四季おりおり

自然散策そして音楽のことなど・・・ 
2010年秋より里山・谷戸歩きで見た風景や蝶・花の紹介が増えてきました。

シロヤマブキとフデリンドウ

2013-04-13 20:28:00 | 相模原・県央
少し身体が楽になってきたので、2時間ほど付近を散策しました。声はまだ変です。


シロヤマブキ(4月12日)

雑木林に囲まれた畑地にシロヤマブキが咲いていました。ヤマブキは花弁が5枚なのに対して、シロヤマブキは4枚。白く優しい感じですが、花言葉は気品、薄情とのことです。
ここには、モンシロチョウ、ルリタテハ、ルリシジミが姿を見せていました。


ムラサキハナナの咲く草地

ムラサキハナナの咲く草地に行くと、モンシロチョウ、ツマキチョウが飛び交っており、3頭、4頭の群れで争う場面も見られました。


アゲハチョウ

そこにアゲハチョウが1頭現れ、花から花へと蜜を求めて移動していました。写真のように悠然と垂れ下がるように止まっています。


同一個体

モンシロチョウやツマキチョウと出会っても我関せずという感じで、平然としていました。人をも恐れず、僕の足元までやってきて画面からはみ出しそうです。




フデリンドウ

松や栗の生える畑の地面を見ると、たくさんのフデリンドウが咲いていました。フデリンドウといえば野山でポツンと咲く姿しか見たことがありませんでした。こんな平地で群落を形成しているとは!




フデリンドウ(4月13日)

今日も歩いてみたところ、8輪咲きのフデリンドウが見付かりました。昨日の写真と並べてみると、光の加減で色味が微妙に変化しています。
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