが、ススキの生える斜面で1頭だけジャノメチョウを見付けました。写真が今期初見の個体です。
昨年も多くのジャノメチョウがいた草地に行くと、今年も歩くたびに足元からジャノメチョウの雄が飛び立ちました。彼らは飛ぶと数m先の草の間に着地し、一度ゆっくりと翅を開きますが、直ぐに閉じてしまうので、翅表の撮影は至難の業です。
ジャノメチョウ♀
雌も1頭だけいました。翅裏に白っぽい筋が目立つのが雌です。
ジャノメチョウ
タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科。年1回、7月上旬に羽化します。丘陵地などの明るい草地に見られます。ジャノメチョウを見ると「いよいよ夏の到来だ!」と実感します。
トラフシジミ夏型
ヒヨドリバナが咲き始め、そこにトラフシジミの夏型が訪花していました。この辺りでトラフシジミを見たのは初めて。また、これが夏型の初見となりました。
トラフシジミ春型の地が白色なのに対して夏型は地が淡い褐色になるので虎斑(トラフ)の印象が薄くなります。
夏型は6月下旬~7月に出現します。
チダケサシに止まるベニシジミ
チダケサシの花にベニシジミが止まり、翅を閉じて強風に耐えていました。近くのアシの葉にギンヤンマが止まり、素早く飛んでベニシジミに喰らいつこうとしましたが、間一髪逃げていました。
トラノオで吸蜜するベニシジミ
この個体は、夏型で著しく黒化していました。クロベニシジミとでも呼びたくなります。
オオチャバネセセリ
この季節、林縁でオオチャバネセセリをときどき見かけます。イチモンジセセリと似ていますが、表も裏も斑点の並び方が異なるので見分けられます。
タチアオイと里山風景
ジャノメチョウ♂(7月4日、町田市にて)
炎天下の東京国際カントリー倶楽部の間の道路を歩いていると、ほとんど蝶影は見られませんでしたが、ススキの生える斜面で1頭だけジャノメチョウを見付けました。写真が今期初見の個体です。
昨年も多くのジャノメチョウがいた草地に行くと、今年も歩くたびに足元からジャノメチョウの雄が飛び立ちました。彼らは飛ぶと数m先の草の間に着地し、一度ゆっくりと翅を開きますが、直ぐに閉じてしまうので、翅表の撮影は至難の業です。
ジャノメチョウ♀
雌も1頭だけいました。翅裏に白っぽい筋が目立つのが雌です。
ジャノメチョウ
タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科。年1回、7月上旬に羽化します。丘陵地などの明るい草地に見られます。ジャノメチョウを見ると「いよいよ夏の到来だ!」と実感します。
トラフシジミ夏型
ヒヨドリバナが咲き始め、そこにトラフシジミの夏型が訪花していました。この辺りでトラフシジミを見たのは初めて。また、これが夏型の初見となりました。
トラフシジミ春型の地が白色なのに対して夏型は地が淡い褐色になるので虎斑(トラフ)の印象が薄くなります。
夏型は6月下旬~7月に出現します。
チダケサシに止まるベニシジミ
チダケサシの花にベニシジミが止まり、翅を閉じて強風に耐えていました。近くのアシの葉にギンヤンマが止まり、素早く飛んでベニシジミに喰らいつこうとしましたが、間一髪逃げていました。
トラノオで吸蜜するベニシジミ
この個体は、夏型で著しく黒化していました。クロベニシジミとでも呼びたくなります。
オオチャバネセセリ
この季節、林縁でオオチャバネセセリをときどき見かけます。イチモンジセセリと似ていますが、表も裏も斑点の並び方が異なるので見分けられます。
タチアオイと里山風景
蝶の好物ですね。
箱根では8月に咲いて色々な蝶が止まっていました。
春型、夏型で印象が異るのは同種なのに新鮮で面白いですね。
チダケサシは蝶の好物なんですね。今度気を付けてみてみます。
トラフシジミは春型も夏型も撮影していますが、
春型と夏型とは、全くイメージが違う蝶々になりますね。
トラフは春と夏でイメージが異なりますが、どうしてこういう違いを持たせているのか不思議ですね。
この蝶を見ると子供の頃の夏休みを思い出します。
いよいよ暑い夏がやって来ますね。
今日もジャノメチョウに会えました。KAZさんもきっと近日中に遭遇しますよ。
子供の頃にはまだジャノメチョウを見たことがありませんでした。
もう梅雨明け間近ですね。