刺繍教室で習ったアウトラインステッチの復習に、こんなものを刺してみた。
手前の月が1897年の月、一番奥が約100年後の1985年の月。
これ、何だかわかりますか?
花王のマークの変遷です。
創業当初のお月さんのレトロ顔、何か好きなんだよなぁ。
1953年からはマークは同じで、色が赤から85年に緑に変わっている。
タイトルの「進化」には、もう一つ意味がありまして。
私の刺繍の腕前の進化です。
上が刺繍教室に通ってから刺したもの。
下は、教室に通う前に自己流で刺していたもの。(途中でいやになって現代の緑マークは刺さないで放置状態!)
明らかに月の輪郭が滑らかに進化しているでしょ?
個別に見てみると、
左:輪郭はバックステッチで刺したもの。
右:輪郭は先生に教えていただいたアウトラインステッチで刺したもの。
これまでの私のアウトラインのやり方は、刺繍本に出ている一般的な刺し方で、ラインがギザギザしていた。
ところが、刺繍教室で先生のアウトラインステッチの技法を習い、目からウロコが落ちた。
ラインがギザギザしないで、なめらかな一本線になるのだ!
アウトラインステッチでこんなに美しいラインが刺せるとは感動ものだった。
今までの私のアウトラインなんて、糸クズ這わせていたようなモンじゃないか、恥ずかし~!
こちらは画像を出すも恥ずかしいくらい、進歩がよくわかる。
右は日本刺繍で習った“まつい縫い”のやり方で刺してみた。
調べてみたら、まつい縫いとフランス刺繍のアウトラインSの運針は同じという先生もいるし、まつい縫いは返し針で運針するという先生もいるようだ。
刺繍本によっても、先生によっても、やり方はいろいろあるということもわかった。
私はよい先生に巡り会えて、ほんとにラッキーでした。
(先生のブログはこちらです)
刺繍の楽しさに目覚め、これからはオリジナルの図案で作品づくりをしていきたいと思うようになった。
図案のイマジネーションを広げるために、琳派の作品展を見に行った。
琴線に触れた作品のポストカードを数枚購入。
図案のアイデアよ、広がれ~!
手前の月が1897年の月、一番奥が約100年後の1985年の月。
これ、何だかわかりますか?
花王のマークの変遷です。
創業当初のお月さんのレトロ顔、何か好きなんだよなぁ。
1953年からはマークは同じで、色が赤から85年に緑に変わっている。
タイトルの「進化」には、もう一つ意味がありまして。
私の刺繍の腕前の進化です。
上が刺繍教室に通ってから刺したもの。
下は、教室に通う前に自己流で刺していたもの。(途中でいやになって現代の緑マークは刺さないで放置状態!)
明らかに月の輪郭が滑らかに進化しているでしょ?
個別に見てみると、
左:輪郭はバックステッチで刺したもの。
右:輪郭は先生に教えていただいたアウトラインステッチで刺したもの。
これまでの私のアウトラインのやり方は、刺繍本に出ている一般的な刺し方で、ラインがギザギザしていた。
ところが、刺繍教室で先生のアウトラインステッチの技法を習い、目からウロコが落ちた。
ラインがギザギザしないで、なめらかな一本線になるのだ!
アウトラインステッチでこんなに美しいラインが刺せるとは感動ものだった。
今までの私のアウトラインなんて、糸クズ這わせていたようなモンじゃないか、恥ずかし~!
こちらは画像を出すも恥ずかしいくらい、進歩がよくわかる。
右は日本刺繍で習った“まつい縫い”のやり方で刺してみた。
調べてみたら、まつい縫いとフランス刺繍のアウトラインSの運針は同じという先生もいるし、まつい縫いは返し針で運針するという先生もいるようだ。
刺繍本によっても、先生によっても、やり方はいろいろあるということもわかった。
私はよい先生に巡り会えて、ほんとにラッキーでした。
(先生のブログはこちらです)
刺繍の楽しさに目覚め、これからはオリジナルの図案で作品づくりをしていきたいと思うようになった。
図案のイマジネーションを広げるために、琳派の作品展を見に行った。
琴線に触れた作品のポストカードを数枚購入。
図案のアイデアよ、広がれ~!
初めて知りました(^O^)
アウトラインもとってもきれい!
twins*mamaさんのあたらしい図案、
たのしみにしています♪
ビフォーの作品も上手いと思うけど、アフターはもはやプロの域に入ってるではないか!
あー、私も早くフランス刺繍習いたい!!
琳派の作品展、うちのダンナもつい先日観に行ったよ。
企業の昔のマークって面白いですね。
レトロな感じが何ともいえませんね~。
ホントだ、ちょっとタレ目ですね。
刺繍って、一針ズレただけで印象が全然違って見えてしまうんですよね。
まだまだ下手すぎて、今回写真をアップするのも恥ずかしいなと思ったよ。
フランス刺繍は楽しいよー。
オリジナリティのある図案を考えて、これから独自の世界を作っていけたらいいなと思う。花王のマークに目をつけるなんて、他の刺繍作家は考えないでしょ?
お宅のダンナも琳派がお好きとは! 奇遇ですな。